【鹿児島】巨大風車 新名所に 根占、佐多で発電開始

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巨大風車 新名所に 根占、佐多で発電開始

 大手商社丸紅の子会社、南九州ウィンド・パワー(鹿児島市、小林武雄社長)が
根占町野尻野地区に建設していた風力発電施設が1日、操業を開始。
根占、佐多両町の高台には、10基の風車が回る姿を一目見ようと、
町内外から多数の見物人が訪れている。

 絶好の行楽日和となった2日は、近くのさたでいランドや周辺の丘には
家族連れなどが押し寄せ、林道近くの10号機下では、設置された
電光掲示板の発電量に見入った。家族7人で高山町から来た高山小4年の
一松廉君は「近くで見るとすごく迫力がある」と大きさに驚いた様子だった。
 10基の風車は軸までの高さが60メートル、総発電量は1万3000キロワット。
同社では向こう15年間、九州電力に全量を売電。佐多町銭ケ平地区では
2004年操業を目指して残り10基の工事が進められている。

http://www.minaminippon.co.jp//2000picup/2003/03/picup_20030303_4.htm