★元卓球監督に有罪判決 女児がわいせつ被害証言
・小学生の卓球チームを指導中、5年生の女子児童の下半身に触ったなどとして、
強制わいせつ罪に問われた元チーム監督竹内真一郎被告(44)に対し、高知地裁は
28日、懲役8月、執行猶予3年(求刑懲役2年)の判決を言い渡した。
公判で竹内被告は「指導のため、足に触っただけ」と無罪を主張。女児は別室から
ビデオリンク方式で被害を証言し「事件後、背後に人が立っている感じがしたり、
夜眠れなくなったりした。ちゃんと認めて謝ってほしい」と述べた。
起訴状などによると、竹内被告は昨年4月12日、高知市内の小学校の体育館で
練習中、女児を倉庫に連れて行き、わいせつな行為をした。
http://www.kahoku.co.jp/news/2003/03/2003032801000135.htm