【国際】消息を絶った島国「ナウル」に向かった救助隊も消息不明?★4

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952名無しさん@3周年:03/03/08 17:40 ID:3jkD3TUn
>949
「棺の中に人などいない!」
953名無しさん@3周年:03/03/08 18:06 ID:kfccsZTn
ナウルの燐鉱山跡を核実験場に
954枢軸企業一覧:03/03/08 18:10 ID:VhWXQ8B5
会 長
奥田 碩            トヨタ自動車会長
副会長
浜田 広           リコー会長
岸  曉            東京三菱銀行相談役
奥井 功           積水ハウス会長
片田 哲也         小松製作所取締役相談役
森下 洋一         松下電器産業会長
槙原 稔           三菱商事会長
香西 昭夫         住友化学工業会長
千速 晃           新日本製鐵社長
西室 泰三         東芝会長
樋口 公啓         東京海上火災保険会長
吉野 浩行         本田技研工業社長
御手洗 冨士夫      キヤノン社長
柴田 昌治         日本ガイシ会長
955名無しさん@3周年:03/03/08 19:39 ID:Evw31sAg
>>953
島なくなるし・・・
956名無しさん@3周年:03/03/08 19:44 ID:nWb10n0c
肥溜め
957(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 20:19 ID:A9S/J6Gr
>>952
棺の中はからっぽだった。
「先に盗掘されたんでしょうか?」わたしは教授に訪ねた。
「いや、棺に附された封印は破られていなかった。我々より先にこの棺を開けた者は
いないはずだよ」教授は言った。
「それでは…この棺には何も入っていなかったということになる」
「それとも…人ではなく、何か別のものが納められていたかもしれんね」
「それは一体…」
958名無しさん@3周年:03/03/08 20:43 ID:Ff91Xt4g
ナウル大統領が重体と米病院が発表  亡命中?に心臓発作、緊急手術
http://www.nikkanberita.com/read.cgi?id=200303081933156
959名無しさん@3周年:03/03/08 20:49 ID:TEYU6QPX
さあ、次スレ立てるかどうかだな・・・
960フランスさん:03/03/08 21:04 ID:IUHKL/il
>944
>気象衛星から地上の気温、ましてや気圧や風を推定するのは不可能だよ。

なんのために、過去の地上センサーでの観測データの蓄積があるんだ!
単なる無料サービスのサイトだし、リアルタイムの実測データが得られない場合は、
季節と、大雑把な状態から、過去のデータから算出して、
ごくごく大雑把な予測をして表示しているだけかもねという意味。
961名無しさん@3周年:03/03/08 21:16 ID:nEetm9+6
ふむ、イスラム系の新興国誕生の予感。
ここは、もう一スレ立てて様子を見るか、動きがあってから立てなおすか、びみょーだね。
962名無しさん@3周年:03/03/08 21:40 ID:+Y45rfA4
>>961
イスラムの国作るより、
イスラエルを移転するのはどうだろう。
963名無しさん@3周年:03/03/08 21:55 ID:wSyhmt7b
>ロイター通信によると、ナウルは人口比での糖尿病の発生率が世界一高い。

