【国際】「北」の核が小型化、ノドン搭載も−米専門家

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1パクス・ロマーナφ ★
北朝鮮が保有しているとされる核爆弾について、重量は弾道ミサイル「ノドン」に
搭載可能な1000キロ・グラム程度、との見方が米国の専門家の間で主力となっ
ている。ノドンは既配備なので、北朝鮮は潜在的に「核ミサイル」を所有するのと
同様であり、日本など周辺諸国には重大な懸念となる。

北朝鮮が「核爆弾1000キロ・グラム」の技術的壁を破ったと推測される有力傍証は、
高性能火薬を使った起爆テスト。北朝鮮は1998年以後数十回実施したと報道され
ている。

核問題の権威、ヘンリー・ソコルスキー不拡散政策教育センター所長は、「起爆テスト
は、200キロ・グラム以下の小型化を目指したデータ取得が目的だ」と分析し、すでに
北朝鮮は、核兵器小型化の1つの目安とされる「1000キロ・グラム」を達成したと見る。

(以下略)

詳細は引用元
http://www.yomiuri.co.jp/00/20030226i215.htm