【チベット】ダライ・ラマが来日 「中国政府の変化を期待」

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333ダライバートル:02/11/14 07:24 ID:2rcDZc5Q
(サンプル)
#1938→「なぜ認めないのか、この嘘吐き飼われ犬が.」
なぜって、Javaさんの妄想を「私の嘘」として認めろなんて、無茶いわんといてください。
********************
#1938 →「奪うことの出来ない権利」という嘘
中国のチベット学者・姚兆麟氏は、旧チベット社会の農牧民大衆が耕地や家畜などの生産手段に対し
て世帯単位で保有していた「奪うことのできない権利」のうち、耕地に関して次の様に述べていま
す。
 >封建領主は人口の半数を占める人をケルワ(差巴)となし、全てに住居と差地の
 >セットを分配した。・・・差地は「パシ」(祖業地, pha gzhis)とも呼ばれ、
 >ケルワが永遠に継承して使用することができる土地である。
    (多傑才旦主編『西藏封建農奴制社会形態』北京・中国蔵学出版社1996、p.79より)
    ※原文は#1942 (http://saraxura.3nopage.com/1942.html) 参照

#718 (http://kanazawa.cool.ne.jp/dalaibagatur/0852.html) で紹介した各地の『蔵族社会歴史
調査』は、1950年代に中国政府がチベット各地に派遣した調査員の調査をまとめて刊行(続刊)した
現地調査報告集ですが、各地で、旧チベット農牧民が耕地や家畜などの生産手段に対して「奪うことの
できない権利」を保有していた事例が確認されています。

『西藏封建農奴制社会形態』は中国の「国家"七・五"社会科学基金」の助成を受けて、中国蔵学研究
中心・西藏自治区社会科学院・中国社会科学院民族研究所の学者達が執筆し、刊行されたもので、各
『社会歴史調査』は中国政府の国家民族委員会が主編する「民族問題五種双書」の第一弾として刊行
された資料集で、いずれも中国政府の研究所や機関が編集・刊行に関与した文献です。

*****************************
「嘘吐き」「飼われ犬」という類のご批評は、そのまま中国のチベット学者や政府に転送します。
334名無しさん@3周年:02/11/14 08:01 ID:zQCKT95h
マスゴミは支那の悪事から目を逸らすな!
335329:02/11/14 09:28 ID:uZhB3slK
>>332
サンクス。刺激されてセブンイヤ借りてしまった・・・。
336名無しさん@3周年:02/11/14 17:36 ID:TOeQje+e
ダライ・ラマが死んだらまた0歳ぐらいの子を見つけなきゃいけないんでしょ?
だったら、その新しいダライ・ラマが成長するまでチベットには明確な最高指導者はいなくなるってこと?
337名無しさん@3周年:02/11/14 17:39 ID:AhrxZApS
摂政みたいな代役がいるはず
338:02/11/14 17:41 ID:oEoAzF+B
中国は悪いけど、ダライラマのやり方は駄目だな。
戦わずして独立はないよ。ガンジーモデルにしてるみたいだけど、
イギリス人と中国人は違うしね。
339名無しさん@3周年:02/11/14 17:48 ID:AhrxZApS
確かに、中共に非暴力主義は有効ではないと思うが、
行き過ぎると、バスクみたいに住人に総スカンを喰らうという諸刃の剣。

