【科学】高温超伝導体の仕組み解明　東北大グループ

電気抵抗のない「理想の電線」などへの応用が期待されている金属系の
高温超伝導体「二ホウ化マグネシウム」で超伝導が起きる仕組みを、
高橋隆・東北大教授（固体物理学）らのグループが解明した。

結晶中に平面状に広がるホウ素の電子に秘密があった。
英科学誌ネイチャー１日号に論文が掲載される。

二ホウ化マグネシウムの結晶は、マグネシウム原子層がホウ素原子層を
挟む微細なサンドイッチ構造を持つ。この結晶に高エネルギー紫外線を
当てて詳しく調べたところ、ホウ素の電子のうち、ホウ素層の
平面上を動き回る電子が、高温でも安定な超伝導状態をつくり出していた。

二ホウ化マグネシウムの高温超伝導は０１年、秋光純・青山学院大教授らが発見。
加工しやすい金属系で従来の常識を大きく超える絶対温度３９度
（セ氏零下２３４度）で超伝導となり、世界的な研究熱を呼んだ。

高橋さんは「同じ仕組みが期待される物質を調べれば、
二ホウ化マグネシウムを超えるものが見つかる可能性がある」という。

http://www.asahi.com/science/update/0501/001.html

2

だからなに？
一般の人が呼んで理解できないニュースなど、ニュースではない。

>>1
ｶｺｲｲ！

理系は全然アカンねん

>>1
解説をお願いしたいです。。。

僕の論文もネイチャーに載せることができますか？

ラムダ転移でエネルギ準位が下がるんだよ････多分。

解説ページ

超伝導体 / 高温超伝導体
http://www.kek.jp/kids/class/trans/energy2.html

液体窒素より温度が低いところで高温超伝導っつわれてもなあ・・・

地震ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!!!!

東北大は物性に関しては世界有数だな。

>>6
つまり抵抗の少ない送電線の実現に一歩も二歩も進んだって事。
省エネですな・・・。

>>6
私はそっち方面には詳しくないですが、この分野に置いて日本が
イニシアチヴを握る事ができるという点に置いては、経済的にいいニュースだと思います。

>>6
要するに超伝導の仕組みを解明しますた。
仕組みがわかったので、超伝導の実用化に一歩近づきますたということでそ。

これで常温核融合が可能になったわけか

>>3
あいにく　一般の人　は　君　を基準としていないんだけど

馬鹿を晒した3がいるスレはここですか？

このホウ素層と同じ働きをする物質を調べるというのが
どのくらい大変か、は門外漢にはわかんないなー。

それにこの成果そのものが産業上のアドバンテージを取るには、
この仕組みを発見したことそのものが知的権利を獲得できるかに
よると思うが、そういう期待感もなさそうだ。

超伝導入門（子供向き）
ttp://www.sp.fukuoka-u.ac.jp/section/solid2/nishida/tyou_c.htm

絵で説明すると白装束集団の解説みたいｗ

ほう

となるとハイドロホイル（電磁力船）にも応用できるんかな。

スカラー波で実現！

ハードボイルド(うで卵)には応用できるんかな

何度もいうけど、理系論文における「今後〜に大きく貢献するだろう」というのは
社交辞令みたいなもんだ。あまり過信しないほうがいいよ。

さて、俺にはこの発見がそんなに重大なものには思えないんだよね。すでに強相関系超伝導体では
２次元CuO2平面上のクーパー対電子が本質的な役割を果たすことが指摘されてるし。

>>25
日本語を話せ

>>26
気持ち、わからんわけではないが…ｗ

>>25
セリオとか、いつぐらいにできそう？

BCS理論を超える新しい枠組みが無くとも説明できるってことなのか？理論屋じゃ
ないから相変わらずトランポリンのイメージでしか超伝導は捉えられんわい。ｗ

　(´Ａ`)　ﾆｻﾝｻﾏﾝｶﾞﾝ
　/| /
ノレ

>>25
今の臨界温度の最高温度は何ケルビン？
教えてくれ。

なんか知らんが凄そうだな

これの実用化に一歩近づいたと言う事ことてすか？
ttp://www.tms-e.com/library/old/tv/data/t_tetufx.html

スカラー波対策にも役立つわけですか。

東北大がすばらしいことはわかった。

理論が究明されれば、限界がわかる。
チタン合金の強度は、名大が理論家に成功したが、
職人芸と経験則で作っていた従来品より、僅かな向上しか望まないことがわかった。
だから、治金学者はアモルファスや炭素といった素材の研究に力を向けた。
それが今日の新素材ラッシュに繋がったのだよ。

この理論化がもたらすのが絶望なのか希望なのかはわからない。
でも、素材開発の転機になる事は間違いない。快挙だ。

物性に関しては東北大だね。

送電施設を超伝導化してもお釣りが来る

さすが実学の東北大。

東大は糞だな。　　

>>3
しかし、理系離れというかなんというか…。
オウムやパナウェーブみたいなのがはやる素地は、
やはり日本には十分あるんだろうな。

東北大・高橋研
ttp://arpes.phys.tohoku.ac.jp/
なかなかおされなページだこと。

2002年度　研究室芋煮会　9月26日　於 広瀬川
ttp://arpes.phys.tohoku.ac.jp/contents/photo/photo_imoni.html