さもありなんという感じ。
ナウル人の生活の一端が伺えます。
964(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 21:57 ID:A9S/J6Gr
研究チームが棺を開けてから2日後、最初の異変が起きた。
チームの要、マイクエンメルマン教授が棺を調査中、突然倒れたのだ。教授は高熱を発していた。
呼吸は荒く、脈は早い。何かしきりにうわ言を言っている。遺跡の外へ出すとアスピリンを注射
した。
「全身が折れたように痛い…モルヒネをくれないか」教授は言った。
わたしは救護班の陳を見た。陳はうなずくと、教授にモルヒネを注射した。
突然の出来事に我々はしばらくの間呆然としていたが、ともかく教授を宿まで運ぶことにした。
今日の調査を打ち上げることにし、現地のクルーにも指示を出した。
この段階で、教授の発病と棺との関係に気がついたものは誰もいなかった。当然のことだ。
965名無しさん@3周年:03/03/08 22:05 ID:X6YWVaJW
各情報から想像するに、「闇マネーの温床にしておいて、国際テロリストの資金を
集め、その上で、外部からの連絡を一切絶ち、その資金を凍結する」アメリカの
戦略なんじゃねーの?と言って見るテスト。
既出か?
966名無しさん@3周年:03/03/08 22:11 ID:21J2coBm
脱北朝鮮人が漁船で大挙して押し寄せて、勝手に占拠したんじゃないの?
既出か?
967名無しさん@3周年:03/03/08 22:20 ID:Ij+C6ovh
>>949
我われは・・・この箱に見覚えがある・・・
このブ厚い鉄の箱を知っている
百年ぶりに大気を吸ったこの棺桶を!
968名無しさん@3周年:03/03/08 22:27 ID:tkOSTKMZ
ナウルにはホープセンターと言う研究施設があります。
そこでは日夜極秘の研究を


