【社会】飼料原料に遺伝子組み換え(GM)大豆混入、生協グリーンコープ連合が発表

このエントリーをはてなブックマークに追加
1擬古牛φ ★
★飼料原料にGM大豆混入/生協グリーンコープ連合

 中国・九州地方で事業展開をしている生協グリーンコープ連合は2日、「産直たまご」と
「産直若鶏」の飼料原料に遺伝子組み換え(GM)大豆が混入していたと発表した。
混入していたのは、2月12日から4月26日の間に製造された大豆製品(きな粉)の一部。
混入比率は、国が「遺伝子組み換え原料不使用」と表示してもよいと定めている5%を
下回っているという。販売期間や数量は不明。
 同連合は「飼料用大豆を米国から輸入する際、大豆を区別する積載方法に問題があり、
水揚げする時に混入した可能性が高い」と話している。

日本農業新聞 http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03060310.html

グリーンコープ http://www.greencoop.or.jp/
●産直若鶏と産直たまごの飼料原料に GMO(遺伝子組換え)大豆が混入
http://www.greencoop.or.jp/release/news/269.htm
2名無しさん@3周年:03/06/03 23:50 ID:EzGszJX3
2
3名無しさん@3周年:03/06/03 23:50 ID:oW+kISLd
4名無しさん@3周年:03/06/03 23:50 ID:x8qy+OeQ
10
5名無しさん@3周年:03/06/03 23:51 ID:mP94ErWl
2下と
6名無しさん@3周年:03/06/03 23:51 ID:2L9Rmq9j
ゼネラルモーターズ
7擬古牛φ ★:03/06/03 23:51 ID:???
グリーンコープ ニュースリリース

グリーンコープの産直若鶏と産直たまごの飼料原料に
GMO(遺伝子組換え)大豆が混入していたことがわかりました。

 グリーンコープは、遺伝子組み換えに反対の立場から、食品原料はもとより、
加工食品の副原料にまで徹底して不使用としてきました。また、畜産物の飼料
についてもnon-GMO化して対応してきました。

 このたび、本来遺伝子組み換え飼料を与えない(non-GMO)で生産され、
組合員へ供給されているグリーンコープの産直若鶏と産直たまごの飼料原料に、
遺伝子組み換え大豆が混入していたことがわかりました。
 以下、その事故の概要とグリーンコープの対応をご報告いたします。
8名無しさん@3周年:03/06/03 23:51 ID:5GoLsuKb
9名無しさん@3周年:03/06/03 23:51 ID:EzGszJX3
2getttt
10名無しさん@3周年:03/06/03 23:52 ID:x8qy+OeQ
12
11擬古牛φ ★:03/06/03 23:52 ID:???
(1) 事故の概要
1) グリーンコープ「産直たまご」と「産直若鶏」の飼料の原料大豆製品(きな粉)に
   GMO(遺伝子組換え)大豆が混入していたことがわかりました。
2) 混入していた期間は、2003年2月12日製造〜4月26日の間に製造された
   大豆製品(きな粉)の一部です。(現在は既に問題がない原料であることを確認しています)
3) この原料が、グリーンコープ「産直たまご」と「産直若鶏」の飼料の中に混入し
   生産者へ届けられています。
4) 事故の原因について調査したところ、海外(今回は米国産)から飼料用non-GMO大豆を
   指定して輸入していますが、この際の積載方法に問題があり日本の港に水揚げする際に、
   区別して積載していた「non−GMO大豆」と「不分別大豆」を、混入させてしまった
   可能性が高いことが分かりました。
5) 今回、結果として混入していた「GMO(遺伝子組換え)大豆」は最大でも飼料全体の
   5%を下回っていると推定できました。
12名無しさん@3周年:03/06/03 23:52 ID:P2d/of0H

遺伝子組替って

遺伝子って胃酸で溶けないの?

え?間違ってる?
13名無しさん@3周年:03/06/03 23:53 ID:dZb2JDMS
農作物の遺伝子組み換えるということによる とっても危険 
あるいは 全然安全 について、科学的に はっきし言って
どうなんだ! ハッキル汁 > 科学者
14名無しさん@3周年:03/06/03 23:53 ID:3XNWZ4xj
>混入比率は、国が「遺伝子組み換え原料不使用」と表示してもよいと定めている5%を下回っているという。

じゃあ、別にいいんじゃないのか?
15擬古牛φ ★:03/06/03 23:53 ID:???
2) 関連した調査とグリーンコープとしての対応
1) 他の産直畜産物(産直牛、産直豚、搾乳牛)のnon―GMO原料であるトウモロコシや
   大豆の調査(GMO検査結果の確認)を行い、問題ないことを確認しました。
2) グリーンコープでは、この間産直畜産物の飼料の分別確認については「IP証明
   (分別管理証明)」で確認していました。今後、この手法に加えて確認を更に十分化
   させる目的で「飼料や飼料用の原料(コーン由来物や大豆由来物などの遺伝子組換えの
   可能性があるもの)のGMO(遺伝子組換え)検査」を定期的(月に1回〜3ヶ月に
   1回程度)に行うこととします。 (当面畜産物の飼料に限定)
3) 今回の事故について、全組合員へ別紙ニュース「組合員の皆さんへ」をお配りし、
   お知らせしております。
4) また、対象の飼料はグリーンコープ連合が生産者に供給していますので、グリーンコープ
   たまごの生産者、若鶏の生産者へ別紙「組合員の皆さんへ」の範囲で案内します。

16名無しさん@3周年:03/06/03 23:54 ID:0POtEb7I
別に平気。捨てるなら俺にくれ。
17えいか:03/06/03 23:54 ID:nxA9yb1J


俺生協信者なんだけど(聖教じゃないよ)あんまり安心できないのかな?

18擬古牛φ ★:03/06/03 23:55 ID:???
◆経過
1) 2003年5月23日(金)18:00頃、「産直たまご」と「産直若鶏」の
   飼料お取引先より、「製造した飼料にGMO(遺伝子組換え)大豆が混入していた」
   「グリーンコープ用に購入しているnon−GMO大豆製品(きな粉)がGMO
   (遺伝子組換え)大豆と混入事故を起こしていた」との報告を頂きました。
2) 急ぎ、グリーンコープと飼料関係者にてこの「きな粉」を製造しているメーカーの
   立ち入り調査を行い、混入した原因の調査を行いました。
3) 混入の原因については、この、きな粉を製造しているメーカーでも購入した加工前の
   大豆を検査したところ「GMO(遺伝子組換え)率が高い」ことがわかりました。
4) このことより、このメーカーが購入する以前の段階(日本へ入港し大きな船から
   小さい船に移し変える作業)で、non−GMO原料にGMO(遺伝子組換え)原料が
   混入してしまった可能性が一番高いことがわかりました。
※ 「不分別大豆」と「non−GMO大豆」を同じ船に積載する場合、本来は船倉の
   【下側】に不分別分を積み、区別するシートを張って【上側】にnon−GMO大豆を
   積むことになっています。今回はこの積み方が逆になっていました。
5) 製造メーカーへの立ち入り調査の結果、複数回行っているGMO検査(遺伝子組換え
   作物が混入しているかの検査)結果より、混入事故によるnon−GMO大豆への混入率は
   10%〜20%程度であると推定できました。(混ざっているため正確な数値が検証できません)。
6) 飼料全体の中でのGMO(遺伝子組換え)大豆製品(きな粉)の混入の程度は以下の様子です。
19擬古牛φ ★:03/06/03 23:55 ID:???
◆今回の事故のまとめ
1) 今回のGMO(遺伝子組換え)大豆製品の混入事故に際して、結果として
   混入していた「GMO(遺伝子組換え)大豆」は最大でも飼料全体の5%を
   下回っていると推定できました。

2) 混入してしまったGMO(遺伝子組換え)原料の混入率の推定
@ GC「産直たまご」 飼料中の「きな粉」の配合率は最大で3.6%です。
   このため、(混入最大値20%)×(きなこの配合割合の最大値3.6%)=0.8%程度の混入率。
A GC「産直若鶏」 飼料には「育成前期用」と「育成後期用」とがあり、
   鶏の日令で使い分けています。生産者毎の前期飼料と後期飼料の使用割合と
   混入率から計算した混入率は以下のとおりです。
※ (秋川牧園分) 「若鶏前期飼料:ヒナから7日間程度に使用」

「きな粉」の配合量は16.5%です。このため(混入最大値20%)×(きなこの配合率16.5%)=4%程度の混入率となる。
「若鶏後期飼料:8日程度から出荷まで(60日)に使用」
「きな粉」の配合量は5.3%です。このため(混入最大値20%)×(きなこの配合率5.3%)=1.1%程度の混入率となる。
※ (大矢野原農場分)「ヒナから出荷までのエサ全てに同じ比率で使用しています」
「きな粉」の配合率は9.9%です。このため(混入最大値20%)×(きなこの配合率9.9%)=2%程度の混入率となる。
20窓際暇人 ◆as1mg4Nm26 :03/06/03 23:56 ID:oIQtM+C3
( ´D`)ノ<っで、どうしろと言うのれすか?
21名無しさん@3周年:03/06/03 23:56 ID:MOA6329j
> 国が「遺伝子組み換え原料不使用」と表示してもよいと定めている5%
国の基準も謎な訳だが。
不使用というからには0%じゃないと駄目だろ。
工場のラインを共有してたりして混じる可能性があるとしても1%未満で十分だろ。
22擬古牛φ ★:03/06/03 23:56 ID:???
◆関連した調査とグリーンコープとしての対応
1) 他の産直畜産物(産直牛、産直豚、搾乳牛)のnon―GMO原料である
   トウモロコシや大豆の調査(GMO検査結果の確認)を行い、問題ない
   ことを確認しました。
2) グリーンコープでは、この間産直畜産物の飼料の分別確認については
   「IP証明(分別管理証明)」で確認していました。今後、この手法に
   加えて確認を充実化させる目的で「飼料や飼料用の原料(コーン由来物や
   大豆由来物などの遺伝子組換えの可能性があるもの)のGMO(遺伝子
   組換え)検査」を定期的(月に1回〜3ヶ月に1回程度)に行うこととし、
   当面畜産物の飼料に限定して行うこととします。


組合員の皆さんへご不安を与えてしまいましたこと、誠に申し訳有りませんでした。
今後も更なる確認と管理を行い、再発防止に努めていきたいと考えます。
何卒ご理解いただきますようお願いいたします。

http://www.greencoop.or.jp/release/news/269-2.htm
23名無しさん@3周年:03/06/03 23:58 ID:8T6o47Fh
ジムがどーしたって?
24名無しさん@3周年:03/06/03 23:58 ID:iHoCcmgS
元気になってしまったよ
25名無しさん@3周年:03/06/04 00:00 ID:dpJu1KCU
魚喰ってヒレ生えたわけでも
草喰って光合成できるわけでもないのに
遺伝子組替の危険性をもっとこうズバリと教えてくれ
26名無しさん@3周年:03/06/04 00:01 ID:x4QNN08p
食品関係の 嘘 は確かにムカついたり、不安を助長する。

でも最終的に大事なのは、 安全か? と言う事。
本当の事言ったり、書いてあっても、実は人知を超えた危険が
後から発覚しましたwww とかでは意味無いし。

で。結局解んないんでしょう! 人体実験を重ねない限り。

でもナチスじゃあるまいし 人権 が有るから実験なんて容易じゃ
無いんでしょう?でも、やっぱり大勢の利益の為には実験必要
なんじゃ?

この際、囚人にやらせるしかないのでは? 刑として、
或いは 人体実験に協力するなら減刑!とか
27名無しさん@3周年:03/06/04 00:04 ID:GoE71Sc+
またくだらねえ告発か。
まあ、こういうことでもしないと組合員減るからな。
28名無しさん@3周年:03/06/04 00:05 ID:qbgIn51G
>>25
組替体の大豆を食ったニワトリのタマゴだよ。
29名無しさん@3周年:03/06/04 07:33 ID:WFcVcHgs
>>25
アレルギーの可能性が指摘されてる。

そういうことを考えると、5%以下を見逃すようなルーズな基準では意味がなくなるかも。
30名無しさん@3周年 :03/06/04 07:51 ID:XBnjNd3l
>>13
日本人が遺伝子組み換えのモルモットですが、なにか?
31名無しさん@3周年:03/06/04 08:03 ID:ECg5HsA8
>>25
基本的に人体に対する害は無い。
そもそも、組み換え作物はほかの食品と同じように成分を検査され、
それで人体に影響があるような毒素が出てこないため商品化されている。
一部の電波は、「10年、百年後に未知のものが検出されるかもしれない」
とか言っているが、そんなことを言い始めたら、全ての医薬品、添加物、
食品がその可能性をはらんでいる。

主婦とかのキチガイ団体が騒いでいるのは、未知のものへの恐怖がベースにあって、
論理的な批判はほぼ皆無。アレルゲン云々は、蕎麦でもカニでもありえる話で、
そんなこと言いはじめたら、食えるものはなくなってしまう。

組み替え作物、動物の危険性は、人体に対する害ではなく、その種が
自然界に流出した場合の影響予測不可能性。要するに、あっと言う間に
天然種を駆逐してバランスを崩してしまったりする可能性がある点。

ここを勘違いしてるキチガイが多いので注意。
食ってすぐ害になるようなのを出荷したら、その企業は死ぬ。
32名無しさん@3周年:03/06/04 08:06 ID:CRt+ipz9
作物のDNAを操作して殺虫機能を組み込むわけだからね。
アレルギー(抗原抗体反応)や表面化しないそれが消化器を傷つけ
発癌の要因になる可能性もある。
33名無しさん@3周年:03/06/04 08:10 ID:Lc2S2uNR
とりあえず>>31にはGM作物だけを10年間ほど食い続けてもらおう
話はそれからね
34名無しさん@3周年:03/06/04 08:12 ID:/2AH7e3l
>>31
選択肢として、組み換え作物とそうでない作物があれば、
選ばれるのは後者。

古くからあった物の方が、安全性に対する検証が何度も
繰り返されているから。

敢えて、積極的に遺伝子組み換え作物を選択する必要はない。
35名無しさん@3周年:03/06/04 08:16 ID:ECg5HsA8
>>32
よくある言葉遊びだよね。
もちろん「未知の物質が発がん性物質になる」ことは、遺伝子組み換え
作物の持つ危険性のひとつ。

しかしちょっと考えてみよう。
「未知の物質、仕組みの分からない物質、検出不可能な物質」
これらの危険性は「全ての食品が持つ危険性」に他ならない。
何百年も食われてきたものが、今になって危険性を指摘される
のはよくあること。(例:ジャガイモのポリアクリルアミド)
DNAシーケンスの一部を組み替え、あるプロテインを生成可能
にした場合、ほかの食品に比べ突然発がん性物質を生成し始める
というリスクが急上昇する…何かがおかしくないかい?