たぶんいい人なんだと思う。

高卒はとりあえずうせろ。

>>40
中卒がなめたこと言ってんじゃねーよ。
意味わかってないだろ（ｗｗ

リニアモーターカーにも使われるのかな？

MgB2って、どっかの私学の４回生の学生が最初に発見した物質だよね、確か。

一般人にわかりやすく喩えるなら
ちょうどホットケーキを焼くとき
気泡が出るでしょ
そんな感じだと認識していてくれればいい

>>47
その例えもわかんねえよ

中卒フリーター８年目の俺が説明してやろう。

＞サンドイッチ構造

ここに注目だ。これならなんとか理解できそうだろ？

たまたまＢＣＳ理論つい数日前勉強したばかりだｗ
米技術誌掲載は決まってるけど日本にはいつ論文掲載されるのかな？

つまりホウ素原子がマグネシウム原子層に嬲られて居直って自家発電してるんだよ。

>>2
悔しかったら常温で超伝導してみろ。
俺はしてるぜ。毎日な。

この話題、高温と言っても
血も凍るほど寒い温度
理系の造語力は乏しい
そんな話題

>二ホウ化マグネシウムの結晶は、マグネシウム原子層がホウ素原子層を
>挟む微細なサンドイッチ構造を持つ

このサンドイッチ構造ってのになる奴を捜せば常温でも超伝導ってのが起こりうる
モノが出来るかもってコト？

ヨーヨーを作って国防するのがもっとも実用的かな

>>53
どこをどう読めばそうなるのか…もしかして本気でそういっているのか?
だとしたらお前、本当にアホだな…

>>54
うん。
53その他のアホは、それが理解出来ないらしい…

宇宙で素材開発して常温超伝導ができる？

青色LEDの中村修二みたいに，常温超伝導材料を開発した！ぐらいのニュースが欲しい

超伝導実用化
↓
ＰＣも超伝導で高性能化
↓
冷却に液体窒素
↓
練炭がすたれ液体窒素での自殺が流行

-234度のどこが高温だよ？
全然高くねえええ！！

>>61
心頭滅却すれ。
涼しくなるかもよ？

心頭滅却すればタバコの火もまた
ｱﾁﾁﾁ

超伝導の仕組み解明かと思った。

>>61
今までの素材に比べれば高温だったんだよ。
金属系よりもセラミックのほうがもっとたかいけどね。

ISDNが早い！高速！ってチラシがNTTの請求書に紛れてます。

今読んでみたが…>>3のような奴が役人や政治家にいたら悲惨だな。

いるんだろうけどさ。別に理論を理解する必要は無いだろうが、理想の電線への道が前進したことくらいなら分かるじゃん。

>>61
十分高いのね。今までに比べたらね。

>>67
そういう人にはお金の話をしてあげなさい。

また東北大か！

>>63 ﾜﾗﾀﾖ

関連ニュース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/030424.html
実用化はそう遠くはないと思う

やっぱり東北大はすげーよ！

>>72
日立(･∀･)ｲｲ！

つーか日本は理系比率が低い！
文系：理系＝１：９　ぐらいが適切！文系はカス！

>>75
だが、それだと教育費が大変なんだろうなと思ってみる。

あと、理系９は無理だろ。そんなに理系の素質がある奴がいるとは思えん

超伝導のリニアモーターカーも夢じゃない

理想の素材を探す手がかりが見つかったとしたら、熱くならない
高速演算装置だって夢じゃなくなる。

高温と言っても
セ氏零下２３４度
なのね・・・・

さわったらやけどするから似たようなもん。

　　秋　光純ハカセとは誇らしい。

−２３４度じゃ、まだまだ寒すぎる。

また東北大か！！

スゲェな…

　|￣￣￣￣￣￣￣￣|
　| 次の方質問どうぞ.|
　|＿＿＿＿＿＿＿＿|
　　　 ∧∧ ||
　　　 ( ﾟдﾟ)||
　　　 /　づΦ

これはリニアモーターカーの開発に直接影響がでるほどの
発見なんですか？

なんで日本人は超電導が得意なの？

デンジマンのおかげ

そうだよな液体窒素で対応できる温度まで上がってくれないとな

MgB2は磁場中では極端に超伝導性能が落ちるので、この改善が開発要素
すごいところは、型に材料入れて押し固めたり引き抜いたりしただけで
できちゃうところ
開発者がんがれ

超伝導のことを超電導と書くと
たわけ扱いされたもんだが。。。
いまや普通に変換できるもんな→超電導

今更だが>>3は一体何様でしょうか？

文部科学省では超伝導と書くのが定説ですが・・

>なんで日本人は超電導が得意なの？
資源が無いからじゃ、軽薄短小化思想が根本に在る島国に日本の科学者に取り組み
のモチベーションを強烈に感じさせるテーマなので・・・（以下省略）