なんだはなせなにをするやめr
969名無しさん@3周年&rlo;~~-y(`ー´)  &lro;:03/03/08 22:29 ID:TNNgWZij
>>922
>>869のリンク先でも読んでみそ.....
970(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 22:34 ID:A9S/J6Gr
エンメルマン教授が倒れた翌日、今度は地元のクルー2人が異常を訴えた。病状は
エンメルマン教授と全く同一だった。設備が足りない中、救護班の陳は必死に看護を
続けた。
「どうだ?病状の特定はできたか?」私はようやく一息ついた陳を訊ねた。
陳は首を横に振った。「血液検査といっても、電子顕微鏡もないこの島の設備では
たかが知れてる。ひょっとしたらウイルス性疾患かもしれん。だが、現段階では答えは
一つさ。『何も分からない』だよ」
「お手上げか…」わたしは右手をあごに乗せて考え続けた。
「とにかく、教授の高熱を何とかしてくれ。40度近い今の高熱が続くと危険だ」
「分かっている。だが、原因が杳としてつかめない状態では…」
部屋に沈黙が訪れた。
翌日、教授の容態が一変した。
971名無しさん@3周年:03/03/08 22:49 ID:tkOSTKMZ
>970
デヴィットスン?
972名無しさん@3周年:03/03/08 22:49 ID:pdAboJON
>>437
チョウワラタ
973(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 23:01 ID:A9S/J6Gr
「大介、きてくれ!」早朝、わたしは陳に叩き起こされた。「教授が!」
わたしはがば、とタオルケットをひっぺがした。眠気が一気に覚めた。
「教授がどうした」
「いいからきてくれ」陳の必死そうな様子にわたしは不吉なものを覚えた。
―やあ、とエンメルマン教授は快活に言った。眼窩は落ち込み、血の気のない顔は
凄絶とさえいえた。だが、教授は体の奥から精気を漲らせていた。腹が減った、と
クルーに朝食の支度をするように教授は言った。まだ朝の5時だ。
「…元気だな。元気すぎる」わたしは陳に言った。陳の部屋だ。
「信じられない話なんだが…教授の体温を朝一番で計ったんだ。29度丁度だった」
わたしは目を剥いた。「なんだって?」
「29度だ。教授には35度7分と言っておいた。僕自身まだ信じられないんだ。
いいかい大介、教授は死んでいるんだ。死んでいるはずなんだ。現代医学じゃ説明
できないことが起こっている」
「陳、昨日倒れた2人のクルーの様子も見ておいてくれ」わたしは言った。
分かった、と言って部屋を出た陳を見送りながら、わたしは一人みじろぎもせずに
親指のつめを噛みながら考え続けた。一体どうなっているんだ?
974(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 23:11 ID:A9S/J6Gr
地元のクルー2人は依然として40度近い高熱が続いていた。陳は2人に解熱剤と
抗生物質を投与した。病状は不明のままだ。
2人と陳を残し、発掘調査を続けることになった。今日は様子を見ましょうという
私に対し、教授は一言で否定した。「冗談ではない」
その瞳の異常な光にわたしはたじろいだ。頭の中では「体温29度」という数字が
ぐるぐると渦を巻いていた。
「さあ、いくぞ。『ンバ・ン』が私を待っているのだ」
「え?何です?」私は教授に訪ねたが、教授はもう部屋を出てしまっていた。
「ンバ・ン」と教授は言った。一体、なんのことだろう…
975   :03/03/08 23:15 ID:kn5ZNmoW
>>933
そして用済になったナウルを中国は放置したんだ。
976名無しさん@3周年:03/03/08 23:18 ID:rmqp+XSr
>>974
畑正憲の”ゼロの怪物ヌル”みたいなのもいつか機会が有ったらきぼんぬ
977(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 23:22 ID:A9S/J6Gr
問題の棺は石廊を10mほど下っていった地点で発見された。この棺を調査すると
思いきや、教授は更に発掘を進めるよう指示を出した。
この先に我々が追い求めているものがある、と教授は自信満々に言った。性格まで
教授は変わってしまったかのようだ。つい一昨日まで、穏やかでウィットに富み、
どちらかという慎重居士だった教授と同一人物とは思えない。
「さあ、急ぐんだ。『ンバ・ン』が我々を待っている」と教授は言った。
何とも説明しようのない不吉な感じがわたしを包んでいた。教授は何かを知っている。
だが、それは何だ?『ンバ・ン』とは何だ?
わたしは教授に訊ねた。「教授、『ンバ・ン』とは一体なんです?」
教授はわたしの方を振り向いた。口元を上方にゆがめて、何ともいえない凄まじい
笑いだった。わたしの背が凍りついた。
まるで「悪魔」のように、わたしの目に教授は写った。口の中が音をたてて渇いた。
978名無しさん@3周年:03/03/08 23:31 ID:khmBHBAy
コソーリ
979(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 23:37 ID:A9S/J6Gr
2人を欠いて、発掘は遅々として進まなかった。教授がイラついているのが手にとる
ように分かる。
チームの技術士のケリーがわたしに言った
「あのままだと、教授、自分の帽子まで食っちまいそうだな」
わたしの方は、とても笑うような気分ではなかった。教授は死人なのだ。死人!
一方の教授は精力的に動いていた。良く喋り、良く笑った。
だが、教授の顔色は血の気を失って鉛色をしていた。顔だけでなく、長袖シャツ
からのぞく細い両の手も土色だった。
「さあ、もうすぐ『ンバ・ン』に出逢えるぞ」教授の瞳の輝きは明らかに常軌を
逸していた。
私は発掘を進める現地クルーのジャバコの肩をひっつかんだ。「ストップしろ」
「八神君、何をする!」教授は口の端から泡を吹いていた。
「教授、その前に教えて下さい。『ンバ・ン』とは一体なんです?」
「君に言う必要は、まだない。今はまだ、その時期ではないのだ」教授の声は
掠れていた。
「いえ、教授、今教えて下さい。『ンバ・ン』について…」
980名無しさん@3周年:03/03/08 23:39 ID:Ij+C6ovh
そういえば、佐々木譲著/ネプチューンの迷宮って既出?
981(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 23:40 ID:A9S/J6Gr
>>976
読んだことない。スマソ…
982名無しさん@ナウル国王:03/03/08 23:49 ID:5V+f88mz