それに、たまねぎという犬にとっての「毒」を人間が食べられるのは
どうしてだろう?「ある種にとっての毒が、ほかの種で同様に毒
となる。」これは常に成り立つのだろうか?

要するに、全ての食品が持つ危険性を、あたかも組み替え作物
のみの危険性のようにあげつらうのがキチガイ圧力団体の特徴。

科学をベースにした社会というのは、一定のリスクの上に成り立つ。
これを取り除こうとすれば、原始に戻るしかない。
これが人間のもてる力の限界。

まあ、組み換え食品のリスクにびびってるくらいなら、成人病の
心配しなさい、ってこと。
36名無しさん@3周年:03/06/04 08:16 ID:/2AH7e3l
 米国ではこの10年間に、40種類以上の遺伝子組み換え作物の使用が認可されてきた。
それらの作物の大半は、Bt(バチルス・チューリンゲンシス)と呼ばれる殺虫成分を作り出す
よう遺伝子操作されたものだ。Bt殺虫成分はアワノメイガのような害虫を攻撃するが、
それは同時にオオカバマダラなどの蝶類や蛾類の幼虫にとっても危険であることが、
複数の実験室での研究結果から示されている。

 医師会の報告書は、Btを含む植物がオオカバマダラなどの種に悪影響を与えた例は、
屋外では確認されていないとしている。「ただし、これらをはじめとする環境への影響の
可能性については、依然として懸念が残る」と報告書には記されている。

 1つの懸念としては、例えばBtを含む作物など、遺伝子操作された植物の殺虫成分に対して、
昆虫や病原菌が抵抗力をつけてしまうことが考えられる。実際にまだそういうことは起こって
いないが、その危険性はあると研究者たちは述ベる。
37名無しさん@3周年:03/06/04 08:17 ID:/2AH7e3l
 遺伝子組み換え作物に反対する人々は、ある植物から別の植物に遺伝子を
移し替えるとき、アレルギーの危険性も一緒に導入されうると警戒する。

 例えばピーナッツアレルギーのある人が、遺伝子組み換えによってピーナッツの
タンパク質を持つようになった植物を知らずに食べて、命に関わるアレルギー反応を
起こすこともあり得る、と警告する医師もいる。
38名無しさん@3周年:03/06/04 08:19 ID:0JnH3Rn9
>>31
急性毒性なんか心配している馬鹿はいないだろ。
慢性毒性がどうなるかは分からない。
別にGMじゃなくても特にデメリットを感じないから、
組み替えてない物を食いたいだけ。

アメリカからの輸入作物は全部検査すべき。
全然、信用出来ない。何度目だよ。
39名無しさん@3周年:03/06/04 08:20 ID:ECg5HsA8
>>33
安いものは食ってるよ。アメリカに住んでるし。
食品添加物と同じ感覚かな。無ければ無いに越した事無いが、
必要以上に恐れもしない。
理想は世界中の人全てがオーガニック野菜、天然の肉、魚
食えることだろうが、地球はそんなに広くないのが悲しい・・・

>>34
その通り。積極的に進める理由は何一つ無い。
かといって、必要以上に恐れる必要も全く無い。
多分、市場に出ている添加物、医薬品によって害を受ける可能性のほうが
俺は怖い。しかし、これは避けられないリスク。
40名無しさん@3周年:03/06/04 08:22 ID:ECg5HsA8
>>38
驚く無かれ、その「急性毒素」的なリスクを恐れてる馬鹿が
多いんだよ。そこがばかばかしい点。

食品としてのリスクを指摘するより、まっとうな団体なら
環境への負担をリスクとして指摘するだろうからね。

この辺がまともな連中とキチガイを見分けるポイント。
41名無しさん@3周年:03/06/04 08:32 ID:ECg5HsA8
>>37
非常にレアケースだと思うけど、知られてるアレルゲンなら、表示が
必要だろうね。無知で申し訳ないが、実際にそういう事故があったの?

とりあえず、今は農薬山盛りに使ってたのを減らしましょう、ってことで、
一部の昆虫を寄せ付けないように改良したものとかがメインだけど、
商品が多様化すれば、当然表示にルールが必要になってくるだろうね。

ま、正直山盛り農薬の天然ものと、GMどっちがいい?って言われたら
迷っちまうなあ(w
42名無しさん@3周年:03/06/04 08:33 ID:y4ev+3Q5
>水揚げする時に混入した可能性が高い
混入する訳がない。混ぜたんだろ
43名無しさん@3周年:03/06/04 08:36 ID:C+tdtk9e
勇気ある人柱達にがんがってもらってぜひコホートをば(w
44名無しさん@3周年:03/06/04 08:42 ID:ECg5HsA8
>>43
かなり微妙な数値になって、推進派と廃止派で泥沼のペーパー
発表合戦になる予感(w

ま、俺自身は多分生活習慣病か、欧米型食生活による癌で死ぬだろうけどな…
45名無しさん@3周年:03/06/04 08:47 ID:W2jwwx2V
ノンアルコールといい遺伝子組み換え大豆不使用といい、どうして「ちょっと
入っていても、本当にちょっとなら入ってない事にしてOK」なんてできるんだ?
だったら俺が幼女のマンコにチンコを入れても、先っぽだけなら入れてない
事にしていいのか?
46名無しさん@3周年:03/06/04 08:49 ID:jGlBP0Q2
グリーンコープっつうのは左翼団体のコープとは違うの?
47名無しさん@3周年:03/06/04 09:01 ID:WFcVcHgs
選択の自由の問題もでかいんじゃないの?

遺伝子組み換えが登場したばかりに、そうでないものを食おうと思ったら
いままであった当たり前の食べ物が値上がりしちまったってことなわけでしょ?
ふざけんなって感じだけどね。

あとよく知らないけど、きっとそのうちもともとの品種と交雑して遺伝子汚染が進む。
そうなってから取り返しのつかないことになりかねないんじゃない?
48名無しさん@3周年:03/06/04 09:03 ID:dcyZ4pXk
アメリカの穀物メジャーは日本人を人体実験の材料にしてやがるな……
49名無しさん@3周年:03/06/04 09:10 ID:WFcVcHgs
>>41
> ま、正直山盛り農薬の天然ものと、GMどっちがいい?って言われたら

漏れはGMでそう簡単に農薬が減るとは思えない。
現に減ってなかった(増えたところさえあった)ってデータもあったんじゃなかったっけ?
ま、農家の技術の向上、意識改革の問題もあるだろうけど、
企業側の「農薬が減る」っていうアピールをそう簡単に鵜呑みにするのはどうかと。

あと、それ以上に病害虫の進化速度を軽んじては判断を誤るんじゃない?

現にかつて「夢の技術」として登場した農薬に対して、
次々に耐性を持つ害虫が出現するなんてことは当時の開発者は夢にも思ってなかったはず。
50名無しさん@3周年:03/06/04 09:11 ID:SDtjtQZT
>>45
いきなりちょっと入っただけならナシにするよ。
入れるまでにハァハァとか過程があったらアウト。
51名無しさん@3周年:03/06/04 09:12 ID:0JnH3Rn9
こういうのは、きちんと輸入業者などに損害賠償を請求しろ。
それと輸入元をアメリカから変えろ。
混入事件は全部アメリカが元なんだから。
52名無しさん@3周年:03/06/04 09:26 ID:WFcVcHgs
なんかまだガイシュツじゃないので、参考までに。

http://www.google.co.jp/search?q=%8F%BA%98a%93d%8DH%81%40%88%E2%93%60%8Eq%91g%82%DD%8A%B7%82%A6&ie=Shift_JIS&hl=ja&lr=

昭和電工がトリプトファン事件ってのを起こしてる。
遺伝子組み換え「作物」でもないし、アレルギーでもない。

枯草菌を使った技術で、急性毒性でけっこう人が死んだそうな。
53名無しさん@3周年:03/06/04 14:44 ID:6L2Zo/A+
>>46
コープって左翼団体なの?
54名無しさん@3周年:03/06/04 17:30 ID:+WlKuqOf
あんまり添加物だの遺伝子組み替えだの気にしてばっかりいると
ストレスで脳内に未知の発がん性物質が合成されるぞ。
55名無しさん@3周年:03/06/04 17:49 ID:jW+v3MSm
なんで遺伝子組み換えってダメなの?
56名無しさん@3周年:03/06/04 17:53 ID:wkvGXg8l
>>55
おそらく先天性障害者の肉を食べてはいけないのと同じ理由からだろうな
57名無しさん@3周年:03/06/04 22:56 ID:WFcVcHgs
>>56
藻前さんは人を食べるのでつか??
58名無しさん@3周年:03/06/04 22:57 ID:FLcYHs9u
>>56-57
ワラ
59名無しさん@3周年:03/06/04 23:00 ID:luROYcyx
発ガン性だけと思うのは低レベル 難病のきっかけにもなりうる可能性もある

っていうか病気のほとんどはなんらかの影響で遺伝子がおかしくなりガンなら

たまたまガンを引き起こす遺伝子に影響がでたってことだけであって

影響するかしないかは個人差がある まだ謎が多い
60名無しさん@3周年:03/06/04 23:02 ID:luROYcyx
キンジストロフィーとかALSとか
61名無しさん@3周年:03/06/04 23:06 ID:luROYcyx
どう作用するかはアメリカが世界中の国を利用して実験中
62 :03/06/04 23:11 ID:MMlFqsJ7
遺伝子組み換え農作物が100%安全だとは言わないが…
反対している人たちは全員たばこは吸わないのだろうか?
マーガリンは食べない?焼き肉にだって、焼き魚にだって危険な発ガン性物質は含まれているし。
車にだって乗るに違いない。
自分の周りで減らせる癌や病気のファクターはたくさんある。

彼らには、プールで遊んでいながら、外からコップで水をかけられるのを気にしているように見える。
たとえがわかりにくいか…。
63名無しさん@3周年:03/06/04 23:25 ID:tcq7SqQd
>59
どんな原因でそうなるって言っているのかわからないが、
トランスポゾンやT-DNA、組み込まれたままのウィルス(←なんて言うんだっけ?)
はそこらの動植物に5万と存在しているわけで、
そいつらが人間の細胞の遺伝子を破壊する可能性も同等なわけで、
そんなこと言ってたらDNA完全に破壊するまで口に入れらんないぜ。

64名無しさん@3周年:03/06/04 23:36 ID:luROYcyx
まあ、自然なもんが一番ですな 偏りある生活もNG
65名無しさん@3周年:03/06/05 02:08 ID:9K7SCjwB
日本で許可されてないものも混じってることがよくあるみたいだしなあ。

アメリカの穀物の集荷システムってけっこう乱暴だよね。
66名無しさん@3周年:03/06/05 02:20 ID:PROE3F7f
>>62
遺伝子組み換え作物だからって、消費者には何もメリットがない。
なんのメリットもないのに不安因子を取り込みたくはない。

たばこは吸わないし、マーガリンはほとんど摂取しない。
焼き肉や焼き魚には、他にはないうまさというメリットがある。
67名無しさん@3周年:03/06/05 04:28 ID:+ufEQRhl
>>63
59はそういうことを言っていないと思う。
どうも「組みかえられたDNA」そのものが有害物質になりえる可能性を増す、
というような誤解をしているようだ。そもそもDNAを組み替えた結果が
どうなるのかを知らずに批判してるのもいるわけで。

>>66
「持てる人々」にとってはまさにその通り。
この星に済む人が全てその選択を出来れば理想的。
みんなオーガニックの上手い食いもん食べて、腹いっぱいなら最高。

でも、来るべき日に備えて、厳しい環境にも耐える作物を作る努力
するのはたぶん必要。人間を減らすか、テクノロジーに頼るかの
選択を迫られる日は必ず来るからね。一朝一夕でそういう作物は
出来ないから。

まあ、自分勝手な漏れとしてはオーガニック野菜食いたいけどね(w

環境への負荷などの危険性は指摘してゆくべきだが、感情論でひたすら
叩くのもどうかと思う。クローン人間を「今」作ろうとしてる馬鹿は
叩かれるべきだが、感情論でクローン技術やES細胞研究などまでまとめて
禁止するのはばかげてるのと同じ理由。
68名無しさん@3周年:03/06/05 04:35 ID:PROE3F7f
>>67
研究するな、とは言ってないよ。
作ったものを組み替えていないと表示しているものに混ぜるなって事と、
組み替えない予定で作付けした作物に組み替え作物の花粉を受粉させるな
って事。アメリカは、その両方をやったとんでもない国。
穀物の原産地表示を加工食品に義務づけて欲しい。
出来るだけ、アメリカ産は避けるから。
69名無しさん@3周年:03/06/05 04:36 ID:P43qiJzg
福岡市で、グリーンコープの制服着たおばさん達が反戦運動してましたよ。
70名無しさん@3周年:03/06/05 04:38 ID:+ufEQRhl
>>68
ああ、別にきちんとした理由で反対してる人たちに文句つける
つもりは無いよ。ただ、無駄に無知な人を煽る報道とかにうんざり
してるだけ。

表示義務を課したりして、消費者が選択できるのは悪いことじゃない。
お金のある人は、安全で旨い物が食える。それが資本主義のいいとこだ。
71名無しさん@3周年:03/06/05 04:41 ID:QzWH+5HK
>>70
一般人には無知な人がほとんどだと思う。
結局、みんなマスコミの言うことを盲目的に信じて、コメンテーターが少しでも「遺伝子組み換え食物は危険」と言えば、世論は一気にその方向に傾く可能性がある(というか、今はもう・・・)。
72名無しさん@3周年:03/06/05 04:44 ID:Se0jMbmy
要するに組換え大豆を筆頭に、マーガリンも生肉も車にも
体の悪くなる存在にはちゃんと注意書きを表示しておけばいいわけだ
73名無しさん@3周年:03/06/05 04:45 ID:+ufEQRhl
>>71
今はグーグル一発でずいぶん情報が引き出せるのに、それすらもせず
一方的にテレビや新聞を鵜呑みにしてる人が多いのは恐ろしいと感じるよ。

だから、主婦とかが一部の馬鹿に扇動されて利用されちゃうわけで…。

企業の宣伝を鵜呑みにする必要は無いが、反対運動をするなら、理論的
ベースを組み上げてからにしろや、というのが自分のスタンス。
74名無しさん@3周年:03/06/05 04:49 ID:+ufEQRhl
>>72
そんな感じかもね。

あんまりにも酷いもの(明らかに人体に有害)なものは市場原理で
排除されてゆくし、安物を必要としてる人だっている。
何で安いかを理解し、そのリスクを受け入れる人が買えばいいんだし。
で、その安物も、いつか「安かろう悪かろう」から脱出して
高品質なものに化ける可能性もあるしね。
75名無しさん@3周年:03/06/05 04:50 ID:QzWH+5HK
>>73
そうそう、その主婦って奴が、社会的に結構影響力があったりするからややこしい。
遺伝子組み換え食物は危険か安全か、まだ研究段階なのに、今の時点で安全かそうでないかを決めつけることは良くないことだと思う。
76名無しさん@3周年:03/06/05 04:57 ID:tWpMgN5w
>>1
うわぁぁあああ
77名無しさん@3周年:03/06/05 04:58 ID:+ufEQRhl
>>75
前笑ったのが、テレビでのインタビューかなんかで、遺伝子組み換え
作物反対のデモに参加してる主婦らしき人物のコメント。
「なんか怖いから悪いんですよ!だから反対です。」

…もう有機野菜一年分やるから家で寝てろと。

とにかく、リスクも含めてテクノロジーと付き合ってゆかなきゃならない
世界を作っちゃったんだから、ただ感情論で馬鹿を煽るのはやめろ、と。
どんなテクノロジーもきちんと監視して、暴走しないようにしなきゃだめだけど、
批判する側がそんなんじゃ、あまりにも心もとない…。
78名無しさん@3周年:03/06/05 04:59 ID:tWpMgN5w
別に日本は食糧危機じゃないから遺伝子組み替えなんて要らない。

余所でやれ。>ボスニアとか
79名無しさん@3周年:03/06/05 05:01 ID:tWpMgN5w
アメリカも有機農産物とか健康食材を輸出すりゃ良いのに、遺伝子組み替えとか明らかに
バッタモンを日本人に買わせようとしてる。
舐めてるとしか言いようがないね。

80名無しさん@3周年:03/06/05 05:01 ID:9K7SCjwB
>>75
>遺伝子組み換え食物は危険か安全か、まだ研究段階なのに、今の時点で安全かそうでないかを決めつけることは良くないことだと思う。

だとしたら、そんな段階で世界的に流通させてしまってることの方がはるかに問題なのではないの?

