★貧しい家の子供ほどゲーム時間が長い、米調査
・米ジュピターリサーチは1日(米国時間)、米国の10代(13〜17歳)のテレビゲーム
利用実態報告を発表した。低所得家庭の場合、平均週9.7時間、ゲームで遊んでおり、
高所得家庭の6.5時間より長いことが分かったという。ドライブやパーティーで派手に
遊べないグループが、ゲームに流れている側面があるようだ。
低所得家庭では6割近くが旧世代のゲームを使っているのに対し、高所得家庭は
37%で、差が開いている。また、男女でも格差がある。男子は95%が月に一回以上、
ゲームをしているが、女子は67%にとどまっている。
ジュピターは、女子や旧型機向けのソフトを増やすべきだと提言している。
10代は人口の1割以下だが、ゲーム市場の2割が彼らに依存しているという。
http://www.mainichi.co.jp/life/hobby/game/news/news/2003/04/02-1.html