【秋田】駅員が改札業務忘れ、8人乗り遅れ 男鹿駅

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駅員が改札業務忘れ、8人乗り遅れ 男鹿駅

 一日午後、男鹿市船川港船川のJR男鹿線男鹿駅で、四十代の男性駅員が
改札業務を忘れ、八人の乗客が、同駅午後一時二十四分発の
秋田行き普通列車に乗り遅れた。
 JR秋田支社によると、この駅員は、改札業務を忘れないよう
列車出発の五分前にタイマーをセットしていた。しかし、駅に
宿泊の相談に来た客を応対していて、タイマー音に気付かなかったという。
駅事務室にはもう一人駅員がいたが、別の客の対応に追われていた。
列車が出発したことに気づいた駅員が、待合室にいる客に尋ねたところ、
八人が乗り遅れたことが分かった。このため、八人をタクシーで秋田駅と
船越駅まで送った。客の一人は自分で改札口を開けて乗車したという。

 同支社管内では秋田市の土崎駅でも昨年五月、駅員が事務室で
書類整理をしていて改札業務を忘れ、乗客六人が乗り遅れた。
同支社は「乗客には大変な迷惑をかけた。再発防止に努めたい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/akita/news004.htm