アメリカの遺伝子組み換え企業が膨大な先行投資をしていて、回収する必要があると言うこと、
かつアメリカ政府が遺伝子組み換え技術&企業を国策として大々的に支援しているということ、
これらが背景にあると考えられるけども・・・
81名無しさん@3周年:03/06/05 05:01 ID:QzWH+5HK
>>77
アメリカとイラクの戦争の時も、ただ流行に乗るような感じでデモをしている大学生や主婦がいたが、
結局、日本人って「お祭り気分」を味わいたいだけでデモ行進などをする民族なのかもしれない。

批判するなら、どうして遺伝子組み換え食物が危険なのか、自分でしっかり理解している人じゃないと。
82名無しさん@3周年:03/06/05 05:02 ID:tWpMgN5w

餓死で死にそうな国にだけ輸出してりゃいいんだよ。
日本にはイラネ。
アフガンとかイラクとか需要は腐るほど案だろ。
そっちへ行けと。その席開けろと。余所へ行って。
83名無しさん@3周年:03/06/05 05:04 ID:+ufEQRhl
>>78
究極的にはそうなる。
それを差別的だと捕らえる人もいるが、飢えと、とりあえず
食っても死なない食べ物とどっちを取るかといって、前者を
選ぶ人間はどれくらいいるか?ってことになるからね。

何も毒を盛った食いもん食わせるわけじゃないんだし。
死にかけている人に実験的な医療を施すのに似てるかも。
それが非人道的だとは思わないな。
(無論、座して死を待つのもひとつの選択肢だけど)
84名無しさん@3周年:03/06/05 05:07 ID:tWpMgN5w
アメリカの水銀たっぷりの米もいらねーし、遺伝子組み替えもいらねー。
んなもんは人道援助で第三世界に撒いとけ。ボケが!
85名無しさん@3周年:03/06/05 05:07 ID:QzWH+5HK
>>80
世界の農業の実情で、遺伝子組み換え食物に頼る必然がある。
一番の理由は、人口の急激な増大。
従来のやり方では、収量的に間に合わない食物がある。
ま、>>80さんの言ってることは当たってるよ。
まだ良く分かっていないものを流通させる側にも問題はありますね、確かに。
86名無しさん@3周年:03/06/05 05:11 ID:tWpMgN5w
んなさぁ、食品添加物だってつい最近規制が始まったばっかじゃん。
これ以上危ない物増やしてどうするんだよ。

赤の何号だかしらねぇが、安全だとされていたのが突然発ガン性で中止なんてのも
あるんだしさ。
化学を甘く見てると痛い目見るよ。安易な決断は止めて欲しいね。
87名無しさん@3周年:03/06/05 05:12 ID:+ufEQRhl
>>80
食品としては、FDAの基準を満たしてるものだから、基本的に
ほかのあらゆる食べ物(天然、人工両方)と同じ程度の
安全性・危険性を持つ。

現在の農薬大量散布による農法にいずれ限界が来るのを見越して
はじめた商売だろうね。無論、農薬に対する耐性を持つ種が
出てくるのと同じように、組み換え作物に耐性を持つ種が出てくる
のもまた自然の摂理だから、結局はいたちごっこ。

どっちがいいとか悪いとか言うより、60億もの人間が地球に
いることを「正常」としてしまった時点で人間が背負った
宿命みたいなもんだな。
88名無しさん@3周年:03/06/05 05:14 ID:tWpMgN5w
>>62
受動喫煙(・A・)イクナイ
89名無しさん@3周年:03/06/05 05:16 ID:tWpMgN5w
FDAの基準なんて甘すぎんぜ。

日本の農水省や厚生労働省の方がよほど厳しい。

所詮、多州間の最大公約数的な規制にしかなってないし、パワーで色々問題が
あるんだろ。
90名無しさん@3周年:03/06/05 05:22 ID:QzWH+5HK
現代文明社会に生きる限り、どこにでも発ガン物質は存在するわけで。
91名無しさん@3周年:03/06/05 05:23 ID:+ufEQRhl
>>89
だから、アメリカ人は、FDAの決めた「安全性・危険性」の中で
生活してる。これは良い悪いの問題じゃなく、ただの事実。

で、それを受け入れたくなければ、高いお金で安全なものを買えばいいだけ。
医療もそうだけど、基本的に「貧乏人は死ねよ」という論理が徹底してる
アメリカじゃあ、これでそれなりに上手く回ってる。
安全も命も金で買うもの。アメリカが世界を制してしまった以上、
これに従うしかないんだろうね・・・
92名無しさん@3周年:03/06/05 05:24 ID:PROE3F7f
>>87>>89
FDAは、さっさと認可して、さっさと認可を取り消す。
初期ロットの経過をじっくり観察してから手を出すのが、
FDAとの賢いつきあい方
93名無しさん@3周年:03/06/05 05:24 ID:tWpMgN5w
>>91
そんな負の側面を諸手をあげて取り入れるのはバカでしかないな。

日本には思考停止のミーハーしか居ないのか?
94名無しさん@3周年:03/06/05 05:26 ID:9K7SCjwB
>>85
うーん、遺伝子組み換え作物に切り替えたところで、どれだけ飢えが解消するんだろうか?
確かに技術で解決できることは技術で対応すればいいけど、
なんだかそうじゃない問題も技術論で解決できるみたいな話になりがちな気がしてねえ。

>>87
> 現在の農薬大量散布による農法にいずれ限界が来る

それはそうだろうね。
ただそれをいうなら、農薬もそうだけどそれ以前に、「大規模」農業の
規模そのものに問題があるだろうね。
土壌は汚染されるだけじゃなくてかなり流出してるみたいだし。
土って実は作り出されるのにすごく時間がかかるみたいだしなあ。
95名無しさん@3周年:03/06/05 05:29 ID:tWpMgN5w
まぁ、アメリカっつー国は以前は、原爆で掘削工事やろうとか、劣化ウランの放射線が
綺麗だから外壁の塗料にしようとか言ってた民族だし。

結構バカだから気を付けた方が良い。
96名無しさん@3周年:03/06/05 05:29 ID:IjqarHIt
人体にとっては非組換のものと同程度の危険性しかないように作れるはず。
流通の問題だけだと思うけど。
トリプトファン事件はただいいかげんだったのだと思う。
97名無しさん@3周年:03/06/05 05:32 ID:+ufEQRhl
>>94
そう。はっきり言って今のままじゃあ後の世代に恨まれる。
だからこそ科学者はそうならないように悪あがきをするのさ。
俺は原始生活に戻るのはいやなへたれなので、その悪あがきを
支持してるけど。

短期的には経済的側面が強い組み換え作物の問題だけど、長期的には
「必要悪(?)」だろうね。
98名無しさん@3周年:03/06/05 05:33 ID:QzWH+5HK
>>94
技術論で安全性を裏付けるのはダメだということですか。
繰り返し、時間をかけて動物実験で安全性を確認するしかないでしょうね、まさか本物の人間を使うわけにはいかないし。

>>95
マジですか?
ネタでしょ?
99名無しさん@3周年:03/06/05 05:35 ID:naoXp39v
GMはガンダムの量産型です!
100名無しさん@3周年:03/06/05 05:36 ID:QzWH+5HK
>>99
SEEDは見ないから分からないや。
0083なら相手しても良いよ。
101名無しさん@3周年:03/06/05 05:38 ID:+ufEQRhl
>>96
理論的にはそう。
そして、今流通してる組み換え作物もそんな感じの危険性。
要するに短期的な危険性は無い。

ついでに言えば、今のテクノロジーでは長期的影響のデータ
があるものの方が少ない。「まーとりあえずだいじょうぶだろ」
という程度のデータがそろって市場に出る。
携帯電話、食品添加物、MRI、薬、全てこんな基準で市場に
出回ってる。いちいち気にしてたらそのストレスで癌になりそうだ(w
102名無しさん@3周年:03/06/05 05:40 ID:PROE3F7f
>>98
似たようなことをアメリカの国防長官が言っている。
「劣化ウランは「有鉛塗料」に負けず劣らず安全だ」と。
http://www.hotwired.co.jp/news/news/culture/story/20030313208.html

ま、アメリカの国防長官が馬鹿なのは、前から周知の事実だけど。
103名無しさん@3周年:03/06/05 05:42 ID:QzWH+5HK
>>101
携帯電話は電磁波の問題が騒がれているけど、誰もそんなことは気にもとめてないよね。
ただ、遺伝子組み換え食品は電磁波と違って、どういう危険性があるのかさえ、現時点では分かっていないこと。
これが社会的に不安を与えているんじゃないかな。
104名無しさん@3周年:03/06/05 05:44 ID:CRHcwcdr
CO-OP東京とは別ものか?
105名無しさん@3周年:03/06/05 05:45 ID:b09IRzgm
>>53
コープ(生活協同組合)は共産党の支持団体ですよ。
うちの両親は生協職員だが、赤旗とってます。

遺伝子組み換え食品に含まれる外来の成分つったら、遺伝子とウイルス由来の
ベクターとその遺伝子が作るたんぱく質。
遺伝子もベクターのDNA。
いづれも胃腸の消化酵素で分解されて吸収されまつ。
ベクターだって無害なやつ使ってるし、ウイルスに感染した植物なんてそこらにある。
危険性といったら、分解された断片がアレルゲンとなる可能性があるが、
そんなもん食物添加物とか残留農薬に比べたら屁でもない。
こんな高校レベルの生物学も理解していない主婦が多いのにはうんざりです。
106名無しさん@3周年:03/06/05 05:47 ID:QzWH+5HK
>>105
大学生協は日々、利用しているなあ。
まさか、共産党の支持団体とは・・・。
知らなかった。
107名無しさん@3周年:03/06/05 05:48 ID:+ufEQRhl
>>103
いや、個人的には、「生命への冒涜」という感情がベースにあると思う。
セントラルドグマって言う恐ろしくシンプルな情報の流れだけで
どうやって高次の表現型をあらわしてるのかがよく分からない以上、
そこにはなんとなく神秘的な畏敬の念みたいなものが生まれる。

そこに人間が関与することへの畏怖だろうな。
個人的には、これだけ地球ボロボロにしていまさら何言ってんだ、と思うが(w
108名無しさん@3周年:03/06/05 05:51 ID:QzWH+5HK
>>107
>>「生命への冒涜」
ふうむ、それでは、クローン動物の問題と同じですね。
109名無しさん@3周年:03/06/05 05:51 ID:9K7SCjwB
>>105
アレルゲンになる可能性があるのは、DNAじゃなくてそれが作り出すタンパクなのでは?
110名無しさん@3周年:03/06/05 05:53 ID:+ufEQRhl
>>105
それすら分からず批判してるのも多いんだよ。
科学かじったことある人なら、「100%安全な食いもんなんて無い」
ってことは誰でも知ってるけど、そう言うと、その言葉尻を捕まえて
「ほら、だから危険でしょ?」となる。

ベクターに関しては、無害といってたものがおかしな動きをしてる
らしい、って言われ始めてるから(例の遺伝子治療のやつね)
絶対安全とはいえんけど、それも直に人体に加えるのとは全く
レベルが違うからね。
111名無しさん@3周年:03/06/05 05:54 ID:/oG68f3K
【遺伝子組換えについてはここを参照してください。】
本当はどうなの?遺伝子組み換え食品
http://www.fsic.co.jp/bio/
生物学が嫌いなんて言わせない!
http://members.jcom.home.ne.jp/biology/welcome.htm
食品の安全性と遺伝子組換え生物の将来展望に関する情報と解説
http://web-mcb.agr.ehime-u.ac.jp/gmo1/Default.htm
遺伝子組み換え食品報道検証委員会
http://www.gmomedia.com/
バイオテクノロジー入門編
http://www.jba.or.jp/q-and-a/nyumon_00.html
バイオテクノロジーQ&A
http://www.jba.or.jp/q-and-a/qa_01.html
バイオテクノロジーに関する一般的質問
http://www.jba.or.jp/q-and-a/motto_01.html
112名無しさん@3周年:03/06/05 05:54 ID:b09IRzgm
>>109
そのとおり。
しかし自然界すべての物質がアレルゲンとなる可能性はある。
113名無しさん@3周年:03/06/05 05:55 ID:KNTsofhy
L型だろうが、胃腸で粉々に分解されるよね。
安全にきまってるだろ。
114名無しさん@3周年:03/06/05 05:56 ID:9K7SCjwB
>>98
>技術論で安全性を裏付けるのはダメだということですか。

