★北関東の謎の爆発音、隕石の飛来か 地震計に記録も
・北関東の広い範囲で16日夜、「大きな爆音がした」との通報が警察などに相次いで寄せ
られたが、この爆音を裏付ける衝撃波が、気象庁や防災科学技術研究所などが設置
した地震計に記録されていたことが17日、分かった。専門家は、茨城県の鹿島灘上空
付近に隕石が飛来したとみている。
気象庁によると、16日午後10時10分ごろに茨城県大洋村の地震計で振動が観測され、
同12分ごろまでに茨城、千葉、栃木3県の20カ所以上で相次いで振動が記録された。
波形は地震とは明らかに異なり、96年1月に茨城県つくば市に隕石が落ちたときの波形に
近かった。振動が観測された地点も地震と違い細長く広がっていた。
警察などに寄せられた情報には「太平洋に向かって光が飛んでいった」との目撃情報が
ある。また、当時、爆音につながるような航空機などのトラブルや爆発事故などは周辺で
起きていない。
気象庁や東京大学地震研究所などの情報をもとに、金沢大大学院自然科学研究科博士
課程の石原吉明さん(26)=惑星科学=は「隕石が栃木、茨城県付近の上空を北西から
南東に通り、千葉県銚子沖の上空で燃え尽きたか、海に落ちたのではないか」と推測している。
http://www.asahi.com/national/update/0617/032.html ※前スレ:
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1055826476/