“ススキノの大家”北海道振興が破たん、負債356億
北日本最大の歓楽街である札幌・ススキノにホテルや飲食店ビルを多数所有し
“ススキノの大家”として知られる北海道振興(本社・札幌市、久末聖治社長)
が9日、札幌地裁に民事再生法の適用を申請し経営破たんした。
負債総額は、同時破たんした関連会社1社も含め約356億円。
バブル時の過大な不動産投資やデフレ不況の深刻化によるスナック、
バーなどテナントの撤退、ホテル稼働率の低下などが原因。
同社は1949年に設立され、ススキノを中心に北海道内に飲食店ビル
など12棟、ホテル8棟を経営している。今後も経営は続け、
今夏までに再生計画案をまとめる。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030409-00000512-yom-soci ススキノも不況の影響が大きく響いているようです。。。