なにを言ってるのかようやく分かった!
そんなことはいってませんよ。安全性を技術論で裏づけずに、何で裏付けると言うのですか(W

漏れが言いたかったのは、飢えの解消といったとき、食料の配分とか社会体制とか
教育とか技術論だけでは済まない問題がたくさんあるんだけど、
技術論ですべてが解決するみたいに聞こえることがあってそれが不満だと、そういうこと。
115名無しさん@3周年:03/06/05 05:56 ID:/oG68f3K
>>29
遺伝子組み換え食品がアレルギーを引き起こす心配はありませんか。
http://www.fsic.co.jp/bio/index2.html
116名無しさん@3周年:03/06/05 05:58 ID:+ufEQRhl
>>113
そう頭では分かっていても、「フランケンシュタインフード」
なんて言葉が象徴するように、感情的に受け付けない人が
多いんだろう。

ライフサイエンスは眼の敵にされやすいんだよね…。
117109:03/06/05 05:58 ID:9K7SCjwB
あ、ちゃんと書いてあったのね。スマソ →>>105,>>112
118名無しさん@3周年:03/06/05 05:59 ID:QzWH+5HK
>>114
なるほど、分かったよ。
119名無しさん@3周年:03/06/05 06:10 ID:b09IRzgm
折れ的にはうまくて安くて栄養のある組み換え食物を腹いっぱい食いたいが。
こうゆう極端なやつは少ないだろな。
120名無しさん@3周年:03/06/05 06:12 ID:QzWH+5HK
>>119
狂牛病騒ぎの時に、『うまくて安くて栄養のある』牛肉をたらふく食った香具師がいたな、そういえば。
121名無しさん@3周年:03/06/05 06:14 ID:/oG68f3K
>>49
http://www.gmomedia.com/column/22.html

>>120
君は狂牛病と遺伝子組換えを同じように見てるの?
122名無しさん@3周年:03/06/05 06:16 ID:N6fZxirs

科学には言及できない分野というものがある。
生体に対する安全もそのひとつだ。
「確率は低い」ということはできるけどな。
123名無しさん@3周年:03/06/05 06:17 ID:QzWH+5HK
>>121
いえいえ、そういうわけではありませんよ。
狂牛病は、原因が分かっていたのに野放しにして重大な問題を引き起こしたという点で、遺伝子組み換え食物の問題とは違いますね。
124名無しさん@3周年:03/06/05 06:18 ID:/oG68f3K
>>122
「確率は低い」っていうのは危険性の定量的な表現だよ。
別に言及できていないわけではないかと。
125名無しさん@3周年:03/06/05 06:35 ID:k30dN8rt
GM野菜に耐性が出来て毒が聞かない害虫が発生するのと同じように
GM野菜の食いすぎで毒が聞かない子供ができる可能性はないのだろうか?
126名無しさん@3周年:03/06/05 06:36 ID:QzWH+5HK
>>125
エイズウイルスに感染しない人がいるのと同様、そういう可能性もあるかもしれませんね。
127名無しさん@3周年:03/06/05 06:58 ID:/oG68f3K
>>125
抵抗性が発達するのは毒が効いて淘汰が起こるからでしょ?
GM作物食いすぎても子供が淘汰されることがないからそれはないかと。

できたと仮定しても、効かなくなるのはその物質だけ(http://members.tripod.co.jp/gregarina/O2NI.html#04)だから
「毒が効かなくなる」というのは起こらない。
128名無しさん@3周年:03/06/05 07:02 ID:9K7SCjwB
>>121
リンク先ざっと見た。
数年前に見た反対側の主張が、いまや覆されてることがわかったし、いろいろ勉強になった。

でもここの筆者の言い方からいうと、「なんで遺伝子組み換えが増えているのか?」
っていったときに、目に見えて分かりやすい理由はないみたいに聞こえてしまうなあ。
農薬がホントに減ってるのかどうかについても、信頼に足る情報はまだなさそうな感じだし。
129名無しさん@3周年:03/06/05 07:08 ID:9K7SCjwB
>>125-127
???
GM野菜に含まれてる毒ってのは害虫に対するもので、人間を含むほ乳類には関係がない(アレルゲンになる可能性は別)。
なので、そもそも>>125の疑問自体が、その前提を無視した無意味なものなのでは?
130名無しさん@3周年:03/06/05 07:18 ID:/oG68f3K
>>128
>数年前に見た反対側の主張が、いまや覆されてることがわかったし、いろいろ勉強になった。
そうなんだよ。で、反対側は覆された「激しくガイシュツ」の主張をして「蒸し返し」を行っています。
ちゃんとした根拠によって反対するなら何も問題ないんだけど、これじゃあな・・・・・。
あと、ぜひとも>>111も読んでね。

>>129
うんそのとおり。だからGM「作物食いすぎても子供が淘汰されることがない」って書いたんだ。
人間には影響を及ぼさないって意味でね。
131名無しさん@3周年:03/06/05 07:28 ID:Cg0gsSl2
>>130
>人間には影響を及ぼさないって意味でね。
それじゃ、この鶏が間に入っている場合にはどうなるの?
また、組換野菜食べた害虫を食ってしまった場合でも影響はほぼゼロ?
132名無しさん@3周年:03/06/05 07:29 ID:QzWH+5HK
>>131
重金属などと違って、体内蓄積は無いと思う。
133名無しさん@3周年:03/06/05 07:33 ID:Cg0gsSl2
>>132
そうなんだ、ありがと
134名無しさん@3周年:03/06/05 07:59 ID:QzWH+5HK
有意義な話ができて楽しかったです。
じゃ、大学行ってくるんで、さようなら〜ヾ( ´▽`)ノシ
135名無しさん@3周年:03/06/05 09:20 ID:+ufEQRhl
>>131
そもそも組み替えによって出来るようになるのは「たんぱく質」なんだよね。
これは基本的に腹の中でばらされるし、食物連鎖による濃縮は
無いんで大丈夫。

111のリンクはよく出来てるので、一読を。
136名無しさん@3周年:03/06/05 13:41 ID:9V9vjlEu
だから遺伝子組み換え産業の社員を総動員してコホートしろって。
137名無しさん@3周年:03/06/05 16:34 ID:9K7SCjwB
あげ
13865537 ◆65537Uerf. :03/06/05 16:35 ID:6qR0ZHNd
>国が「遺伝子組み換え原料不使用」と表示してもよいと定めている5%を
こっちのほうがビックリした。
139名無しさん@3周年:03/06/05 22:14 ID:VcVZQOTe
保守
アメリカが安全と言ってるんだから、安全に決まっている。
141名無しさん@3周年:03/06/05 22:29 ID:X4zNI9Zc
モンサソトの研究所(の一部)見渡すと、香具師等なにか悪いことやってるな〜オーラが(藁
142名無しさん@3周年:03/06/05 22:54 ID:9K7SCjwB
>>138
現実的な数字がそうだってことなんだろうけど、
これって背景の思想が、消費者側じゃなくてアメリカの生産・流通側にあることを如実に示してるよね。
アメリカの穀物の流通システムってけっこう大雑把で、コンタミが当たり前。
0%とかを実現するのはコストもかかるし、アメリカ側の反発も強いんだろうな。

アレルゲンとかの可能性は不明だけど、消費者の選択の自由という観点から言えば
5%以下=不使用表示なんてほとんど意味ないのにな。。
143名無しさん@3周年:03/06/05 22:58 ID:PThIeTDS
>>142
アメリカは大量生産・大量消費の国だから、日本みたいに細かいところまで気にしてられない事情があると思う。

アメリカ=世界の標準 だから、しかたがないのかも。
144名無しさん@3周年:03/06/05 23:03 ID:sZzWvJL9
しかしちゃんと公表するのは偉いよな
当然と言えば当然なんだが
今のご時世考えると、な・・・
145名無しさん@3周年:03/06/06 00:56 ID:VzDQnBWA
>>144
ま、今回の場合は公開するリスクは少ないんじゃない?
むしろちゃんとチェックしてるぞというアピールになって、プラス面が大きいかと。
146名無しさん@3周年:03/06/06 02:37 ID:h7kA3eJc
例えば、ジャガイモにトリカブトの遺伝子配列を組み込んで、ある病気に対する
耐性を付けたとする。
そうすると、これは通常のジャガイモのように育つ。もちろん病気に強い。
大量に取れる。

だけど、トリカブトの遺伝子配列を入れたことは企業秘密で公開されない。
極微量のトリカブト毒素が発生する可能性がある事が解っている。
しかし公開されない。

検疫では亜鉛や水銀濃度は調べられるが、あらゆるタンパクを分析する訳じゃない。
結果的に見つからない。

こういう事は多分にあり得るでしょ。
技術論で。
147名無しさん@3周年:03/06/06 04:19 ID:ACymLx3g
>>146
これだけ組み替え食品が叩かれてるのに、そんなことをするリスクを
取る奴はいない。

小説のように、巨大企業がその力でさまざまなことを隠蔽できると思ったら
大間違い。今は誰でもシーケンサーぐらい手に入るし。

あくまで商売に使うという点に注意。マッドサイエンティストの実験じゃない。
148名無しさん@3周年:03/06/06 04:27 ID:ACymLx3g
つーかシーケンス自体を登録して、特許取るから、どこ由来の
プロテインか直ぐにばれるな。
149名無しさん@3周年:03/06/06 04:34 ID:NlLZ8OjU
>>147
小説のように、巨大企業がその力でさまざまなことを隠蔽できると思ったら大間違い。
雪印に丸大に、もう日常茶飯事ではないかと
150餅 ◆MoTiPUFU66 :03/06/06 04:42 ID:IGvNExXC
>146
妄想
151名無しさん@3周年:03/06/06 06:45 ID:jd3mAJFK
>>149
つーか、小説のように誰かを殺したりするまでもなく、国民は無関心なので
やっててもバレないのが現実だよ。
偶にメディアが特集を組んだりして初めて発覚する。
農協もなぁなぁ政治だし、よっぽど農水省や厚生労働省が権益を強化しない限り、
どこにどういう物が含まれているかなんて把握できないし、把握しようともしない。

ついこの間だって、ふぐの養殖にホルマリンを使っていることが解った。
30年ほど使ってたけど放置。指導程度で放置だもんな。
これがリアルなんだよ。

コシヒカリ100%つってても実際は50だったり75だったりする。
何が入ってるのか把握できない。
市場の抜き取りやって初めて把握。米屋は「素人には解らないと思った」だもんな。
152名無しさん@3周年:03/06/06 06:46 ID:jd3mAJFK
権益→検疫
153名無しさん@3周年:03/06/06 07:41 ID:ACymLx3g
そもそもの素朴な疑問として、必要なたんぱく質を作らせるコーディング領域
をトリカブトからジャガイモに移植して、何で毒を作るシーケンスまで
入れる必要があるの?

化学薬品じゃないんだし、「混入」は意図的にやろうとしない限り起こんないのに???
154名無しさん@3周年:03/06/06 07:45 ID:ACymLx3g
>>149
そしてそういうことをやれば雪印のようになるってことも
大企業は分かってる。隠し通せると思うことはやるだろうけど、
特許とって、どのコードをどこに埋め込んだか登録しなきゃならないのに
大企業は隠しとおせると思う?

末端レベルでの手抜き作業とは違って、商品の根幹をなすテクノロジーに
リスキーなものを混入させる必要性は全く無いよ。
155名無しさん@3周年:03/06/06 07:52 ID:ACymLx3g
まあこの問題の根幹は、感情的、宗教的否定論者が、無理やりそれを
科学的問題に結び付けようとしてるところにあると思う。

べつにさ、「感情的に受け付けない」も立派な反対理由なんだから
そう言えばいいのにね。無理に論理的になろうとする必要は無い。
人間は機械じゃないんだから。
156名無しさん@3周年:03/06/06 07:59 ID:ACymLx3g
追伸。
なんとなく、「ミミズバーガー」とか「4本足のニワトリ」といった
都市伝説がなぜ生まれるか分かった気がする・・・
157名無しさん@3周年:03/06/06 08:01 ID:szXYKYtm
現在の問題は長期的にGMOがどういった影響がでるかわからないこと、
短期の五年やそこらでは実被害はみえてこない。

実際、技術的なことに疎い一般人が執拗に不安点ばかりあおる。

やっぱり魅力があるからこそ逆に慎重になるのかな〜
158名無しさん@3周年:03/06/06 08:08 ID:ACymLx3g
>>157
冷静に、遺伝子組み換えという技術がどんなものか見つめてみると、
今の時点で、人体に悪いとは考えられない。環境に対する問題は
慎重になる必要があると思うけど。

その上、どう考えても遺伝子組み換えよりヤバイ添加物とかが市場に
出回ってるが、殆どの人はGMに対するほど拒否反応を示さない。

やっぱりそこには、生命をいじることへの生理的嫌悪感があるんだろうなあ。
159名無しさん@3周年:03/06/06 09:29 ID:Pq8G5gFR
>>158
>>やっぱりそこには、生命をいじることへの生理的嫌悪感があるんだろうなあ。

やはり、そこが大きいと思う。
その「生理的嫌悪感」が、人間が過度に生物を作り替えることを制限しているんじゃないかな。
160名無しさん@3周年:03/06/06 09:31 ID:9E9MaSMf
安全じゃないといいきれない。
ドリーなんて本来の寿命の半分しか生きれなかった。
何十年も食べ続ければ、どうなるか?実験もできないし、していない。
161名無しさん@3周年:03/06/06 09:34 ID:Pq8G5gFR
>>160
クローン羊か。
個人的には、結構興味があったんだけど、あえて食べたいとは思わないなあ。
なんていうか、気持ち悪い。
162名無しさん@3周年:03/06/06 09:47 ID:rwyMCQcJ
コープって前にもこんな事あったね。
163名無しさん@3周年:03/06/06 09:52 ID:na2/9lkU
自然のものは安全っていう価値観がよくわからん
164名無しさん@3周年:03/06/06 09:57 ID:Pq8G5gFR
自然の物=安心
↑は成り立たないこともある。
例えば、本来は安全だと思われて食されていた物が、突然毒性を持つ場合。
数年前にアフリカで実際にあった話なのだが、主食とされていたイモが突然毒性(青酸カリ)を持って、パニックに陥ったことがある。
165名無しさん@3周年:03/06/06 12:31 ID:jd3mAJFK
>>164
良く解ってない人間がやるとそういうのを頻発させるわけで。

というか、遺伝子の構造が解ったからと言って、遺伝子の全てが解明されたわけ
じゃないよな。生成プロセスや遺伝の仕組みなど大まかには解っているが、
全てを解明したとは全く言えない。
何が起こる。何が絶対に起こらない。こんな無責任なことは誰も言えないはず
なんだけどな。
特に、自然に成長させる分野は、加工して製品とする工業とは違って、
初期の設計とは違った特質が生まれるのが当然だし、その予測はほとんど出来ない。
試してみて初めて解る。試験の回数という点では、旧来の技術に比べればまだまだ
例が少なすぎる。
166名無しさん@3周年:03/06/06 12:38 ID:jd3mAJFK
さらに、物が食物であるという点。
これが、被服等の繊維や、プラスチックというような物なら、誰も反対なんかしない。
ただ、体内に取り入れて自分の一部にする、場合によっては自分の健康や生命に
関わる分野だけに、そこら辺の工業製品と同レベルで語るわけには行かない。