まあ、ダライラマが支持されてるのは非暴力主義のおかげもあるかとおもうが。。
340名無しさん@3周年:02/11/14 17:51 ID:mizzYEwP
中国だっけ?
法輪こう(漢字忘れた)も目の敵にしてるじゃん
権力者は自分にカリスマないから、チベット信仰とかを
単純に畏れているのではなかろうか。
341名無しさん@3周年:02/11/14 17:53 ID:x54hKXXo
>338
既に独立を考えているわけじゃないだろう
342名無しさん@3周年:02/11/14 18:44 ID:W8M1AG3w
>>322
蒙古の侵入以後、チベットの行政権、宗主権は完全に中国大陸に移りました。
>>323
赤ん坊が生まれたら、ラマ僧がその赤ん坊が出家に向いているか否かを占います。
つまりその子の運命は、ラマ僧の気まぐれで決定します。また、身体が不自由な者、
鳥を操れない者は僧にはなれません。また学僧、凡僧はそうとう厳しい生活を
強いられました。郷里から仕送りを受け取る程でした。戒律もかなり厳しく、
ダライラマに反抗する事は最大級の罪、つまり即、死でした。
死刑は名目上禁止されていましたが、死刑とは呼ばずに打ち首にしたり、地中に
埋めたり、川に流したりとなぶり殺すことは日常でした。監獄での拷問も日常でした。
司法の腐敗も酷く、賄賂を送ることも日常茶飯事でした。
迷信に基づく教義や習慣で運命が決まるような社会が本当にあなたの言うような
「能力主義」なのでしょうか?
>>324
チベットには物税と血税の二種類があり、物税はバターや羊など直接物を納める
税のこと、血税の中には例えば人夫税と呼ばれるものがあり、地頭に人夫を差し出さ
なければなりませんでした。人身売買みたいなものですね。
>>325
今ではチベットに4つもの大学があり、多くのチベット人が学費の負担無しなどの
優遇を受け、学んでいます。その統計でいう準文盲とはどのような状態なのでしょうか。
また漢語の識字率のことでしょうか。いずれにせよ明確な統計方法が記載されていなければ
全く意味のない指摘ですね。

あなたは完全にある一方的な勢力による宣伝情報を鵜呑みにしているのではないでしょうか。
そうしたデマに惑わされず、きちんとした学術資料でも読んで見て下さい。
真実を歪曲するだけでは何の問題の進展にもなりませんよ。
343名無しさん@3周年:02/11/14 18:47 ID:bfvgQRya
しかし日本じゃ殆んど報道されてないな
344名無しさん@3周年:02/11/14 18:50 ID:khXJnmm6
やっかいごとばかり、日本にくるよな・・・
345名無しさん@3周年:02/11/14 18:57 ID:AhrxZApS
チベットの残虐性(いまの中国でもやってそうな物ですが)を解説されてる工作員さんがいらっしゃいますが、
もしかして、それとチベット支配の正当性と関係があるんでしょうか?

>あなたは完全にある一方的な勢力による宣伝情報を鵜呑みにしているのではないでしょうか。
そうしたデマに惑わされず、きちんとした学術資料でも読んで見て下さい。
真実を歪曲するだけでは何の問題の進展にもなりませんよ。

ダライバートルさんは中国側の資料を基に解説されてるようですが、
もう一方の勢力による宣伝情報を鵜呑みしたらどういう意見が出てくるんでしょうね。
346名無しさん@3周年:02/11/14 19:18 ID:F14sp+r+
「アジアの盟主」って、単に植民地と侵略で国を広げてるだけじゃん
ねえ、「C」HKさん。朝日新聞さん。
347名無しさん@3周年:02/11/14 20:33 ID:ufKjXFUN
348ダライバートル:02/11/14 22:02 ID:jydTFFbm
>>342
 >蒙古の侵入以後、チベットの行政権、宗主権は完全に中国大陸に移りました。
と、中国の現政権が解釈しているのは、事実です。
しかしながら、吐蕃王朝と唐王朝が締結した二ヶ国感条約の内容を変更するような取り決
めなり、条約なりを、両国の当局者が締結したという事実は、1951年以前には存在しません。

 ※中国のチベット領有に条約上の根拠はない
http://saraxura.3nopage.com/ccindex.html

>>342
 >迷信に基づく教義や習慣で運命が決まるような社会が本当にあなたの言うような
 >「能力主義」なのでしょうか?
昔のチベット社会の二大カテゴリーのうち、人口の二割を占める出家者の社会においては、
 ・仏教哲学を学習するのに優れた能力を有する者
 ・僧院組織の運営に才覚のあるもの
はその能力に応じて社会的地位を向上させる機会が、出身身分を問わず開かれていました。

