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名無しさん@3周年:
今日は、どんよりとした空模様ではありましたが、ここ最近の恒例で、レザーソールのシャンボールドをセレクトしました。
家を出るときには雨が降っていなかったことと、午後には降水確率が低かったので、ラバーソールの靴にしない決断したわけです。
といいますか、この靴を履きたい気分が、雨に当たるリスクに勝った、というのが本音です。
それほどまでに、気にいってしまいました。
流麗なシルエットと、U型のステッチのバランスがとれて洗練されたデザインが、残像のように残っていて、週に一度は履いてしまうことが多くなりました。
トゥに縦に入った縫い目が見えないスキンステッチ、トゥ部分がダブルソールで土踏まず部分がシングルソールになっているスペードソールなど、凝った造りになっていることも心を揺さぶります。
革質も、フィリップなどの上級ライン程の艶やかさはありませんが、必要にして十分の光沢があります。
もともとジョンロブ・パリの靴が持っている剛性感に加えて、ダブルソールのクッションの良さとシングルソールの柔らかさの両方が味わえる、贅沢な履き心地でもあります。
茶系のスーツとの相性も、同系色なので当然のように良かったです。
さらにワンランク上のポートマンか、ライトブラウン系のシャンボールドも、いつか入手した気分になっています。