工業製品のような大雑把な検査レベルでは本来不十分なのだよ。
今は仕方なくそれを飲んでいる。ある程度の量を得るために。
しかし、もう足りたのであるから、これからはより厳密に取り締まって、
リスクを回避する方向に向かうべきであって、リスクを増やす方向に持っていくのは
無駄でしかない。
より保守的にかつ、経済的にやっていくべきであって、そういう点でさらに新しい
物を試してリスクを抱えようとするのは、全てがとっちらかるだけだ。
場合によっては改悪する方向にさえ働く。
日本は飢えていない。
よって必要ない。
人道援助でも掲げて第三世界にでも撒いてりゃいいんだ。
まぁ、作った奴の利益は薄くなるだろうが、アメリカのベンチャーの収益なんぞ
俺には関係ないわ。
167名無しさん@3周年:03/06/06 12:59 ID:QjCb9SFV
>jd3mAJFK
111のリンクを一読することをお勧めする。
拒絶感を持つのはわからないでもないが、
あなたの主張は一般的な育種や添加物にも当てはまる部分が多い。
何もモノが食えなくなるぞ。

168zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 13:02 ID:+cQyeSJy
イヤでも、遺伝子組み換え食物を食べるしかなくなる時代がじきに来るよ。
金持ち以外は。
169名無しさん@3周年:03/06/06 13:04 ID:OWvMUUFh
遺伝子組み換え食品で2050年ごろ大量死して人口激減3分の1にってなっても

俺は丁度いいくらいだと思う。人間多すぎ。ちょっとぐらい市ねよ。俺も含めて。生態系崩してるぞ、人類は。
170zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 13:10 ID:+cQyeSJy
>>169
ま、それは妄想だとして・・・。

従来の有機栽培で作られた作物が貴重になって、値段が高沸することは間違いないとおれは踏んでいる。
金持ちしか有機栽培の作物を食えなくなるとレスしたのは、そういう理由からなんだけどなあ。
171名無しさん@3周年:03/06/06 13:54 ID:2dXBll11
何年になっても、経済大国日本を維持すればバッタもんを食べる必要はないよ。
今だって、世界一高級食材を買い占めている国だもの日本は。

こういう物が必要になるのは、中国とかインドとかアフリカとかオーストラリアとか
南アとか、こういう貧困と人口爆発の問題を抱えている国だけ。

依然として国際的に勝ち組をキープできれば心配はない。
キープできれば。
172zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 13:59 ID:+cQyeSJy
>>171
いやね、日本の国そのものは強力な経済力を武器に、経済大国を維持できるかもしれない。
しかし、これからの時代は「勝ち組」と「負け組」に大きく分かれるって言うじゃありません?
いわゆる「中間層」が無くなるっていう。
「勝ち組」になれた人たちは、今までと変わらない食生活を維持できると思いますが、
「負け組」の人たちは、生きていくなら中国やアメリカで作られた、残留農薬たっぷり&遺伝子組み換え食物を食べるしかないでしょう、と。
173名無しさん@3周年:03/06/06 14:10 ID:2dXBll11
>>172
まぁ、そうなることはないでしょ。

法律で決まってるわけじゃないし。
174zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 14:14 ID:+cQyeSJy
>>173
お金がない負け組の人たちは、安い食物しか食べられないと思ったんだけどなあ。
法律どうこうではなく。

有機栽培の方が、育てるときに圧倒的に手間も金もかかるんだから、価格も高い。
負け組の人たちが値段が高い有機栽培の蔬菜を食べられるとは思えないよ。
175名無しさん@3周年:03/06/06 14:19 ID:2dXBll11
まぁ、現状ではそうなってないし、将来は技術の進歩があるから何とも。

こういうことはその時になってみないとよく解らないね。
その時でも対策の立てようはあるだろう。
176名無しさん@3周年:03/06/06 14:21 ID:2dXBll11
国民健康増進法を改正するとか、食品衛生法を改正するとか、色々手はある。

要は国民に効率よく行き渡ればいいだけの話しで、値段は所詮相対的な価値基準
でしかない。
177zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 14:23 ID:+cQyeSJy
>>175
じゃ、技術の進歩に期待しますか・・・。
178名無しさん@3周年:03/06/06 14:23 ID:GpY+qM71
国民全員が安全な食べ物を食えるようにしなきゃだめだろ。
そりゃ、鯛をしょっちゅう食べるとか食べないとかの差はいいとしてもさ。
179zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 14:32 ID:+cQyeSJy
>>178
それが出来たら苦労しないよ。
178は、 安全な食べ物=有機栽培 と思っているんだったら、
一度、自分の手で有機栽培を試してみたらいい。
農薬を使わないと、どれだけの手間がかかるか。
180名無しさん@3周年:03/06/06 15:15 ID:dkaxoOMF
早く俺のデヴヲタ遺伝子を組替えてくれ。
181zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 15:22 ID:+cQyeSJy
>>180
仮に組み替えられたとしても、キミの次の世代からデヴがいなくなるだけだから、大して意味はないかと。
182名無し:03/06/06 15:27 ID:6pmdn9Zs
遺伝子組み換えの嫌なところは
モンサントの除草剤とその除草剤だけ死ななくてすむ種が発端ってこと
農薬を減らす技術なんていって結局は農薬会社が作ったといういやらしさ
その種を使えば自分ところの農薬を使うしかないという罠

みんな第3国にでもばら撒けって言ってるけど
アフリカだって拒否したんだよ。ザンビアだっけ?
http://jmm.cogen.co.jp/jmmarchive/index_africa.html#r011023
ここの23,26回目を読んでみて

なんかアメリカのメーカーと結託したベンチャー技術が
貧しい人々を翻弄してて全く!
あーー書いてたら腹立ってきた!!!!
183zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 15:31 ID:+cQyeSJy
ん〜、アメリカ発の技術だから仕方ないかな。
でも、遺伝子組み換えが好きとか嫌いとか言ってる時点じゃないんだよ、今は。
今更、遺伝子組み換え以外の道を探そうたって、無理でしょうね。
184名無し:03/06/06 15:31 ID:6pmdn9Zs
あーあと、共産党と生協がくっついてるって言ったヤシいたが、
生協と一口に言ってもいっぱいあるし、くっついてるのは一部。
全然関係ないところはいい迷惑
少なくとも
グリーンコープは違うと思うぞ

185zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 15:32 ID:+cQyeSJy
>>184
我らが大学生協は?
186名無し:03/06/06 15:32 ID:6pmdn9Zs
>183 そんなにGMがいいって思うのはなんでなの?
だって、収量が確実に上がったというデータもないんでしょ
187名無し:03/06/06 15:35 ID:6pmdn9Zs
大学生協?きわどそう… 気になるんだったら自分で調べてみれば?
188zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 15:37 ID:+cQyeSJy
>>186
現在実験中なんで、はっきりとした数字を言うことは出来ません。
ごめんなさい。

>>187
そうだね、じゃ調べてみよっかな。
189名無し:03/06/06 15:39 ID:6pmdn9Zs
それに農薬と抱き合わせが条件な農産物だよ
これだけ農薬残留が問題になってるのに。

そりゃ、無農薬じゃ単一生態系である畑を保つことは無理だと思うけど
あえて、農薬と抱き合わせの技術を世界は選択するわけ???

190zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 15:43 ID:+cQyeSJy
>>189
農薬無しで農作物を作ると、とんでもない労力がかかるわけです。
その労力を解放し、おまけに無農薬を実現するのが、遺伝子組み換え作物なわけですが、
それが嫌いな人たちが多い現状、農薬ぶっかけの農作物を作り続けるしかないかも。
191名無し:03/06/06 16:04 ID:6pmdn9Zs
無農薬を実現する=遺伝子組み換え作物  →→ ちゃうでしょ
192zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 16:28 ID:+cQyeSJy
>>191
農薬を使わないでも虫に食われたりしないのが、遺伝子組み換え作物だと思いますが。
193名無しさん@3周年:03/06/06 16:33 ID:na2/9lkU
こういう人達の考え方だと、
カテキンみたいな殺菌成分の入ったもの飲めませんとか言うはずなんだが。
そういう話は聞かないな。
194名無しさん@3周年:03/06/06 16:38 ID:4TpRiPHh
生協のマーガリンは(・∀・)ウマイ!!!
195zaq3dc0645c.zaq.ne.jp:03/06/06 16:42 ID:+cQyeSJy
>>193
あのー、それは漏れのことを指しているのでしょうか?
196名無しさん@3周年:03/06/06 16:43 ID:Sgt1JYYP
>>194
そいえば、なんでマーガリンて身体に悪いの?
197名無し:03/06/06 16:51 ID:6pmdn9Zs
モンサント社がラウンドラップという除草剤が効かない
ラウンドラップ・レディという大豆を開発した。

要するに、ラウンドラップレディを植えれば
ラウンドラップだけは気にせず空中散布できる

確かに害虫に対する抵抗性を持つ種もあるね
それが他の生物にも影響を及ぼすものでなければいいなと思う。

企業と絡んだ技術というのが一番引っかかっていて
あと、ヒトの作り出した技術が生態系の中で
どう影響を与えてしまうのか・・・
それが一番怖い

>193 こういう人たちってどういう人たち??
198名無し:03/06/06 17:04 ID:6pmdn9Zs
>196 マーガリン 脂肪酸 でググッてミソ
199名無しさん@3周年:03/06/06 17:58 ID:XOBWt458
>182
うーん、別におかしいこといっていないと思うけどな、アメリカ。
自国の基準を満たしている食料を援助しようとしたら拒否されたわけでしょ。
何が腹立つの?
200名無しさん@3周年:03/06/06 18:03 ID:9zL3nlR7
遺伝子組換えは食いたくないな。
そういうのを買ってきて料理する女とは結婚したくない。
100年ぐらい経って安全性が確立されたら食ってもいいかな。そのころは俺は生きてないだろうけど。
201名梨:03/06/06 18:13 ID:gFcSqval
「遺伝子組み換え」で過剰反応する奴は脳足りんだな


そういえば、体外受精時に精子のしっぽを切ると生まれてくる子が元気がなくなると、市川の産婦人科医が言ってるらしい


もうアホかと馬鹿かと
202名無しさん@3周年:03/06/06 19:22 ID:UyW4vHxe
>>201
精子の構造からして、当たり前のこと。
203名無しさん@3周年:03/06/06 19:58 ID:wmr0V+6A
いやホントすごいですよ日本の遺伝子技術は。
体細胞クローン牛肉ももう販売自粛の段階ですよ自粛。
この肉「安全性に問題なし」なのだそうで、
体細胞クローンの表示義務なしになる可能性大みたい。
さらにはこれを遺伝子組み替えでBSE耐性をもった牛にする研究中だとさ。
どうせ擦り切れDNAなんだから組み替えちまえってかな。
いやまーたいしたもんだよ。
204名無しさん@3周年:03/06/06 20:22 ID:UyW4vHxe
>>203
いや、正直言って、日本はアメリカに後れを取っている。
205名無しさん@3周年:03/06/06 20:23 ID:UyW4vHxe
出遅れたのがイタかった。
206名無しさん@3周年:03/06/06 22:16 ID:hHh9Dxmc
保守を一つ。
207名無しさん@3周年:03/06/06 22:22 ID:p73SGX9M
>>203
 あんまり変なことすると余計ヤヴァイ蛋白作る牛にナチャーウかもよ。
208名無しさん@3周年:03/06/06 22:27 ID:hHh9Dxmc
>>207
同意。
まだ動物の遺伝子を組み換えてどうこうするのは、時期尚早かと。
209名無しさん@3周年:03/06/07 00:01 ID:QLmSobSf
>>208
んなこといったら、どうやって遺伝子組み換えの実験すればいいの?
癌で苦しみたくない、臓器移植してでも生きたいという人を俺は
非難する事は出来ないよ。

無論、ここで科学の進歩をやめて、自然に任せて死ぬというのも
ひとつの道だけど、そうしたくないという人を止める権利は無い。
210名無しさん@3周年:03/06/07 00:04 ID:QLmSobSf
ノックアウトマウスとか、遺伝子いじったフルーツ蝿とか、
こういった動物なしに今のライフサイエンスを維持するのは
無理。だからこそ、実態を知らずに動物実験は尚早とか
言うのは無責任だと思う。
211名無しさん@3周年:03/06/07 00:14 ID:QLmSobSf
http://tanakanews.com/991112GMO.htm

必読。
何が問題で、何が無意味な感情論かを冷静に見つめるべきだと思う。
言っておくけど、遺伝子組み換え技術、ひいてはmol.bio.をベースにした
ライフサイエンスは物理学などに比べてはるかに若い。だからこそ不完全で
問題もある。しかしこれは、それを理由にこの宝の山を捨てるという結論には
ならない。
212名無しさん@3周年:03/06/07 00:22 ID:QLmSobSf
とにかく、こういった技術を政治屋と商売人とプロ市民のあいだで
おもちゃにさせておくべきではないということ。冷静にその技術を
評価し、問題点を的確に指摘しながら育ててゆくべき。
213ヽ(`Д´)ノ ◆PUNPUNmlcY :03/06/07 00:23 ID:s4GtQvSF
ヽ(`Д´)ノ <スレタイが、一瞬だけ「山口みえ(GM)」に見えました。すみません。。。
214名無しさん@3周年:03/06/07 02:50 ID:btXjDjEe
>>192
>農薬を使わないでも虫に食われたりしないのが、遺伝子組み換え作物だと思いますが。

一口に遺伝子組み換え作物といっても、いろんな種類があるですよ。
それが分かった上で議論しないと、混乱するですよ。

確かに害虫に食われない(食ったら害虫の代謝系に影響を及ぼして、害虫が死ぬ)ような
遺伝子組み換え作物もありますが、その他にもラウンドアップレディみたいに特定の
除草剤に対して耐性のあるもの、特定の栄養成分を多く分泌するもの、いろいろです。
収量がアップするものってのはあったっけ?

