◆SARSの主な症状は…
・38℃以上の高熱、痰を伴わない咳、息切れと呼吸困難、頭痛、筋肉のこわばり、
全身倦怠感、意識混濁、発疹、下痢、のどの痛み、鼻水など。
◆SARS感染予防にも役立つかもしれない、伝染病の予防策として一般的に言われ
ていることは…
・手で何かに触れた後、必ず手を洗う。
・目、鼻、口を手でこすらない。→非常に重要!
・マスクを着用する。
・免疫力のある体をつくる。
・くしゃみの後などの分泌物を手から洗い流すこと。
◆病院を受診するみなさんにお願いしたいこと
・自身で発症疑わしいと思われる場合は、医療機関に行く前に電話で一報すること。
・マスクと手袋の着用。(待合室で待たせないため、そして感染を拡散させないた
め)
・できれば、受付にて渡航歴の有無、呼吸困難や息切れの有無をつげ、診察前に医師
がマスクを着用するよう告げよう。(医師が死ぬのを防ごう。)
・渡航歴のある方はSARSの可能性をかんがみ、リハビリン投薬の可能性をかんが
み、その副作用に疑問のある場合には、体調などきちんと伝えましょう。
・病気の原因について世界保健機関(WHO)等が現在調査中ですが、上記の症状が現れ
た場合、すぐに医療機関で受診し、この紙を医師に示し、旅行先での状況を医師に伝
えてください。厚生労働省のカードはここ。→
http://www.forth.go.jp/tourist/topics/topics03.html#28