例えば西川一三『秘境西域八年の潜行』中央文庫で解説されているデプン寺の項をご覧に
なれば、出家者の社会において、「能力主義による機会均等」が実現していたことを、お
知りになることができるでしょう。
349ダライバートル:02/11/14 22:02 ID:jydTFFbm
>>324
 >チベットには物税と血税の二種類があり、物税はバターや羊など直接物を納める税の
 >こと、血税の中には例えば人夫税と呼ばれるものがあり、地頭に人夫を差し出さなけ
 >ればなりませんでした。人身売買みたいなものですね。
この人のいう「血税」、チベット語では「ウラー」といい、保有する財産の多寡に応じて
賦課される勤労奉仕です。人民の個々に対してではなく、財産に対して賦課される税なの
で、富裕な者は人を雇って代役を立てることも可能でした。「勤労奉仕」と訳すのがもっ
とも適当でしょう。誰かがどこかに売買される、というものでは全くありませんでした。

村落共同体のメンバーに属することにともない、一定の労働力の提供を要求される制度
は、江戸時代のみならず、現代日本の「町内会」にも残っています。

「人身売買」だって。

普通、この税は、清代の漢籍では「烏拉」、現代中国人の史家が用いる社会学の用語とし
ては、「烏拉差役」が使用されています。とにかく、暗黒野蛮なイメージをかもしだす
レッテルを貼るのが大好きなんですね。
350ダライバートル:02/11/14 22:03 ID:jydTFFbm
>>325
 >今ではチベットに4つもの大学があり、多くのチベット人が学費の負担無しなどの
 >優遇を受け、学んでいます。
 >その統計でいう準文盲とはどのような状態なのでしょうか。
自分の名前が漢字で書ける程度、と聞きました。

 >いずれにせよ明確な統計方法が記載されていなければ全く意味のない指摘ですね。

西蔵における文盲率の数値は、北京にあるチベット学研究の中枢、中国藏学中心が編集・
出版した『當代中国西蔵人口』中国藏学出版社1992(p.254)
の記述に基づいています。そしてこの文献は中国政府が1990年に行った国勢調査「四次
人口普査」に基づいて編集されています。中国政府の「人口普査」がいかなる基準で「文
盲・準文盲」を判定するかについては、それぞれの史料に明記されていますし、中国人の
ほうが自分の体験としてよくご存じでしょう。

『當代中国西蔵人口』には、こんな記述もあります。

※1989年の義務教育普及率
小学校入学率      55.69パーセント
鞏固率(卒業率?)   92.43パーセント
小学卒業生の進学率   39.60パーセント
初級中学卒業生の進学率 41.28パーセント

小学校卒業率51.47パーセント、九年義務教育普及率20.38パーセント

あれれ、学齢期の自動における義務教育終了者の比率が、「旧社会」における僧侶人口の
比率と同じになっちゃった。
中国政府がラサに設置した「西蔵社会科学院」は、次のような報告を提出しています。
 
1981年に創刊された西蔵社会科学院の機関誌には、中文版『西蔵研究』誌とチベット語
版『bod ljongs zhib 'jug(西蔵研究)』誌とがある。以下に紹介するのはチベット語
版1986年第2期に掲載された西蔵自治区における教育の現状報告で、中文版の同年同期
にもこの原文が収録されていると思われる。

標題:発展西蔵教育事業、努力消除民族間事実上的不平等
著者:孟徳利・黄君達・宗文挙
翻訳:dbang 'dus tshe ring/ mi 'gyur rdo rje/
掲載:pp.13-29
 しかし西蔵に中学校とされるものが五八校しかないその中で、まっとうな中学は一三校
しかなくて、学校に行くような生徒は総計一万五〇〇〇人あまりしかなく、高級中学の生
徒は二三〇〇人あまりしかない。
 西藏に小学校が二四五〇ほどあるその中で、公立小学校は四五一校あり(民間設立の小
学校二〇〇〇余りがあるそれらは、財源も設備も欠いている)、学校に通うような生徒は
総計十三万人あまりおり(そのうち公立小学校の生徒は五万七〇〇〇人あまりいる)、小
学校に在籍する生徒は、学齢期の児童の四五バーセント以内であり、高等小学校に進む生
徒は一〇.六パーセント以内しかない。(p.19, ll.1-10)
 以上より明らかなのは、学齢期の児童の五五パーセントほどが小学校教育を受けられず、
就学した児童の八九.四パーセントが高等小学校の教育を受けられないのである。これら
の数値はみる人を驚愕させるに十分である。この初等教育の普及度の劣悪な状況が、中等
教育と高等教育に「穀粒もないのにメシを喰わねばならない」状況をもたらし、同時に
「大学入学者数の数だけは多い」状況を生じさせている。ここ数年の大学入試の受験生の
試験成績は純粋に総計100〜200点ほどであるので、大学の教育水準に対して悪影響をも
たらしている。もしこの種の状況を徹底的に改革せず、このような悪環境がいつまでも存
在するならば、大量の新たな文盲が次から次へと生み出されているのを阻止する手段はま
ずない。(p.19, ll.10-22)