アレルゲンが問題になってるけど、アレルギー患者でも食べれるように、特定の
アレルゲンを除去した組替作物の開発も見込まれてたりもする(もうできてる?)。

中には、これまでの技術ではあり得なかった青色の花の色をしたチューリップとかも
あったんじゃなかったっけ?
要は、どんな遺伝子を組み込むかによって膨大な種類の組替え作物の開発が可能だってこと。
215名無しさん@3周年:03/06/07 03:20 ID:vPOPTZfE
種まき後の1回くらいの農薬や、多少の虫食いをがまんできれば
無農薬である必要も、外見が綺麗すぎる必要もないのです。
このへんはマスコミ次第かな。
216名無しさん@3周年:03/06/07 04:20 ID:mk+SYKAi
>>214
ちょい無責任な発言をしてしまったようですね。
スマソ

青色のチューリップはあったような。
チューリップ商売は直接お金になり、個人レベルでも組み替えが出来るから、人気がありますよ。

>膨大な種類の組替え作物の開発が可能だってこと
うん、そうです。
組み合わせは無限ですね。

>>215
マスコミが煽ったおかげで、『無農薬じゃないと危ない』みたいなイメージがすっかり定着してしまいましたね。
217名無しさん@3周年:03/06/07 11:41 ID:TAHM17t/
>214
そういう、例えば見た目はお米でも特定のアレルゲンが入っていないっていうのは
ある意味怖くないか?
自分の食べているお米に一体何が組み込まれているのか不安になる時代が来るんだろうか。
産地偽装なんて可愛いもんだな

花粉が飛び散ることを絶対に防ぐなんて言い切れないと思うよ
218名無しさん@3周年:03/06/07 11:48 ID:TAHM17t/
無農薬に関しては

多くの生協では、無農薬推奨というわけでなく
情報開示ということで
その野菜にどれだけ何の農薬が使われたか
調べればすぐわかるようになってる方向を目指していると思うが。

あと、遺伝子組み換えについて
技術に対して絶対反対ではなく
安全性がはっきりしてから流通させてよ
って主張していると思うよ
毛嫌いしてるわけではない
219名無しさん@3周年:03/06/07 17:19 ID:EFSUjRAt
保守
220名無しさん@3周年:03/06/07 23:11 ID:btXjDjEe
>>215
> 外見が綺麗すぎる必要もない

ただこれって実際にスーパーとかで並べると、きれいなものから売れていくという罠・・・
消費者の意識が変わったら、虫食いが多いのから売れていくようになるのか?

なるのか?
221名無しさん@3周年:03/06/07 23:14 ID:e3fCa/is
>>220
現在は、あえて虫食いを買う人までいる(うちの親もその一人w)。
変に形が整っていたり、虫が食った穴がなかったりすると、逆に不安になるんだって。
222名無しさん@3周年:03/06/08 02:51 ID:YJnFmeI+
>>221
そういう人にとっては、「ちょっとだけ虫食いがある」のがベストなのかな?
223221:03/06/08 02:55 ID:IoDpkVlJ
>>222
そうだろうねえ。
224名無しさん@3周年:03/06/08 11:22 ID:YJnFmeI+
>>223
ちょっとだけ虫食いを残す技術ってのが工夫されて、
そのために労力をかけてしまって省力化が進まないかも(W
225221:03/06/08 14:23 ID:7ZKQ60yz
>>224
そんな技術が開発されたら、農作物を作る側は平気で農薬をかけまくり、
消費者は「ちょっと虫が食ってるから、この野菜は大丈夫そう」と安心し、
両者が満足する結果になりそう。
226名無しさん@3周年:03/06/08 15:20 ID:cgK6D5ky
アメリカ人は悪魔だ・・
227221:03/06/08 15:22 ID:7ZKQ60yz
>>226
どうして?
228名無しさん@3周年:03/06/08 15:25 ID:3c+1rMMj
遺伝子組み換えどんと来い。店で売れ。買うから。
これからどんどん食糧の確保が難しくなるってのに、
バイオ技術の未来を閉ざすようなことをするな。
229221:03/06/08 23:22 ID:YbWENAOm
保守!
230名無しさん@3周年:03/06/09 00:01 ID:DwlpgtTB
>>228
別にチェックを厳しくすることが未来を閉ざすとは思わないけどね。
審査基準を甘くして、そのために問題が拡大したりしたらそれこそ未来は閉ざされると思うけど。
231名無しさん@3周年:03/06/09 00:04 ID:OBhWPqsv

食い物は技術革新とか安易にやっちゃいけないよ。
なまじ理科系の知識があるからなおさらそう思うね。
衣食住とか基本原則は基本に忠実で保守的な方が良いんだよ。医学もね。
232名無しさん@3周年:03/06/09 00:05 ID:h/RbGBqz
排気ガスを吸わないために田舎に住み、無農薬は植物毒や寄生虫が怖いから、
安全性の高い農薬を限られただけ使う農家と契約し、
もちろん加工食品はすべて無添加のものしかかわず、
肉、卵は抗生物質・ホルモン剤を使っておらず自然に育てたものを購入し、
生物濃縮が怖いのでマグロ・鯨などは避けて鰯やシシャモ程度にとどめ、
家は有機溶媒ゼロの工法で建て、万が一のためにシェルターを用意し、
洗剤の使用を極力避け、酒タバコは厳禁、健康のため1日1万歩歩き、
ストレスを溜めない為に残業は絶対にしない。
そんな私は遺伝子組み換え植物を食べたくありません。






、、、とかだったら納得するんだけどね。
233名無しさん@3周年:03/06/09 00:08 ID:1t8e7w4x
>国が「遺伝子組み換え原料不使用」と表示してもよいと定めている5%

そんなこと知らなかったよ・・・
どっちにしろ、「遺伝子組み換え原料を使用してません」の表示があっても
ほとんどが偽装表示なんだろうな・・・(´・ω・`)
234   :03/06/09 00:10 ID:QAtocizu
福岡さんのやり方ですれば。
235221:03/06/09 00:12 ID:ZBl/qdGu
マクドナルドのハンバーガーを食べれる人なら、遺伝子組み換え食物でもなんでも食べれるぞ。
236名無しさん@3周年:03/06/09 02:02 ID:Xwrpcgea
アクの枢軸アメリカから、どんどんとアクマの食べ物(遺伝子組み換えモン)が入ってきます。
237221:03/06/09 02:11 ID:ZBl/qdGu
>>236
安心しろ、国内でも既に量産体制だ!
238名無しさん@3周年:03/06/09 07:14 ID:DwlpgtTB
マックは間違っても遺伝子組み換え不使用を唱ったりしないのかな。
239名無しさん@3周年:03/06/09 07:19 ID:KgE5mnR0
グリーンコープ?
かって九大と熊大の全共闘の幹部がいまだに
支配し、政治色の濃い生協だ。

巧みに主婦をまきこんでいるが、DQNな組織
だぜ!!
240221:03/06/09 16:17 ID:qZoEArvu
>>239
全共闘というのが何なのか知らない青二才ですが・・・。
ろくでもない組織だということはわかりますた。
241221:03/06/09 16:20 ID:qZoEArvu
あ、60年代の学生運動のことでしたか。
勉強になりますた。
242名無しさん@3周年:03/06/09 21:26 ID:NIlQhY7E
遺伝子うんぬんだけ排除したって、他にも体に悪そうなもん
知らないうちに口に入ってるんだからたいした意味なし。
243名無しさん@3周年:03/06/10 01:56 ID:21ZVRoCk
>>242
そういう比較論をやりだすと、際限なくなってほとんどのことが無意味になるってことに気がついてる??
244名無しさん@3周年:03/06/10 02:09 ID:Jl1vIOwy
>>243
それの見本が>1な訳だが
245221:03/06/10 02:15 ID:n5dy6waI
マトモに議論できるヤシはいなさそうだなあ
246名無しさん@3周年:03/06/10 10:09 ID:21ZVRoCk
>>245
スレの最初の方は面白かったんだけどね。
247名無しさん@3周年:03/06/10 14:10 ID:JDMFoNR/
>>146
何の遺伝子を組み込んだか公表しないといけなかったはず。
そもそも「極微量」で、人体に影響がないなら問題ないと思いますけど、

>検疫では亜鉛や水銀濃度は調べられるが、あらゆるタンパクを分析する訳じゃない。
>結果的に見つからない。
 長期間、遺伝子組み換え食品を食べ続けたらどうなるのか、という実験はされているのでしょうか?
http://www.fsic.co.jp/bio/honto/honto2.html#mail1

>こういう事は多分にあり得るでしょ。
>技術論で。
どんな技術でも悪用される可能性はあります。問題は、悪用をどう防ぐかです。

>>151
>国民は無関心なのでやっててもバレないのが現実だよ。
プロ市民が粘着しています。

>ついこの間だって、ふぐの養殖にホルマリンを使っていることが解った。
>30年ほど使ってたけど放置。指導程度で放置だもんな。
>これがリアルなんだよ。
フグのホルマリン使用が禁止されたのは最近(10年くらい前?)だった筈。
しかも臭い物に蓋式の規制で、特に科学的根拠にもとづいているわけでもない。確かにホルマリン自体には発ガン性があるけれど、フグに残留している程度の量で実際に発ガン性が認められるとは考えられませんな。

そもそも、米の流通や、フグのホルマリンとは問題の性質が違うし。
問題の性質としては、いちいち試験して認可がおりないと販売ができない医薬品に近い。

 長期間、遺伝子組み換え食品を食べ続けたらどうなるのか、という実験はされているのでしょうか?
http://www.fsic.co.jp/bio/honto/honto2.html#mail18
248名無しさん@3周年:03/06/10 14:10 ID:JDMFoNR/
>>160
そもそも安全だって言い切れる食物があるのかどうか。
っていうか、なんで遺伝子組換えの話でクローンが出てくるの?

 長期間、遺伝子組み換え食品を食べ続けたらどうなるのか、という実験はされているのでしょうか?
http://www.fsic.co.jp/bio/honto/honto2.html#mail18
>>165
すべて解明しないといけないものなのでしょうか?

>試験の回数という点では、旧来の技術に比べればまだまだ
例が少なすぎる。
そもそも「遺伝子組換え作物」を一握りにして語ることが間違っています。
遺伝子組換え作物と言っても、除草剤に強いトウモロコシから青いカーネーションまであるわけです。作物も違うし、組み込む遺伝子だって違います。
それを一握りにして「安全か、危険か」ということを語ることはできません。
除草剤に強いトウモロコシなら問題がないでしょうけど、仮に「トリカブトの毒素を含むジャガイモ」と言うものを作ったらたぶん危険でしょう。
「遺伝子組換え作物」は安全か危険かということを語ることはできないので、いちいち品種ごとに安全性試験を行ったり、系統ごとの安全性の研究を行ったりしているんです。
逆にいえば、危険な遺伝子組換え品種の系統が見つかったとしても、その問題はその系統の中だけの問題であって、別の遺伝子組換え品種にはその話は当てはまらないわけです。

車だって、リコールがあった車種があったからといって、車全体が危険だと言うわけでは全くないでしょ?そういうことなんですよ。

>>166
>日本は飢えていない。
>よって必要ない。
「必要」はないかも知れませんがあったほうがいいです。
農家の収益を上げる事だって必要ですし、遺伝子組換えで価格が下がったり、味が良くなったりすれば消費者にもメリットがあるわけです。
価格が下がる「必要」はないかもしれませんが、価格が下がったほうがいいでしょう?
車にたとえるならば、車がなくったって生活できるかもしれませんが、車があったほうがより生活が楽になるでしょう?
「必要か不要か」と言うだけではなく、「あったほうがいいか?」という観点も必要なんです。0と1の話じゃないわけですね。
249名無しさん@3周年:03/06/10 14:11 ID:JDMFoNR/
>182
>遺伝子組み換えの嫌なところは
>モンサントの除草剤とその除草剤だけ死ななくてすむ種が発端ってこと
最初に商品化されたのは「日持ちのよいトマト(フレーバーセーバー)」です。

>農薬を減らす技術なんていって結局は農薬会社が作ったといういやらしさ
>その種を使えば自分ところの農薬を使うしかないという罠
これも違う。「自分のところの農薬を使うしかなくなる」のではなく、「自分のところの農薬を使えばよくなる」だ。
もともと農薬の使用を便利にするためのものだから、その農薬を使用しないのに使う人はいないだろう。「除草剤耐性品種+除草剤」ではじめて(かどうかはわからないけど)価値が出るものなんだ。
これは、農家にとっても利益のあることで、利益があるから農家も使っていて、広まっているわけだ。

>なんかアメリカのメーカーと結託したベンチャー技術が
>貧しい人々を翻弄してて全く!
遺伝子組換え技術は、発展途上国の農業の発展にも貢献できるし、貧しい人々を助けることができる技術だ。

感情的になっていると何も見えなくなってくる。

>>186
Btコーンは、収量の増加というより収量の安定(害虫の大発生で減収することが少ない)というメリットがあるみたい。
「具体的には、中国では遺伝子組み換えイネによって、費用や労力はそのままで15%の増産を実現させています。
また遺伝子組み換えワタの中でもBTコットンは、農薬散布を30回から3回に削減することができたとしています。」現時点でもコスト低下や、労力の低減、環境への負荷の低減という目に見えたメリットがある。
国連の報告書 遺伝子組み換え技術の必要性について
http://www.fsic.co.jp/bio/news/news/2001/news43.html
何ができるの?
http://www.fsic.co.jp/bio/qa/body2.html

さらに、将来的には、資源の生産・栄養改善・味が良くなる・高温、旱魃などの環境ストレスなどへの耐性・薬品の生産・環境改善(浄化など)・作物の環境中への拡散の防止などさまざまな可能性がある。
250名無しさん@3周年:03/06/10 14:13 ID:JDMFoNR/
>>189
>それに農薬と抱き合わせが条件な農産物だよ
「遺伝子組換え作物」全体を批判にしているんじゃなくて「除草剤耐性品種」を批判しているんだよね?>>214氏が言うように、遺伝子組換え品種と言ってもいろいろあって、その中に農薬と抱き合わせが条件な「除草剤耐性品種」があるというわけです。

それに、除草剤耐性品種を使用したからといって除草剤使用量が増えるわけではありません。
除草剤耐性作物の栽培により、逆に除草剤の使用量が増える可能性はないのか
http://www.jba.or.jp/q-and-a/motto_34.html

除草剤耐性品種と言うのは、除草剤を「効果的に」使えるようにした品種なので、除草剤耐性品種の畑では農薬の散布回数や使用量が減少しています。

>これだけ農薬残留が問題になってるのに。
【農薬についての情報は、ここを参照してください。】
農薬ネット
http://www.nouyaku.net/index.html
農薬のお話
http://members.tripod.co.jp/gregarina/
農薬工業会Q&A
http://www.pref.saitama.jp/A06/BB10/bozyo/q&a/gyoukai/qamokuzi.htm

>あえて、農薬と抱き合わせの技術を世界は選択するわけ???
そうです。何か問題ありますか?
251名無しさん@3周年:03/06/10 14:24 ID:JDMFoNR/
>>197
>企業と絡んだ技術というのが一番引っかかっていて
医薬品だっておおいに企業と絡んでいますが。引っかかりますか?
技術ってその多くが企業と絡んでいるものですよね?

