【経済】ロシア原油争奪戦、日本脱落の恐れも

このエントリーをはてなブックマークに追加
24日本経済新聞と日“ロ”外交
前々から気になっていたんだが、日経のロシア報道は怪しいね。
やたら親ロシア的な記事が書かれている。必ずしもロシア特派員がそう書いてるのではなく、
もっぱら政治部が書いたと思われる日“ロ”関係記事のことだ。あるいは社説書いてるような編集委員。
プーチンを激賞したり、日露外交で「北方領土問題は前面に出さず交流を拡大する」という方向性をやたら
強調するような記事や見出しを多用する傾向がある。明らかに意識的にやっているね。
鈴木宗男の頃の報道もずっとおかしかった。鈴木宗男(失脚)・森喜朗・中川秀直(捜査情報漏洩疑惑で一時失権)
ラインが日露外交で暗躍してるんだが、この中川が元日経記者というのも偶然ではないかも。
しかも日ロと表記している。大手新聞でロと書くのは朝日・日経・共同(地方紙に配信)だけ。他は毎日も含め露と書く。
これは日露と書くと日露戦争以来の国防上の主敵の記憶を想起させてしまうから、ソ連時代以来の親ソ容共勢力がソ連崩壊時
にこっそり不自然なカタカナ表記の使用を広めようとしたためである。NHK『視点』で故江藤淳氏がこれでは“ヒグチ”
ではないかと嘆いていた。一時読売も日ロだったが、ナベツネの指令で露に変えたそうだ。(北朝鮮という略称単独使用も
支持=『天地有情』)朝日・共同はいわずと知れた親ソメディアだから当然として日経もその列にあるのは決して偶然ではない。
彼らの一部はソ連時代末期からソ連=ロシアに取り入る外務省ロシア課や宗男のような人間が紛れ込んでいるのである。
日経のロシア絡みの記事には要注意である。
25日本経済新聞と日“ロ”外交:03/02/14 18:04 ID:zcQLvNLl
日経はこんなニュースも大々的に報道してやがる。

★北方領土にも柔軟対応   首相、日ロ情勢変化で
  小泉純一郎首相は7日、都内で開いた北方領土返還要求全国大会であいさつし、
「これからの日ロ関係を発展させていく中で、いかに北方領土問題を解決して
平和条約をを締結するかが戦後最大の課題の一つだ」との認識を示したうえで、
「情勢がかつてのソ連時代からロシアに変わり、大きく変化した。その変化に
対応する日本側の対応も必要ではないか」と語った。
 1月の日ロ首脳会談では、中長期的な日ロ関係の方向性を打ち出した日ロ行動計画
で合意した。首相は「あらゆる分野で信頼関係を醸成させて領土問題を解決する基盤
をつくる」として、領土問題を前面に出していたこれまでの姿勢から、経済分野や
北朝鮮問題などでの協力を深めることで、領土問題解決の糸口を探る方針に転換した。
7日の発言は日ロ関係全体を改善させる中で、領土問題にも柔軟に対応していく考え
を明確にしたものといえる。(日経2003・02・07夕刊1面)

それじゃあ、竹島と同じじゃねーか。日韓国交正常化交渉時には請求権(韓国は賠償要求)
問題だけでなく、竹島の返還交渉もしていた。しかし結局棚上げして経済交流を先行した
結果、今では国民から忘れられ去られた問題となり解決の糸口さえなくなった。
政経不可分の原則は国民的合意ではなかったのか?その原則なくして領土問題の解決はない。
小泉は日露関係においても対北交渉や靖国参拝問題同様、なしくずし状態に突入してしまいそうだ。
ほんと、どこまでも腐った口先だけのうんこ政治家だよ。けっ、ぺっ。とっととやめちまえ!