 西蔵地方の文盲と半文盲の人口比は60パーセント前後で、その大部分は農牧区に分布し
ている。(p.20, ll.12-13)
 今日、農牧区における90パーセント前後の農牧大衆の子弟が、中等教育を受けることが
できない。(p.20, ll.19-21)
353この情報源は、デマ情報ですか?:02/11/14 22:07 ID:jydTFFbm
 >あなたは完全にある一方的な勢力による宣伝情報を鵜呑みにしているのではないで
 >しょうか。そうしたデマに惑わされず、きちんとした学術資料でも読んで見て下さい。

はい、告白します。私は、中国政府および中国国立のチベット研究機関の情報のみを「鵜
呑み」にして、以上の投稿を執筆しました。その種類は、下記のとおりであります。

 ※チベットの前近代社会について
中国蔵学研究中心・西蔵自治区社会科学院・中国社会科学院民族研究所著(多傑才旦主編)
 『西蔵封建農奴制社会形態』(中国蔵学出版社、1996年)
 『蔵族社会歴史調査』(1)-(6)-、
            西蔵人民出版社1987-1991-(続刊中)
 『四川省阿[土覇]州蔵族社会歴史調査』(四川省社会科学院出版社、1985年)
 『四川省甘孜州蔵族社会歴史調査』(四川省社会科学院出版社、1985年)
 『青海省蔵族蒙古族社会歴史調査』(青海人民出版社、1985年)
 『西蔵山南基巧和乃東瓊結社会歴史調査資料』(中国藏学出版社、1992年)
刑海寧『果洛蔵族社会』(中国藏学出版社、1995年)

 ※文盲率や教育の現状報告について
中国藏学中心編集『當代中国西蔵人口』(中国藏学出版社、1992年)
孟徳利・黄君達・宗文挙「発展西蔵教育事業、努力消除民族間事実上的不平等」
  『bod ljongs zhib 'jug(西蔵研究)』1986年第2期、pp.13-29
 しかし西蔵に中学校とされるものが五八校しかないその中で、まっとうな中学は一三校
しかなくて、学校に行くような生徒は総計一万五〇〇〇人あまりしかなく、高級中学の生
徒は二三〇〇人あまりしかない。
 西藏に小学校が二四五〇ほどあるその中で、公立小学校は四五一校あり(民間設立の小
学校二〇〇〇余りがあるそれらは、財源も設備も欠いている)、学校に通うような生徒は
総計十三万人あまりおり(そのうち公立小学校の生徒は五万七〇〇〇人あまりいる)、小
学校に在籍する生徒は、学齢期の児童の四五バーセント以内であり、高等小学校に進む生
徒は一〇.六パーセント以内しかない。(p.19, ll.1-10)
 以上より明らかなのは、学齢期の児童の五五パーセントほどが小学校教育を受けられず、
就学した児童の八九.四パーセントが高等小学校の教育を受けられないのである。これら
の数値はみる人を驚愕させるに十分である。この初等教育の普及度の劣悪な状況が、中等
教育と高等教育に「穀粒もないのにメシを喰わねばならない」状況をもたらし、同時に
「大学入学者数の数だけは多い」状況を生じさせている。ここ数年の大学入試の受験生の
試験成績は純粋に総計100〜200点ほどであるので、大学の教育水準に対して悪影響をも
たらしている。もしこの種の状況を徹底的に改革せず、このような悪環境がいつまでも存
在するならば、大量の新たな文盲が次から次へと生み出されているのを阻止する手段はま
ずない。(p.19, ll.10-22)

