【情報】列車運行障害情報★19

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486名無しさん@3周年
空線信号「ピー」音がイヤホンから聞こえたら受信成功です。そのまま一番良く聞こえる方向へ向くと受信感度も
上がります。無線を発射している場所は各駅になるので大抵の場合はアンテナを近い駅の方向へ向ければ OK です。
「旅客一斉放送」は通話が無いときは常に無音状態なので、アンテナの向ける方向に迷いますが、
前者の「ピー」音が最良に聞こえる方向が判明できていれば、同じ方向に向けるだけで OK です。
なお、沿線で受信できるのは「基地局側」の周波数です。「移動局側」は列車内でその乗務員の通話を聞くことが出来ます。

鉄道無線は、正常運行以外のことが起きなければただ黙ったままなので、空線キャンセラー機能 を
装備していない受信機では煩い「ピー」音をひたすら辛抱するしなければならないのが辛いところですが、
指令無線の他に鉄道電話、構内入替作業無線、駅社員ワイヤレスマイク、保線作業員向け列車接近放送なども
受信機で受信可能です。周波数帳には詳しく載っていませんのでスキャンして探してみましょう。
487名無しさん@3周年:02/12/25 00:33 ID:MBC5Bgm6
JR の鉄道無線を傍受するためのお薦めは、300MHz 帯用の「フレキシブルアンテナ」タイプです。
受信機に付いている受信感度を表すレベルメーターが小さく自宅が駅から離れている場合は
なるべく長いアンテナを、レベルメーターが大小波打っていて自宅が駅間にあり双方の送信局から
電波を拾っている場合は短いものを購入すると良いと思いますが、柔らかい分かなり
グニャグニャしますので、携帯利用には向かず受信機を机の上に置く半固定利用となります。
また、埃を静電気で吸い寄せる能力もありますので、使用後は拭き取りましょう(笑)。
488名無しさん@3周年:02/12/25 00:34 ID:MBC5Bgm6
一方、「ロッドアンテナ」は衝撃を与えた場合に受信機のコネクタ部分を壊したり、受信機の転倒時に
人を傷つける恐れがあるので、受信機とアンテナを壁に固定するなどして使用することになります。
なお、鉄道無線用に「ロッドアンテナ」を使用するには、伸ばすほど受信感度が伸びるものを購入します。
受信機付属品に多い伸縮によって周波数帯が変わるタイプでは適しませんのでご注意を。

また、自宅のベランダや屋根に外部アンテナを立てようと考える方もいると思いますが、
鉄道無線は一方向からのみ送信されるタイプではないので屋外に設置するアンテナは適しません。
その代わりに、フレキシブルアンテナをベランダに取り付けることの出来るマグネットベースを購入すると
良いでしょう。基台に強力な磁石が付いているのでベランダの手摺りにくっつけることが出来ますが、
フレキシブルアンテナやマグネットベースは防水加工されていないので晴天時のみ取り付ける形になります。