【医療】「合成DNA」の臨床試験始まる、関節リウマチの治療に応用―大阪大

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1 ◆MUMUMUkopk @むむむφ ★
 大阪大学医学部付属病院(大阪府吹田市)は5日、人工合成したDNA(デオキシ
リボ核酸)の断片を使い慢性関節リウマチ治療の臨床試験を始めたと発表した。
DNA断片を患部に注射して痛みや腫れを抑える。
(中略)
 阪大教官らが設立したベンチャー、アンジェスエムジーが医薬品として開発を進め
2008年ごろの実用化を目指す。

 臨床試験では既存の医薬品で効果がなかった患者10人を対象に、治療を試みる
計画。阪大の吉川秀樹教授が手がける。既に3人の患者を治療、痛みが軽くなるなど
症状改善がみられたという。
(以上、2003年3月6日のNIKKEI NETより一部引用―全文は引用元を参照)

引用元: http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20030305e3m0500i05
大阪大学医学部付属病院: http://www.hosp.med.osaka-u.ac.jp/