 西蔵地方の文盲と半文盲の人口比は60パーセント前後で、その大部分は農牧区に分布し
ている。(p.20, ll.12-13)
 今日、農牧区における90パーセント前後の農牧大衆の子弟が、中等教育を受けることが
できない。(p.20, ll.19-21)
355この情報源は、デマ情報ですか?:02/11/14 22:08 ID:jydTFFbm
さて、あなたに質問です。
以上の資料群は、「ある一方的な勢力による宣伝情報」でしょうか。それとも、あなたの
いう「きちんとした学術資料」でしょうか。

 >真実を歪曲するだけでは何の問題の進展にもなりませんよ。

この部分には、はげしく同意いたします。
356ダライバートル:02/11/14 22:10 ID:jydTFFbm
>>354が二重投稿になってしまった。
申しわけありませぬ。
357名無しさん@3周年:02/11/14 22:33 ID:I26LsvDX
>>342
ダライラマに反抗する事は最大級の罪、つまり即、死でした。死刑は公然と行
われ、トラックの荷台にのせて町中を引きまわしたあと銃殺し、銃弾の費用を
遺族に請求することが日常でした。中国による解放を待ち望むデモを八角街で
おこなったため、わずか13歳で投獄され、その後20年間も拘束されている少女
がいます。懲役囚に対する死刑は名目上禁止されていますが、死刑とは呼ば
ずに殴る蹴るの暴行を加えたり、電気棒を局部にあてたり、厳冬の夜に水を頭
からかけて一晩中屋外に立たせるなどしてなぶり殺すことは日常でした。監獄
での拷問も日常でした。刑期を終えた後も拘束が続けられることが日常でし
た。監獄での拷問も日常でした。司法の腐敗も酷く、賄賂を送ることも日常茶
飯事でした。

(一部の固有名詞に誤りがあります)。

358名無しさん@3周年:02/11/14 22:50 ID:y9tKDK8p
>>357
×ダライラマ
○人民解放軍
だっけ?
359文責は@名無しさん:02/11/14 22:58 ID:I26LsvDX
>>358
 それもありだし、中国、中国政府、・・・といくらでもありそう。
 あと、「中国による解放を待ち望むデモ」はむろん、「チベット独立を掲げ
 るデモ」だな。どうよ?>>357

 それにしても、旧チベットの司法制度と比べ、格段の技術進歩が見られるな。
360名無しさん@3周年:02/11/14 22:59 ID:3hK4rjUt
私、はじめて、チベットに関する情報をここで読みました。
で、ダライバートルさんが、極めて冷静に、さまざまな資料を元に議論を展開
されているのに比べ、342さんは、伝承の文ですね。
342さんは、もしかしたらネタだったのかもしれませんが、
とりあえず、共産中国の帝国主義精神に怒りと落胆を感じました。
361名無しさん@3周年:02/11/14 23:02 ID:p6BgnXwI

おまえら今日、マニ車まわした?

カキコすんのもイイけど、ちゃんと回せよ、マニ車・・・・。

362文責は@名無しさん:02/11/14 23:02 ID:I26LsvDX
ジサクジエーンがばれた。てへ?。
363文責は@名無しさん:02/11/14 23:02 ID:I26LsvDX
ジサクジエーンがばれた。てへ?。
364名無しさん@3周年:02/11/14 23:33 ID:y9tKDK8p
>>361
ああ、今日も回しまくりさ
365名無しさん@3周年:02/11/15 04:46 ID:mfp0/U87
中国への ODA 廃止でよろしいでしょうか?
税金の使用用途は国民が決める。ご意見はこちらへ↓

官邸:http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
外務省:http://www.mofa.go.jp/mofaj/comment/index.html

各党にも追及してもらいましょう。

保守党:http://www.hoshutoh.com/
民主党:http://www.dpj.or.jp/
自由党:http://www.jiyuto.or.jp/
共産党:http://www.jcp.or.jp/

望みは薄ですが一応

公明党:http://www.komei.or.jp/
社民党:http://www5.sdp.or.jp/

366名無しさん@3周年:02/11/15 10:33 ID:9P8XVDCe
中国による260万人大虐殺は黙殺されてる
367名無しさん@3周年:02/11/15 11:31 ID:l0+3+kXl
>>366
 そこまで多くないって。
368名無しさん@3周年:02/11/15 20:52 ID:+Iafd+zX
>>345-356

