【社会】「働く場所がない・・・もう行き場がない」男女と犬、団地自室で死亡−愛知★2

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1パクス・ロマーナφ ★
22日午後1時5分ごろ、名古屋市瑞穂区の公団団地の無職女性(34)宅で、この女性と、
同居する無職の男性(45)が死亡しているのを、部屋明け渡しの執行に来た名古屋地裁
執行官らが発見、瑞穂署に届けた。
 
女性は、家賃滞納を理由に部屋の明け渡しを求める公団から裁判を起こされ、「今は働く
ところがありません。食べていくのがやっとです。団地を出たら行くところもありません」と
窮状を訴える手紙を裁判所に提出。弁護士を頼まないまま、9月に名古屋地裁から明け
渡し命令を受けた。

2人とも遺体の腐乱が進んでおり、同署は、自殺と病死の両面で調べている。女性宅は
電気、ガスも止められていた。

調べでは、男性は四畳半の部屋で、布団から上半身を出しあおむけの状態で死亡、女性は
男性の足元でうつぶせになって死亡していた。目立った外傷もなく、玄関に鍵が掛かって
いた。女性のそばでは、飼っていた犬も死んでいた。

瑞穂署や都市基盤整備公団中部支社によると、女性は7年前に同団地に入居。女性は
3月から月約5万8千円の家賃を滞納し、公団が部屋の明け渡しを求め7月に提訴した。
裁判記録によると、女性の手紙には「働くところが見つかり次第、少しずつでも家賃をお払い
したいと思っています」ともつづられていた。

執行官は10月25日に部屋を訪問。留守のため置き手紙をすると、女性から連絡があり、
今月8日に再訪する約束をしたが、当日は応答がなかった。22日、業者を呼んで鍵を開け
遺体を発見した。

引用元
http://www.sankei.co.jp/news/021122/1122sha103.htm

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http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1037974495/