【情報】列車運行障害情報★19

1.受信機
2.アンテナ
3.周波数帳、周波数バイブル等の書籍
4.ヘッドフォン、イヤフォン

1. の受信機は何でも良いのですがVHFは140〜160MHz、UHFは340〜470MHz
程度の範囲は最低限でも受信できないといけません。価格的には2万〜6万程
度のハンディ機、10万円以上の固定機があります。鉄道無線を受信するだけに
使用するのであれば安いハンディ機で十分でしょう。価格的にもカメラやレンズ
に比べたら非常に安価と思います。

主たる受信機メーカー　ユピテル工業株式会社　AOR,LTD.　アイコム　

2. のアンテナですがハンディ機には購入時に簡単なアンテナが付属しています。
しかし、利得はあまりよくないので、受信状態によっては別に購入する必要があ
るかもしれません。また、固定機にはアンテナがついていないので別に購入する
必要があります。

3. の書籍ですが、なくても受信できますが旅行に行くときや、目的の会社の周波
数がわからないときには重宝します。

4. のヘッドフォンイヤフォンは家で受信するなら受信機のスピーカーでいいのです
が外で受信するときは必須です。航空無線の受信などと違って社会的に認知され
てませんので駅などでスピーカーで聞いていると嫌な印象を持たれますので絶対に
イヤフォンで聞くべきでしょう。モラルの問題です。

基本的にはアマチュア無線機のショップに行けばありますが、最近は安価な受信
機はホームセンター等でもみかけます。

近くにショップがない時は通信販売もあります。

受信することは合法ですが、 特定の相手方に対して行われる通信を傍受して、その存在もしくは内容を漏らし、又はこれを窃用してはならない。という点は気を付けましょう。
又、無線の妨害は絶対にしてはいけません。必ず捕まりますし、あらゆる意味で自殺行為です。受信機では妨害はできませんが・・・
電波法は遵守しましょう。
鉄道無線は交信があまり多いとは言えませんので、根気良く受信しましょう。特に地方。