私はあなたの言っている意味が分からない。
それでは何か。あなたは解放前のチベットについてまるで「楽園」だとか「ユートピア」だとか
と申したいのか。幻想を抱いていらっしゃるようのではないのでしょうか。
解放以前のチベットではダライラマが政治宗教の頂点に君臨し、迷信に基づく習慣で
政教一致の絶対的統治を行ってきたのは紛れもない事実です。ダライラマが白は黒であると
言えば、皆服従するような社会で、ダライラマには誰にも逆らえない、絶対服従の社会でした。
もしダライラマに反抗するような行為があれば、例外なく残虐な方法で殺されました。
ダライラマは絶対的支配者、権力者でした。
その下で多くの民衆は苦しめられてきました。例えば、庶民はろくな医療も受けられず
病気になっても僧がやって来て祈祷するだけで、後は何もしてくれませんでした。
それとは逆に一握りの貴族のみが、薬を用いた医療を受けられたのです。
そのおかげで解放前のチベットの平均寿命は大変短いものとなっていました。
中国では漢方と西洋医学を結びつけた基本医療のネットワークを広範囲で展開していって
「はだしの医者」と呼ばれる準医療活動従事者たちのおかげで、平均寿命が70歳以上に
なったのとは対照的です。
もし仮に、あなたが解放前のチベット社会は素晴らしい、と思っているならそれは「オウム真理教
の社会は素晴らしい」と言っている者と同等で、大変な危険人物だ。
そのような考えをもっているなら即刻捨てたほうが良い。そして真実を見なさい。
日本人である多田等観先生の著書にも、チベット人は非衛生的で野蛮な民族だ(勿論これは
解放前の話です)と書かれています。私が先ほど「血税」と引用したのも多田等観先生の
著書からです。きちんとした視点で物事を見れないことは、反共勢力による宣伝攻勢の
効果もあり、ただあなたを責めることはできませんが、少なくともデマに与せず、
真実に目を向けることは可能です。頭脳明晰な人間ならばお分かりになられると思うのですが。
369a:02/11/15 20:53 ID:fOTrJXqd
ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰ゔ〲〰

ダライラマの念仏
370名無しさん@3周年:02/11/15 20:54 ID:H/fEdS5G
クマスレかと思たらラマスレですか…
371名無しさん@3周年:02/11/15 20:56 ID:CA4S7pHp
>>361