>>3
おいおい、これはちょっと考えれば分かるだろう。

金属の超伝導温度を超えれば高温超伝導。
冷却に使う液体ヘリウムは値段が高く、扱いも注意が必要なので
実用的には値段の安い液体窒素温度を超えるものが求められる。
さらに加工性がよく、特性が劣化しにくい材料が出てきたら実用になる。
ＭｇＢ2の仲間はその可能性がある。

頑張って常温超伝導にしてください。

東北大蹴らなきゃよかった・・・・

つまり

一般の人　＞　>>3

と言う事で

新聞見た。
これって金属化合物としては今のところ最高記録なわけだ。
ずいぶん前にセラミックで液体窒素温度で超伝導になるのを発見して
ノーベル賞取った人たちがいたけど、金属化合物ってのがいいのかも。
でもなあ、エキチくらいの温度じゃないと実用は難しいんじゃないのか？

実用上は温度より寧ろピニングセンターの導入法が重要┐(´ー｀)┌

おそらく嘘だな。本当に解明されたなら一発で超ノーベル賞級の話題だ。
やすやすとできるはずがない。

>>14
ありがとうございます。

日本はいい国だ。

ウリジナル

BCS理論と異なるメカニズムで超伝導になることがわかったのだから
今回解明されたメカニズムと同様、もしかしたら別のメカニズムで
超伝導になる超伝導体（それも金属系の）が存在する可能性がある
ことを示唆しているわけだ。

やっぱX線分光は東北大ってことだな。
物性全般に強いようだが。

後50年たったら韓国起源になる予感

およげタイヤキ君をながせさもないと（ry

ま　　た　　東　　北　　大　　か　　！

>>101
だれも「やすやすと解明した」とかいてないのに、なぜやすやすと解明されたと
思ったの？

高温って言われたから勘違いしたが、絶対温度からみて高温ってことか。。。

それでも摂氏零下234度かYO!

毎度毎度、東北大ってすごいな。
資金が潤沢なのかな？

>>86
なんだったか、焼き物得意（ていうか文化かな）→セラミック…
→複合超伝導物質みたいなコト言ってた人いましたが。

スムーズなバケツリレーを想像してくれ

涼しければ楽だろう

つまり涼しくなければ意味がないんだ

東北大凄いな。
現役工房で鬱病にかかってるせいであまり勉強がはかどらない
俺がうかるだろうか…

また東北工作員か

液体窒素温度以上の低温ってどうやって作るの？

2chで初めて知った…

ソースたどってみたけど
すぐ下に九大の記事もあるな
東北はすぐにスレ立て依頼をする工作員が居る

>>118
液体窒素と同じだよ。
気体を思い切り圧縮して、いっきにぼーんを膨らませると、断熱膨張で
温度が下がる。圧縮したときに熱が出るから、熱をさましてからね。

>>116
勉強のモチベーションわかない時は、なんか触発されるような
楽しめる本とか読むといいよ。気分転換に犬の散歩とか受験時代は
自分は他によくした。一日何度も散歩行けて、犬大喜び。
折角だから、休みに東北大学のキャンパス訪れるのもイイと思うよ。
最後に、モチベーションわかない時は焦らない。スレ違いスマンコ。

>>118
あ、温度を下げたいならあとは液体ヘリウムとか。

>>121
ありがと、単純な事だったんだね。
でもそれで絶対零度の実験するとドッカンドッカン五月蠅そうだね。（ｗ

超伝導が実用化されればおいしいのは空気分離やってる所だな。液化窒素バカ売れ。
神鋼なんて空気分離のプロセス持ってるし自前で超伝導素材の加工もやれば２度おいしい
ウッハウハだな。明日株買うぞ。７２円。

>>116
>>118 と同じようなアドバイスだが、
勉強をやる気がないときはやらない方が良いよ。
人間の集中力なんて持続しても最高で２時間が限度。
１時間勉強して２時間休む。
これを続ければ結構良い結果になると思う。
んで、俺は東工大は落ちたけど学習院理学部に受かったとさ。
マジレスでした。

をっとぃ。
>>118 じゃねいや、>>122 だ。
スマ

阪神優勝で間違いないんじゃぼけ、シバクぞ
http://ex3.2ch.net/test/read.cgi/base/1049013204/

とかの方がよほど実況に近いと思うんだが

ぎゃはははははははははははは
誤爆ですｗ

>>128-129
超伝導が起きますた

>>97
もったいねぇ〜。

>>121
現在実験において「冷凍庫」として使われる原理はほぼすべて断熱消磁だよ

なぜなら、ほとんどの低温実験において、とくにX線分光のような照射実験では
試料ホルダー内は気体の影響を避けて真空状態にする必要があるから。

断熱消磁ってのは、物質のエントロピーは外部からエネルギーを与えなければ
一定に保たれる性質を用いて、外部印加磁場をどんどん小さくしてゆくことで
そのエントロピーを一定に保つために物質の温度も低くなってゆく、という原理。

外部印加磁場がわかんねー

「外から掛けた磁場」のこと

へー・・・

常温で使える化合物の合成ができたら即ノーベル賞ものだな