       ノノヽヽヽ                            /| | | |ヽ
       从0^〜^) .(ノ~\\        ノ ノノ人ヽ  ノノノノヽヽ |( ゚〜゚ 川
 @ノハ@. (    ). ( `.∀´) 〃ノハヽ (●´ー`●)从^▽^从 |(   )|oノハヽo∈
. ( ‘д‘)  |  i |   (   ) 从 ^◇^) (     )  (   )  | i ,| (´D` )
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  加護    吉澤    保田   矢口    安倍    石川   飯田  辻
ノノハヽo∈oノノ人ヽoノノノノヽヽ  /| | | |ヽ ノノノハヽ  ノノハヽ       ノノハヽ
从 `,_っ´) 从o・ 。・) ∬ ´▽`∬ 川o・-・) 川VvV从 川 ’ー’川 §ノヽ§ (^ヮ^ 从
 (   )  (   )  (   )   (   )  (    )   (   )  (・e・ ) (   )
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 田中    道重   小川    紺野    藤本    高橋   新垣   亀井


982 get !
983(´ー`)y─┛~~ ◆xzyTpkN9jY :03/03/08 23:56 ID:A9S/J6Gr
「どうしても知りたいか…」教授の声は地底から響いてくるようだった。
「『ンバ・ン』とは…」いきなり教授の左フックがわたしのこめかみにめりこんだ。
72歳の体力ではありえない凄まじい衝撃力のパンチだった。目から火花が飛んだ。
よろけたところを、続いて教授の右がわたしのボディを抉った。
更にもう一撃、左アッパーがきれいにわたしのアゴを捉えた。意識が白くなり、わ
たしはヒザからガックリと崩れ折れた。完全に虚を突かれた格好だった。
「―さあ、発掘を続けろ。急ぐんだ…」
教授の声が耳に漸く届き、わたしの意識はそこで途切れた。
984itadaki:03/03/09 00:09 ID:lni05h16
1000げと
985名無しさん@3周年:03/03/09 00:13 ID:ggPTcAO3
せん
986名無しさん@3周年:03/03/09 00:15 ID:7o0pBaqD
センゲット
987名無しさん@3周年:03/03/09 00:17 ID:f2EN+4Gm
わお
988名無しさん@3周年:03/03/09 00:17 ID:O8Rgz8pP
せんげっと!
やた=
989名無しさん@3周年 ◆ppP2bP4wsw :03/03/09 00:21 ID:RQRq7oDc
1000get!!!
990名無しさん@3周年:03/03/09 00:21 ID:Xfz5AGyW
1000!da
991名無しさん@3周年:03/03/09 00:21 ID:Xfz5AGyW
1000!
992名無しさん@3周年:03/03/09 00:23 ID:pcnIbiEz
ははははは
993名無しさん@3周年:03/03/09 00:23 ID:p78EVhk5
せん
994名無しさん@3周年:03/03/09 00:23 ID:ZHtj2hVf
1000っぽい
995名無しさん@3周年:03/03/09 00:23 ID:ggPTcAO3
もいっちょ
996名無しさん@3周年 ◆ppP2bP4wsw :03/03/09 00:23 ID:RQRq7oDc
1000get!!!
997名無しさん@3周年:03/03/09 00:23 ID:1uBNYGwR
1000取ったら救援に向かいます。
998名無しさん@3周年:03/03/09 00:24 ID:+8rin2Yh
999(´  Д  `):03/03/09 00:24 ID:aAIRGgGA
v(´  Д  `)v
1000名無しさん@:03/03/09 00:24 ID:2Q+b/v0b


              / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
              |1000だったらスマソ!!
              \ ___________
               ν
─── /⌒ヽ, ─────────           ∩,,,,__
 ̄ ̄  / ,ヘ  ヽ∧_∧  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    ”/(、Д)⊃ ' ←>>ALL
 ̄ ̄ i .i \ ( ´Д`)ヽ,   ___,, __ _ ,, - _―" ’. ./; ; ,,((()))  ' ’・ ,
── ヽ勿  ヽ,__    j  i~""     _ ― _: i∴/ __つ ”_ ∵,
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