【国際】米国と北朝鮮の対立に韓国が仲裁案を用意

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561金正日
ワシントンポスト記事翻訳(金正日版)

北朝鮮に対する効果的な外交手段がない場合、どうすればいいのだろうか?
切り札となる外交カードを使うしかない。この際、思い切って言おう。
アメリカには、日本の核武装化という切り札がある。
日本としては、核武装した北朝鮮にはもはや我慢ならないだろう。
以前、日本上空を北朝鮮のミサイルが通過したことからも
北朝鮮は核兵器を簡単に、日本のあらゆる都市を攻撃できるのである。
日本はそのような脅威の下で生きていくことは望んでいない。

アメリカは中国に対し、中国が北朝鮮への強硬政策に加わらず、北朝鮮の
核武装化を阻止しないならば、日本の北朝鮮に対する核抑止力を是認する
ことを明白にすべきであろう。さらには、当面の期間だけ、
北朝鮮への核抑止力として日本がアメリカの核ミサイルを必要とするのを
共感をもって認めるであろう。
アメリカの悪夢が北朝鮮の核武装にあるなら、中国の悪夢は日本の
核武装化であろう。悪夢を共有する、そんな時代の幕開けであろう。