【情報】列車運行障害情報★19

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483名無しさん@3周年
RT-723DX のように2波同時受信が可能な受信機であれば、指令無線と旅客一斉放送を同時(2ch)に
スピーカー若しくはイヤホンから鳴らすことが出来ます。
しかし、指令情報を流すチャンネルでは空線信号と呼ばれる「ピー」音が交信されていない間
常時流れているので、空線スケルチ機能を内蔵している受信機を購入するのが一番無難です。
なお、空線スケルチ機能を内蔵していない受信機に空線キャンセラーや空線スケルチを取り付けようとしても、
この機能は電子部品を買ってきて自作するものなので製品としては売られていないことに注意が必要です。

あとは鉄道会社が使用する周波数を調べる為に「周波数帳2002」を書店で購入し、自宅で受信機に付属の
「ラバーアンテナ」を取り付けて、鉄道無線で使用される周波数を受信機のメモリーに記憶させて準備完了です。
484名無しさん@3周年:02/12/25 00:32 ID:MBC5Bgm6
テレビ放送の電波は東京タワーなどから360度の方向に発射されていますが、鉄道無線は駅から駅へと
線路沿いにしか電波が飛ばないように設計されていますので、受信に最適な場所は鉄道施設内です。
しかし、入門者がいきなり駅や列車内に受信機を持ち込んで傍受を始めると、不審者と間違われて
駅員若しくは乗務員、警察官に通報される場合がありますので、まずは交通量の少ない線路沿いに行ってみましょう。

野外で傍受活動を行なうには、リュックやカバンの中に受信機を入れて内蔵スピーカーではなくイヤホンを用い、
さらにカメラを所持して鉄道の写真を撮っているように装えば怪しまれることは無いでしょう。
なお、線路沿いに行けば全てのチャンネルが受信できるわけではありませんので、受信したいチャンネルの
線路沿いに行く必要がありますが、初めは空線信号の流れている 1〜5ch の周波数と該当線区を
「周波数帳2002」で調べて、その線路沿いに行きましょう。