【情報】列車運行障害情報★19

防災行政無線

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夕方のチャイムや俳諧老人の捜索願などを市内各所に設置されたスピーカに流しているのが
防災行政無線(同報無線)です。この放送は風に流されて非常に聞き取り難いため、受信機を
購入して聞いてしまおうと考える方が多いのですが、受信機付属のアンテナで電波を拾うのが
非常に難しく、この周波数の傍受には長めの「ロッドアンテナ」又は「外部アンテナ」が必要です。
ラバー・フレキシブルアンテナではこの周波数に対応しているものは少ないです。

「周波数帳2002」で予め周波数を調べておいて、放送が人の耳で確認できたら受信機のスケルチを
全開にし、電波を捉えやすい方向を探しながら歩き回ると捕らえることができます。

業務無線

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このジャンルは傍受を行なう地域により傍受できる業者は全く異なりますので、
業者名から周波数を探し出すのではなく、割当て原則から業務無線の周波数を
全てメモリーに登録してひたすらスキャンすることによって交信を捕らえることができます。

交信の存在を確認したら「周波数帳2002」の周波数一覧表から逆引きして業者を突き止めます。
もし、掲載されていない業者を見つけたら編集部に報告しましょう！
鉄道無線では空線信号と言う利用周波数を調べるには都合の良い音声が常時流れていましたが、
それ以外のジャンルでは交信が無いときは全くの無音状態が殆どなので、調べるには根気良く
行なわないと発見は非常に難しいものですが、交信をキャッチできると初めのうちは何とも言えない
満足感を味わえるでしょう。