>あと、ヒトの作り出した技術が生態系の中で
>どう影響を与えてしまうのか・・・
>それが一番怖い
だから、いちいち品種ごとに環境に対する影響を調べているわけです。

>>218
安全性のはっきりしているものでも、論破された説を繰り返し繰り返し無知な主婦の前で述べて、「危険だ危険だ」と煽っているんですよ。
252名無しさん@3周年:03/06/10 14:24 ID:JDMFoNR/
食糧問題解決にバイオテクノロジーは不可欠
http://www.fsic.co.jp/bio/news/news/2001/news9.html
----------------------------------------------------------------------
_バイオテクノロジーに反対する人達が人々に知ってほしくない事実は、増加しつつある人口を養うために耕地を増やせば、野生動物の生息地が減るということだ。
1960年、米国では食品、飼料、繊維の原料となる17の主要作物は2億5200万トン栽培された。1999年にはそれは7億トンにまで増加した。
ここで特記すべきことは、1999年の収穫量は,1960年の耕地面積より1000万エーカー(約4万km2)少ない耕地から生産されたということだ。
もし、1999年の収穫量を、1960年の技術で生産しようとすれば、耕地面積を約4億6000万エーカー(約186万km2:日本の面積の約5倍)広げなければならなかったであろう。不可能なことである。
----------------------------------------------------------------------

Btコーン―チョウへの脅威は、なし
http://www.fsic.co.jp/bio/news/news/2001/news7.html
イギリスのネイチャーに掲載 遺伝子組み換え農作物は、自然環境を破壊しない
http://www.fsic.co.jp/bio/news/news/2001/news21.html
253221:03/06/10 17:21 ID:kDsx54xk
ほうほう、ID[JDMFoNR/]さんは分かっていらっしゃる。
254名無しさん@3周年:03/06/10 18:50 ID:F2gXrdEH
>>247-252

必死だな.

一通り見たけど消費者に対するメリットがあまり感じられない.
安全性も人によって言うことが違うし,積極的に選択する理由がない.


ついでに,今回のニュースに付いて言うなら,飼料原料については表示
の義務はない.まあ,「非遺伝子組換え飼料で育てた云々」として宣伝し
ていたのだろうけど,こういう商品に対する需要があるということは,それ
だけ消費者が GM 食品をほしがっていないということの表れ.

>>247 のリンク先は,
>長期間、遺伝子組み換え食品を食べ続けたらどうなるのか、という実験はされているのでしょうか?
の質問に明確に答えていないので胡散臭く感じる.

むしろ GM 飼料を大量に食わせている牛とか豚に異常は無いから大丈夫,
といった方が説得力がある.
255221:03/06/10 18:56 ID:ui6NkB5y
まあ、何はともあれ、実験中なんだから絶対に安全・危険ということは言えないんだよね。
消費者およびマスコミは、それじゃ満足してくれない(当たり前か)。
256擬古牛φ ★:03/06/10 19:04 ID:???
【政治】遺伝子組み替え生物、規制法が成立 輸入栽培に国の承認
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1055239174/
257名無しさん@3周年:03/06/10 19:21 ID:JDMFoNR/
>>254
いちいち突っ込めば「必死だな」かよ。幸せそうな脳ミソだな。

>一通り見たけど消費者に対するメリットがあまり感じられない.
感じる感じられないの問題ではない。どれくらいのメリットがどのぐらいあるかが問題なんだ。
君の主観はどうでもいいんだよ。

>安全性も人によって言うことが違うし,積極的に選択する理由がない.
積極的に選択する理由はないだろうけど、避ける理由もない。

>ついでに,今回のニュースに付いて言うなら,飼料原料については表示
>の義務はない.まあ,「非遺伝子組換え飼料で育てた云々」として宣伝し
>ていたのだろうけど,こういう商品に対する需要があるということは,それ
>だけ消費者が GM 食品をほしがっていないということの表れ.
消費者の需要の問題を話しているわけではないし、遺伝子組換え食品といってもいろいろある。いっしょにしてはいけない。
まずそこを理解しなければいけない。

>>247 のリンク先は,
>>長期間、遺伝子組み換え食品を食べ続けたらどうなるのか、という実験はされて>いるのでしょうか?
>の質問に明確に答えていないので胡散臭く感じる.
胡散臭い臭くないの問題ではない。こういうことを胡散臭いなどと主観的に捉えても意味がない。客観的に考えなければダメだ。
247のリンク先では実質的安全性に基づいた安全性評価がされていると言うことがかかれている。

>むしろ GM 飼料を大量に食わせている牛とか豚に異常は無いから大丈夫,
>といった方が説得力がある.
説得力あるないの問題ではない。

>>255
どんな食品でも「絶対に安全・危険」ということは言えない。
258名無しさん@3周年:03/06/10 19:24 ID:tAMaD+ot
設計図を書く段階でミスをやらかすことは?
出回る製品は検査をパスするからとりあえずは安全だろうけど。
259221:03/06/10 19:25 ID:ui6NkB5y
>>257
そうそう!
でも、「遺伝子組み換えだから危険」という先入観を持っている人って多いんだよね。
260名無しさん@3周年:03/06/10 19:39 ID:JDMFoNR/
>>258
これなんかはそうかな?
http://www.fsic.co.jp/bio/qa/answer05/answer503.html
「もしかしたらよくないかもしれない」と思って設計して、作ってみて確かめてみたら「やっぱりダメだったのねん」と言う例だから
ミスとはいえないかもしれないが。
まあ、ミスをやらかすことは十分あるだろうし、そのために検査があるんだけどね。

>>259
そうだね。「遺伝子組み換えだから」っていうのはおかしいね。
遺伝子組換えといってもいろいろあるのに。
例えば遺伝子組換えの「殺虫性品種」というところで遺伝子組換え作物に拒否反応起こしていた人は
「除草剤耐性品種を開発」という話でも「遺伝子組換えだから」という理由できっと拒否反応起こしちゃうんだろうね。
多分、いつのまにか頭の中で「遺伝子組換え」が一まとめにされちゃっているんだろう。
あなたが拒否していた理由は「殺虫性」であって「遺伝子組換え」じゃないでしょ?ってツッコミたくなる。
261221:03/06/10 19:46 ID:ui6NkB5y
>>260
遺伝子組み換えが何なのか分かっていないのに、批判をする人が多いんだよ。
マスコミが煽っているのもあるんだろうけど。
262名無しさん@3周年:03/06/10 20:05 ID:JDMFoNR/
>>261
そういえば反対派のオバチャンが「遺伝子なんてそんな怖いもの食べ物に入れないでよ!」だかそんな感じで騒いでたって言う話があったなぁ。。。
絶句。
263名無しさん@3周年:03/06/10 20:24 ID:F2gXrdEH
>>257
連続的にカキコしてあったんで,一応突っ込んだだけだ.
不快に思ったならスマソ.


>メリットがどのぐらいあるかが問題なんだ。

漏れの主観はどうでもいいとして,現時点で消費者に
どれくらいメリットがあるというんだ?


>積極的に選択する理由はないだろうけど、避ける理由もない。

これに付いては,消費者は自分の考えている危険性と,受ける
メリットを天秤に掛けることになるだろうね.
無論メリットが無ければ誰も選択しない.

(Q5.価格が1〜2割高くても、遺伝子組換えのない食品の方を選ぶと思いますか)
そう思う 60%
そうは思わない 40%
http://www.myvoice.co.jp/voice/enquete/1301/

↑他のアンケートでもこんな感じじゃないの?


>消費者の需要の問題を話しているわけではないし

このニュースに関するなら,消費者が毛嫌いしていることが
バックグラウンドにあると思うが,どう?漏れがあなたの言う
意味を取り違えているなら無視してくれ.
264263:03/06/10 20:39 ID:F2gXrdEH
>>257

>説得力あるないの問題ではない。

漏れがここで言いたかったのは,
Q:「長期間、遺伝子組み換え食品を食べ続けたらどうなるのか」
といった質問に対し,
A:「実質的安全性に基づいた安全性評価がされている」
では答えになっていないということ.
それなら,
A:「GM 飼料を大量に食わせ続けてる牛とか豚に異常は無い」
と答えるべき.



265221:03/06/10 20:48 ID:ui6NkB5y
>>264
あのね、今のところ異常が出ている牛や豚はいないんだけど(漏れのところでは)、
何年も食べさせ続けるとどんな異常が出てくるか、まだ分からないんだよ。

今断言できる状況ではないということを分かって欲しい。
266名無しさん@3周年:03/06/10 21:11 ID:JowEwdJp
だからコホート待ちだよ
話はそれからでぜーんぜん遅くない(w
267幸せそうな脳ミソ (・∀・)イイネ!:03/06/10 22:41 ID:F2gXrdEH
>>257
すまん >>264 は見直したら漏れの勘違いだった.ちゃんと書いてあった.

Q:「長期間、遺伝子組み換え食品を食べ続けたらどうなるのか、という実験はされているのでしょうか?」
A:「農薬や食品添加物のような化学物質で行われている動物を使った毒性試験は行われていません。」

>>265
>何年も食べさせ続けるとどんな異常が出てくるか、まだ分からないんだよ。
>今断言できる状況ではないということを分かって欲しい。

それについては理解しているが,↑この理論だといつまでたっても断言できないわけで,

数年間食わせているけど「今のところ異常が出ている牛や豚はいない」

と言えれば十分かな,と思った.アメリカではもう数年間食わせ続けているんだよね?


漏れとしては,むしろ消費者が積極的にほしくなるような GM 食品が( ゚д゚)ホスィ…

「食べ続けると長生きできることが期待されるコメ」とか,消費者にメリットがあるような
ものじゃないと受け入れられないと思う.また,一旦受け入れられれば現在の GM 食品
にも抵抗が無くなるんじゃないかな.

しかし,世界では栄養価を高めたコメが開発されているけど,
日本では太らないコメの方が需要あるのかなぁ.......
268名無しさん@3周年:03/06/10 22:49 ID:qexWJUWg

というか、選択の自由はあるべきでしょ。
食べたくない人が食べない権利はあるはず。
食品に混ぜられて、食べるのを強引に強制される義務はない。
これは横暴。
269名無しさん@3周年:03/06/10 23:41 ID:spk7bUux
そんなに遺伝子組み換え作物導入したいんだったら
人目で遺伝子組み換えされているって分かるようにしてよっ!!!

米を縞々にするとか、ジャガイモを赤くするとか…

そうじゃなきゃ、私は絶対いやだ!!!
270名無しさん@3周年:03/06/10 23:44 ID:spk7bUux
私は今だってカルシウム強化されたパンなんてやだし、
同じくカルシウム入りの牛乳だって飲みたくない。

自分が手にしてる食べ物に何が入っているかわからない・・・
こんなのもうやだよっ!

いいかげんにしてよっ  
271名無しさん@3周年:03/06/10 23:49 ID:spk7bUux
私のこの感情を単なる感情論と突き放す研究者は間違っている

なぜなら、私たち人間は感情を有するものだからだ。

ロボットに食べさせるんだったらいいよ。
好きなように栄養がコンプリートされたサプリメントを食べさせればいい。
272名無しさん@3周年:03/06/10 23:54 ID:spk7bUux
>269
×人目で
○一目で

273名無しさん@3周年:03/06/10 23:59 ID:JDMFoNR/
>>263
なんだ、そうなの、だったらこっちこそスマソ。
最近真面目に議論してるときに下らないレッテル張りで足引っ張る厨が多くて敏感になってたのよ。

>現時点で消費者に
>どれくらいメリットがあるというんだ?
現時点の日本で消費者にとってメリットがあるというのは除草剤耐性ナタネ(効果的な除草ができるので近縁種の雑草の種子の混入が避けられるため油の品質が向上する)
青いカーネーション(好みの問題ではあるけれど見た目が綺麗)くらいかな?
まだあんまり出回っていないね。サントリーが出してる青いカーネーションは食べ物じゃないから批判も見かけないし花屋でも見かけたりテレビでも好意的に紹介されてたりして受けがいいみたい。
遺伝子組換え「作物」でなければ、糖尿病患者用のインシュリンは、微生物にインシュリンを作る遺伝子を組み込んで作っていたんじゃなかったっけな?このおかげでインシュリンが低価格で手に入るようになった筈だけど。
最近日本で開発された特にメリットの大きそうなものは「花粉症抗原米」と「ラクトフェリンイチゴ」とかかな。
外国では医薬品生産用のトウモロコシ(非常に安いワクチンができる)とかが開発されている。

>無論メリットが無ければ誰も選択しない.
わざわざ選択する人はいないだろうけど、避けようと思うかはどうだろう?

>↑他のアンケートでもこんな感じじゃないの?
うーん。どうなんだろ?

>このニュースに関するなら,消費者が毛嫌いしていることが
>バックグラウンドにあると思うが
消費者の需要の話をしているんではなくて、実際の安全性はどうなのか?という話をしていたんだ。
274名無しさん@3周年:03/06/11 00:02 ID:8VFn16h3
>>267
>漏れとしては,むしろ消費者が積極的にほしくなるような GM 食品が( ゚д゚)ホスィ…
そうだね。日持ちが良くなる遺伝子も発見されているので、個人的には日持ちの良い果物がほしいな。
いま市場に出回ってるイチジクはほぼ100%「桝井ドーフィン」っていう品種なんだけど、イチジクってほんとはもっといろいろな品種があるのよね。
もちろん桝井ドーフィンもそれなりにいい品種なんだけど、ジャムみたいに甘い品種とか、とっても美味い品種があるわけよ。
でもそれは日持ちが悪いから自分で栽培してたりしてない限り味わえないわけ。それが遺伝子組換えでスーパーの店先に並ぶようになったら嬉しいなと思うの。
食品ではないけれど、青いカーネーションはうけているみたいなんだけど、やっぱり、花とかなんかだと良いのかね?食品じゃないから。
四季咲きの品種とか、日持ちのいい花とかもそういう遺伝子が発見されているので、売れるんだったら花にはどんどん活用してってほしいし、そうなるんじゃないのかな。

今気づいたんだけど、上のほうで述べられていた「生命をいじることへの拒絶感」はどうなるのかな。
カーネーションも遺伝子組換えなんだけど、人気があるのは何故だろう?
メリットが大きければ拒絶感も吹っ飛んじゃうのかな?それとも、組換えであることが知られていないのかな?食べ物じゃないから?