ウチはマブチモーターで回してる。
372名無しさん@3周年:02/11/15 20:58 ID:6ThRNxhV
なんでシナの意向に従うのよ
373名無しさん@3周年:02/11/15 21:41 ID:+Iafd+zX
ダライは、一貫して中共をチベットの人権を侵害し宗教を迫害していると批判しているが、
1959年以前の農奴制が重大な人権侵害であったことについてはアメリカのチベット学者である
Melvyn C. GoldsteinとA.Tom Grunfeldの著作に詳しく述べられており、
彼も否認できないにもかかわらずあれこれと言い訳している。
彼には歴史上の人権侵害である農奴制を真正面から見据える勇気さえないというのに、
“民主”だの“人権”だのと声を張り上げて、そこにどれほどの誠意があるというのだろうか。
1998年にダライがアメリカを訪問したとき、なんと意外なことに何度もチベット族と
アメリカ人ラマ僧たちの抗議デモに出くわしたのである。
彼らは“ダライ・ラマよ、わたしに宗教の自由を!”と書かれたプラカードをかかげ、
ダライ・ラマがインドの亡命チベット社会において金剛派の信徒たちを迫害していることに
抗議したのである。アメリカの著名なニュースマガジンである《TIME》(1998年5月11日付p.70)と
《ニューズウイーク》(1998年5月11日付p.64-65)はいずれもこれを報道し、
《TIME》にはデモの写真も載せられ先のスローガンがはっきりと見て取れるほどであった。
これは、ダライの“民主的指導者”、“人権のために闘う人”というイメージに対する
最大の皮肉である。
374名無しさん@3周年:02/11/15 21:47 ID:qDvLBTMO
>>368
降参。
何処を縦読みするんですか?
375名無しさん@3周年:02/11/15 21:48 ID:+Iafd+zX
中国はチベット語を用いてチベット族学生を教えるために、1980年に専門組織を設けて
チベット語の科学技術用語とチベット語に翻訳した理数系の教材を作成した。
1994年には中国は歴史始まって以来初のチベット語科学技術用語辞典《藏漢英数学辞典》及び
《藏漢英化学辞典》を出版した。ダライはチベット文化を愛していることを一貫して声高に
主張し、唯一亡命チベット人だけがチベット文化を保存し発展させていると言っている。
しかし亡命して三十九年このかた一冊のチベット語科学技術辞典も出していないのだ。
このことから、1980年以来、中国はダライよりもさらにチベット文化の保存と発展を
重視していると言えるだろう。
古いチベット語には中学の理数系単語さえないのであるから、大学の理工、医科、農業及び
現代社会科学用語がないのは言うまでもないことである。
中国がチベットの中学で漢語を教えず、ただチベット語だけ教えるなら、チベット族の学生は
いつまでも中国で大学に入ることはできない。
ダライと西側の人権擁護者たちはこれを人種差別と言うだろう。
またチベット語も漢語も教えれば、ダライと西側の人権擁護者たちはチベット独特の言語文化を
滅ぼしていると言うのだ(この“独特”とは科学技術用語や現代社会科学用語をもたないということであり、
科学技術の知識や現代社会科学の内容は訳しようがない)。
ダライは次の事実をごまかしているのだ。すなわち、古いチベット語には科学技術用語はなく
彼自身がインドに設立した亡命チベット人中学でも英語を用いて理数系科目を教えざるを
得ないのである。なるほど、アメリカのチベット研究者グランフィルド(Grunfeld)は
「ダライ・ラマは、チベット自治区の学校で漢語で授業を行っていると中国を批判しているが
これはごまかしに聞こえる。というのもインドのチベット族学校で授業に使われているのは
英語なのだから」(《The Making of Modern Tibet》より)。
ダライ自身の論理によれば、彼自身もチベットの言語文化を滅ぼしていることになるのだ。
376名無しさん@3周年:02/11/15 21:49 ID:qDvLBTMO
>+Iafd+zX
もしかして、森澤さん?
377ダライバートル:02/11/15 21:53 ID:0T16Oo5d
 >私はあなたの言っている意味が分からない。
 >それでは何か。あなたは解放前のチベットについてまるで「楽園」だとか「ユートピア」だとか
 >と申したいのか。
いいえ。
チベットの旧社会に関する中国のプロパガンダのうち、捏造のデマの部分を訂正しているだけです。

 >幻想を抱いていらっしゃるようのではないのでしょうか。
いいえ。
チベットの旧社会に関する中国のプロパガンダのうち、捏造のデマの部分を訂正しているだけです。

 >もし仮に、あなたが解放前のチベット社会は素晴らしい、と思っているなら
いいえ。
チベットの旧社会に関する中国のプロパガンダのうち、捏造のデマの部分を訂正しているだけです。

 >それは「オウム真理教の社会は素晴らしい」と言っている者と同等で、大変な危険人物だ。
 >そのような考えをもっているなら
いいえ。持っていません。
チベットの旧社会に関する中国のプロパガンダのうち、捏造のデマの部分を訂正しているだけです。
378ダライバートル:02/11/15 21:54 ID:0T16Oo5d
前のレスでも質問したんですが、私の投稿の情報源である下記の文献群は、「ある一方的な勢力
による宣伝情報」でしょうか。それとも、あなたのいう「きちんとした学術資料」でしょうか。

 ※チベットの前近代社会について
中国蔵学研究中心・西蔵自治区社会科学院・中国社会科学院民族研究所著(多傑才旦主編)
 『西蔵封建農奴制社会形態』(中国蔵学出版社、1996年)
 『蔵族社会歴史調査』(1)-(6)-、
            西蔵人民出版社1987-1991-(続刊中)
 『四川省阿[土覇]州蔵族社会歴史調査』(四川省社会科学院出版社、1985年)
 『四川省甘孜州蔵族社会歴史調査』(四川省社会科学院出版社、1985年)
 『青海省蔵族蒙古族社会歴史調査』(青海人民出版社、1985年)
 『西蔵山南基巧和乃東瓊結社会歴史調査資料』(中国藏学出版社、1992年)
 刑海寧『果洛蔵族社会』(中国藏学出版社、1995年)

