任天堂、中国で海賊版30万点を摘発 被害総額は787億円
コンピューターゲーム大手の任天堂は、1月に中国南部で行われた不正商品の摘発で、
同社が発売しているゲームの偽造品30万点が押収されたことを明らかにした。
専門家らは、今回の摘発が、各種不正商品の生産が横行している広東省内の工場3カ所で行われた、としている。
任天堂の被害額は明らかにされていない。
同社の広報担当者によると、同社は昨年、135回の摘発で約100万点の不正商品を押収した。
こうした不正商品により、同社とライセンス受託者の被害総額は6億4900万ドル(787億円)に及ぶという。(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030211-00000372-reu-ent