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電力系データ通信会社のパワードコムと東京通信ネットワーク(TTNet)は今春から自社のIP
(インターネット・プロトコル)電話基幹網の卸売りを始める。基幹網を他の通信会社に開放、
顧客拡大を狙う。電力系からの卸売りを受けて提供されるIP電話の会員間の通話は無料に
なる見通しで、固定電話の料金体系が激変する可能性も出てきた。
 パワードコムとTTNetの卸売りサービスはパワードコムが全国に持つIP基幹網に加え、
電話交換や課金情報処理などのシステムも提供する。中部テレコミュニケーション(名古屋市)
などの電力系通信会社のほか、プロバイダー(ネット接続事業者)などの利用を見込む。全国に
IP基幹網をもたない事業者でも少ない投資負担でIP電話に参入できる。