>>268
選択の自由は有るべきだけど、本質的に一般の品種と変わらない品種にまで表示を義務付けるのはどうかな?
有機野菜みたいに食べたい人が選べるような、義務的ではない表示を行わせればいいと思う。

>>271
>なぜなら、私たち人間は感情を有するものだからだ。
それは、主観に基づく情緒的な拒絶反応ですね。
野菜におしっこかけたあとでしっかりと洗ってあって、何の問題がなくたって食べるの嫌ですものね。それとおんなじことですね。
これは別にいいんじゃないですか。
でも、じっさいの安全性に感情を持ち込むのは間違っていますよ。
275名無しさん@3周年:03/06/11 00:03 ID:8VFn16h3
>>274
×でも、じっさいの安全性に感情を持ち込むのは間違っていますよ。
○でも、じっさいの安全性の問題・議論に感情論を持ち込むのは間違っていますよ。
276名無しさん@3周年:03/06/11 00:23 ID:sPajwzjd
>>274

> >なぜなら、私たち人間は感情を有するものだからだ。
> それは、主観に基づく情緒的な拒絶反応ですね。
> 野菜におしっこかけたあとでしっかりと洗ってあって、何の問題がなくたって食べるの嫌ですものね。それとおんなじことですね。
> これは別にいいんじゃないですか。
> でも、じっさいの安全性に感情を持ち込むのは間違っていますよ。

そうそう、そのおしっこをかけた野菜って感じなんだよなーー>遺伝子組み換え作物
まさに言い得てるよw (おしっこの毒性を未知なものとすれば)

だから実際に食べる私たち人間はみんな主観という感情を有しているわけだから
その感情を無視するのはちゃうんじゃないの??

ホントに人類のためを思って技術開発してるわけ?
なんかこんなもんできたら面白いかもぉーーもうかるしぃーーみたいな
興味本位の域を抜けてない気がするのよ。一般ピーポーはね
277名無しさん@3周年:03/06/11 00:25 ID:8VFn16h3
追加。

>>263
>↑他のアンケートでもこんな感じじゃないの?
どうなんだろう?
「STAFF(社団法人農林水産先端技術産業振興センター)は一般の意見をまとめるため1997年11月に電話帳を用いて全国の人口に比例した無作為抽出を行いアンケートを実施した。
電話帳を用いたことにより、回答者は高齢者側に傾いたが、男女比率は同じであった。
その結果は、すでに遺伝子組換え農作物を原料とした食品が販売されていることを知っている人は三人に一人。
そのうちそれが国により安全性が確認されたものだけであることを知っている人は二人に一人という状況であった。
また、91%の人が安全性の情報、92%は環境への影響の情報を入手したいと考え、約60%の人が遺伝子組換え農産物や、これらを原料とした食品を購入すると回答した。
あまり購入したくないと、全く購入しないはあわせて20%程度であった。(「遺伝子組換え植物の光と影」より」

いずれにしても20%もあまり購入したくない・しないという人がいるのはそれを取り扱う企業にとっては大きいでしょうね。
一番敏感に成っているのは消費者ではなく企業なのかも。
だって、遺伝子組換え作物を原料にした食べ物って全く見かけないよ。あったらちょっと記念に買ってみたいんだけど。
とくにナタネ油なんかは油の品質が向上したみたいだし。
278221:03/06/11 00:35 ID:O4PdbNqL
なんか、話が暴走し出しましたね。
プロ市民の影響でしょうか?w
279名無しさん@3周年:03/06/11 00:35 ID:sPajwzjd
ちょっと待ってよ。’97年のアンケートってふる杉
世間に遺伝子組み換えの名前が出るか出ないかの時で
そのとき、安全性云々といってたのはまだ一部でしょ
280名無しさん@3周年:03/06/11 00:37 ID:0yYprfyr
コープさん
281名無しさん@3周年:03/06/11 00:37 ID:8VFn16h3
>>276
>だから実際に食べる私たち人間はみんな主観という感情を有しているわけだから
>その感情を無視するのはちゃうんじゃないの??
もちろん遺伝子組換え作物を原材料とした食品を商品化するにあたっては感情というのは無視できない問題です。

>ホントに人類のためを思って技術開発してるわけ?
研究者自身がどう思っているかは知りませんが、人類のためになる研究だということは確かですよ。
人類のためになるかどうかは消費者に受け入れられる受け入れられないは関係ないので。

客観的にみたらなんら問題ないわけですが、主観的に見た場合は大問題なんでしょうね。
282221:03/06/11 00:38 ID:O4PdbNqL
昔の話をほじくり返しても、得るものはありませんよ。

>人類のためになる研究だということは確かですよ。
激しく同意。
つうか、研究者はそのつもりで日夜研究しているわけですが。
283名無しさん@3周年:03/06/11 00:40 ID:sPajwzjd
消費者=人類 ってわかってないみたい…

あと、生態系に対しての影響についてはどう思ってんの?
284221:03/06/11 00:43 ID:O4PdbNqL
>>283
遺伝子組み換えが環境破壊に繋がるかのような言い方・・・。
よってない。
285名無しさん@3周年:03/06/11 00:44 ID:sPajwzjd
あーごめん、環境「破壊」なんてニュアンスどこにもないと思うけど
286221:03/06/11 00:46 ID:O4PdbNqL
>>285
わざわざ謝らんでもいいのに。

眠くなってきたんで、おやすみなさい♪
287名無しさん@3周年:03/06/11 00:50 ID:8VFn16h3
>>283
「消費者=人類」ではありませんね。
人類のためになるかどうかは主観的なものではなく客観的なものですよ。

>あと、生態系に対しての影響についてはどう思ってんの?
>>252を読んでみてください。

環境への影響も安全性試験の対象となっています。
環境への安全性の確認
http://members.jcom.home.ne.jp/biology/GMO/GMO27.htm
遺伝子組み換え作物の環境に対する影響はどのように確認されているのですか。
http://www.fsic.co.jp/bio/qa/answer03/answer309.html

その他>>111のリンク先を読んでみてください。
遺伝子組換えは環境負荷を減らすことのできる技術です。
環境におけるメリット
http://www.fsic.co.jp/bio/qa/answer02/answer204.html
288名無しさん@3周年:03/06/11 00:52 ID:8VFn16h3
もう寝ちゃったみたいだけど、221さんは研究者なんですか?
あと、お願いなんですが、「それは違うよ」と思ったらぜひ解説してあげてください。
289名無しさん@3周年:03/06/11 01:10 ID:933+uqce
>>276
人類と一般化するのはどうだろう。
ケガレ文化の日本人が特に過敏な気がするが。
290名無しさん@3周年:03/06/11 04:20 ID:O0CX2IGW
>>289
自分の理解できないものに対する感情的恐怖ってのは理解できるよ。
例えは悪いが、古代の人々が日食などを恐れたように、人は自分が
理解できないものを本能的に恐れる。

反対派も、理論的に的確な批判をしてくる人もいるが、多くは上記のような
感情に基づくもの。

反対派は例の「害虫がつきにくいコーン」をよく例に出してくるが、
「犬に食べさせると中毒を起こすタマネギ」は平気で食べているという
事実に着目してみると興味深い。
291名無しさん@3周年:03/06/11 04:32 ID:O0CX2IGW
あと、特定の機能を持たせた農作物(各種病気に作用する物質を含む)
の商品化が進んでいるようだけど、こちらは組み替え作物であるにも
かかわらず、比較的好意的に迎えられているようだ。

ま、人間なんてそんなもん。
292名無しさん@3周年:03/06/11 05:28 ID:fwG3T+1V
コストが下がるだろうし、どんどんやるべきだ。
人間の食べ物もGMにすべきだ。
非GMは一部の狂信者だけが食べればいい。
293名無しさん@3周年:03/06/11 05:28 ID:g9UJ0C4u
難病治療にGM利用ってのは良いな。
薬にだけ使う。
付加価値も高い。
死ぬよりはマシ。
実験もできる。
薬剤の検疫は厳しい。

一般食品に混ぜるのはやめれ。
294名無しさん@3周年:03/06/11 06:27 ID:U4CquVK1
>>293
一般食品も、きちんと表示すればいいと思う。
狂信的な「自然食品」主義者は買わなければ済むし。

いい悪いというより、長期的な目で見たときはこういうものを受け入れてゆくしか
ないんだろうな。安全性もどんどん高くなって行くだろうし。

まあ、自分のことだけ考えれば、オーガニック野菜マンセーだけどな(w
しかし、こんな世の中永久に続くわけないし。自分の世代だけのこと考えるのは
子供たちに申し訳ないかも。
295名無しさん@3周年:03/06/11 08:52 ID:g9UJ0C4u
バグの多い初期ロットは食いたくないよ。
296名無しさん@3周年:03/06/11 10:30 ID:E+3SrZCN
>>295
そろそろ「初期ロット」っていうレベルは過ぎただろ。
他の食品添加物程度の安全性は満たしてるよ。
297221:03/06/11 17:56 ID:FAz38lWe
>>288
いえ、僕は農学を学んでいる一大学生ですよ。
298名無しさん@3周年:03/06/11 20:35 ID:mMWR/36w
>>273
>消費者の需要の話をしているんではなくて、
>実際の安全性はどうなのか?という話をしていたんだ。

安全性について騒いでいるのは一部の団体だけだと思うのは漏れの気のせいかな?
多くの人は,国が認めているから,危険なもので無いというのはわかっていると思う.
危険だと騒いでる人がいるから,メリットも無いし避けてるだけだろう.


>「生命をいじることへの拒絶感」はどうなるのかな。

これも一部の人だと思う.


>カーネーションも遺伝子組換えなんだけど、人気があるのは何故だろう?

食べ物じゃないからだろう.珍しいから話のネタとして売れるかもしれないけど,
ムーンダストは大量には出回ってないと思う.ちなみに青いカーネーションは
白いカーネーションに青い色素を吸わせると(以下略


299名無しさん@3周年:03/06/11 20:52 ID:mMWR/36w
遺伝子組換えイネにどんな種類があるか調べてたんだが,
http://www.gmrwatch.org/j/
↑やってることはともかくここ詳しいなぁ(笑

>>273
>遺伝子組換え作物を原料にした食べ物って全く見かけないよ。
>あったらちょっと記念に買ってみたいんだけど。
>とくにナタネ油なんかは油の品質が向上したみたいだし。

醤油や食油は遺伝子組換え大豆やなたねを原料に使っていても表示の義務は無いから,
原料に「大豆(遺伝子組換えで無い)」と書いてない限りは使ってると思って間違い無い.

ただし,油の品質を向上させるようなやつは表示義務がある.「大豆(高オレイン酸遺伝子組換え)」


>>294
>まあ、自分のことだけ考えれば、オーガニック野菜マンセーだけどな(w

有機栽培野菜ってなに使ってるかわからんから怖くないか?
有機栽培で殺菌剤代わり良く使われる「木酢」なんて特に怪しい.
300(・∀・)イイネ!:03/06/11 21:05 ID:mMWR/36w
高オレイン酸遺伝子組換え大豆について
http://www.nta.go.jp/category/kenkyu/syurui/03/setumei/04.htm

脂肪酸中のオレイン酸比率
高オレイン酸大豆 約80%
既存の大豆 17〜30%

(2)  コレステロールへの作用
 オレイン酸はLDLコレステロールを下げ、HDLコレステロールを低下させない
作用が報告されるなどの有用性が示されている。

301名無しさん@3周年:03/06/11 21:06 ID:dYTtOz9v
GMってなんの略でつか?

ジャイアンママ?
302221:03/06/12 03:13 ID:UXWzyLhB
>>301
自分で調べて。
303名無しさん@3周年:03/06/12 14:41 ID:83Lriclr
グレートマジンガーでつ
304名無しさん@3周年:03/06/12 17:00 ID:tAGSmhz9
General MIDI
グループマネジャー
グループ・ミーティング
GameMaster
Grand Master
General Motors
ゲーム・ミュージック
Gold Medal
GeneticallyModified

↓「表示が必要無い食品」

ヤマサ,およびキッコーマン醤油の原材料表示を見てみたが,
いずれも,高い醤油は「大豆(遺伝子組換えでない)」の表示有り,
安い醤油,および徳用の 1.8g には表示無し.つまり,(以下略

サラダ油についても,日清,showa 1.8g を見たが,「遺伝子組換
えでない」の表示は無い.


↓「表示が義務付けられている食品」

大豆については,きな粉,豆腐,納豆を調べたが,すべて「遺伝子組換え
でない」の表示有り.

コーンについては缶詰とスナック菓子をいくつか見たが,これもすべて
「遺伝子組換えでない」の表示有り.

#「遺伝子組換え」と表示の有る食品の情報求む.
305221:03/06/12 17:03 ID:0rSVBw/F
>>304
なんだ、ビックリした。
306名無しさん@3周年:03/06/12 19:08 ID:tAGSmhz9
人工栽培マツタケの鑑定はシイタケ
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/flash/flash03061208.html

>「人工栽培マツタケ」の名前で売られているきのこが、本当にマツタケか
>どうかを調べていた森林総合研究所は十一日までに、「シイタケである」
>との鑑定を下した

>これに対し、人工栽培マツタケを作った山口県下関市の小石昭五さん(72)
>は「マツタケの菌とシイタケの菌を融合させたきのこだ」と説明、新品種である
>と主張する。

細胞融合技術なんだろうけど,こっちは消費者のメリットが大きいためか,遺伝
子組換えと違ってまったく問題視されていない.安全性の評価が行われていると
いう話も聞かない.漏れが知らないだけかな?
307ていうか ◆DT16H8/cmo :03/06/12 19:09 ID:sYzCk8LW

大豆にGMが混入してたら、気付けよ。


日本自動車工業会もビックリ。
308名無しさん@3周年:03/06/12 19:12 ID:i8aPDARX
>>301
genetically-modified
遺伝子操作{いでんし そうさ}された、遺伝子組み換え{いでんし くみかえ}の
309名無しさん@3周年:03/06/12 23:33 ID:83Lriclr
>>304
>#「遺伝子組換え」と表示の有る食品の情報求む.

たしかに。。
表示義務が課されてるのに、表示されてるのを見た記憶がない。
豆腐とか納豆とかはみんな非使用に流れた印象なのでないだろうけど、
スナック菓子とかなら中には使ってるものもありそうなもんだ。
310名無しさん@4周年:03/06/13 02:52 ID:IzD4BhRX
良スレだ。あげ
311名無しさん@4周年:03/06/13 03:06 ID:2kpkU8Br
正確には「遺伝子組み換え原料使用率5%未満」って事か?
312221:03/06/13 03:16 ID:o1Icgqv/
そう。
313名無しさん@4周年:03/06/13 10:26 ID:IzD4BhRX
>>283-284
このへん見てると、221氏もいまいちよくわかってないように見えるけど。
314221:03/06/13 14:46 ID:o1Icgqv/
>>313
そういわれると、なんとも言い返せませんね。
まだまだ勉強が足りないかな・・・。
315名無しさん@4周年
ちなみに輸入もののスナック菓子の場合も、「組替え」表示が必要なのかな?
アメリカから輸入されたものなんて、まず組替えものじゃないかと思うけど。
あと、例えばマクドナルドのバンズ、あれなんかどういう扱いになるんだろ?