【医療】免疫不全で小腸腫瘍様のはれ、原因究明・京大

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1けむり φ ★
免疫不全のために小腸にできる腫瘍(しゅよう)様の「はれ」が、腸内細菌のバランスの崩れで起きることが、
京都大医学研究科の本庶佑教授(分子生物学)とシドニア・ファラガソン理化学研究所研究員らのマウスを使った実験で分かった。
抗生物質で細菌バランスを調整すれば治療できるといい、人間の免疫不全症にも応用が期待される。
15日発行の米科学誌サイエンスで発表する。
以下略

ソース:http://www.kyoto-np.co.jp/kp/topics/2002nov/15/W20021115MWC2K000000040.html
2名無しさん@3周年:02/11/15 17:56 ID:teZr17Ks
5
3名無しさん@3周年:02/11/15 17:56 ID:FfgLuMD0
フーん。
4名無しさん@3周年:02/11/15 17:57 ID:TWIPxOq8
9
5名無しさん@3周年:02/11/15 17:57 ID:S9KUPTr7
だから?
6名無しさん@3周年:02/11/15 17:57 ID:t9dafTA1
ヤクルト菌飲め
7名無しさん@3周年:02/11/15 17:57 ID:4L5pyg1m
へー
8名無しさん@3周年:02/11/15 18:06 ID:teZr17Ks
俺が2をとったスレは必ず伸びない法則発見・・・
9名無しさん@3周年:02/11/15 18:10 ID:t9dafTA1
>>8
おもいきってageてみなされ。
10名無しさん@3周年:02/11/15 18:14 ID:Im9Jh0VB
10のはず!!!!!!

どうYO?
11名無しさん@3周年:02/11/15 18:16 ID:TWIPxOq8
>>10
すげー!
12 【 ´ω`】ぅ.ぃ<日々是努力 :02/11/15 20:36 ID:9buMpRAm
【記事全文】

免疫不全のために小腸にできる腫瘍(しゅよう)様の「はれ」が、
腸内細菌のバランスの崩れで起きることが、京都大医学研究
科の本庶佑教授(分子生物学)とシドニア・ファラガソン理化学
研究所研究員らのマウスを使った実験で分かった。

抗生物質で細菌バランスを調整すれば治療できるといい、
人間の免疫不全症にも応用が期待される。
15日発行の米科学誌サイエンスで発表する。

研究グループは、感染症などから体を守る抗体(免疫グロブリン)
を作るのに重要な役割をするAID遺伝子に着目した。
この遺伝子が何らかの原因で働かず免疫不全になると、リンパ節
をはじめとする体の免疫組織がはれるほか、小腸内にも腫瘍に
似たはれが発生することが、これまでの研究で分かっている。

グループは、AIDを人工的に欠いた免疫不全マウスを作ってその
小腸を調べた。すると腸内には、酸素が多いと生きられない嫌気性
細菌が通常のマウスに比べ100倍も増加していることがわかった。
この嫌気性細菌を殺す抗生物質を投与したところ、はれも治まった。

本庶教授は「小腸内のはれは従来、がんやポリープの可能性がある
として切除手術する例が多かった。しかし、免疫不全が原因ならば
抗生物質で治療できる。今後は免疫不全をまず疑ってみるべき
ではないか」としている。

13名無しさん@3周年
納豆を食えばなおる。