 ※文盲率や教育の現状報告について
中国藏学中心編集『當代中国西蔵人口』(中国藏学出版社、1992年)
孟徳利・黄君達・宗文挙「発展西蔵教育事業、努力消除民族間事実上的不平等」
  『bod ljongs zhib 'jug(西蔵研究)』1986年第2期、pp.13-29

 >少なくともデマに与せず、真実に目を向けることは可能です。
以上の文献の情報を信じることは、「デマに与する」ことですか?
それとも「真実に眼を向ける」ことですか?
379ダライバートル:02/11/15 21:58 ID:0T16Oo5d
>解放以前のチベットではダライラマが政治宗教の頂点に君臨し、迷信に基づく習慣で
>政教一致の絶対的統治を行ってきたのは紛れもない事実です。

前近代社会でしたから、前近代特有の迷信や習慣も巾をきかせていたのは事実ですが、
「迷信に基づく習慣」によって国歌が運営されていたわけではない。

>ダライラマが白は黒であると言えば、皆服従するような社会で、ダライラマには誰にも逆
>らえない、絶対服従の社会でした。
1909年、清朝朝軍の侵攻から逃れてインドに渡り、近代文明に接したダライラマ十三世は、
帰国の後、国歌体制の近代化のための改革にとりくみますが、保守葉たちはいうことを聞かず、
改革はろくに成果を挙げぬまま、1933年、彼の死とともに、ザセツしてしまいました。

 >もしダライラマに反抗するような行為があれば、例外なく残虐な方法で殺されました。
また出た、この人お得意の「暗黒・野蛮な雰囲気をかもしだす」オドロオドロしい用語でレッ
テル貼り。
ダライラマは政治・宗教の頂点に位置していますが、僧侶としての戒律が要求することとして、俗権
の個別的具体的行為からは極力遠ざかる体制になっていました。俗権については「君臨すれども統治
せず」が基本だったわけです。チベット人の大多数をしめる世俗の農牧民大衆にとっては、そもそも
「ダライラマに反抗」しようにも、そんな機会がない、ということですね。

さて、あなたに質問です。
あなたは、「ダライラマに反抗したことを理由に、残虐な方法で殺され」実例を、さぞや多数把握し
ていることでしょう。その具体例を、事件の勃発年月日、「反抗の内容」、「処刑の方法」、その実
例を確認出来る情報源の4点セットで、ご紹介ください。

 >私が先ほど「血税」と引用したのも多田等観先生の著書からです。
「ウラー」は、チベットにとってモンゴル語由来の外国語で、「血」の意味も「税」の意味も
ありません。この税の表記方もいろいろあるなかで、>>342ではことさらこの表記を選び、
「人身売買」などと、無知な人をミスリードするレッテルをまた付け加える。

380ダライバートル:02/11/15 21:59 ID:0T16Oo5d
 >ダライラマは絶対的支配者、権力者でした。
 >その下で多くの民衆は苦しめられてきました。例えば、庶民はろくな医療も受けられず
 >病気になっても僧がやって来て祈祷するだけで、後は何もしてくれませんでした。
 >それとは逆に一握りの貴族のみが、薬を用いた医療を受けられたのです。
「庶民はろくな医療」が受けられないのは、前近代社会一般に共通して観察できる現象です。
それをあたかもダライラマが「絶対的支配者、権力者」であったことが原因のように書く、
まことに稚拙なレトリックです。

なにやら医療面を自慢しておられますが、チベットを「不可分の一部」と称して併合支配して
いる以上、社会資本を整備するのは当然の責務であって、威張るようなことではまったくない。
大日本帝国ですら、朝鮮・台湾・満州等に対しインフラ整備は盛んにやっていました。

チベットが中国の侵略を被らなければ、自分たち自身の手で、それなりの近代化が取り組まれ
ていたでしょう。

前近代的な旧社会にあった朝鮮・台湾・満州・中国本土の人々に対し、日本の統治や進出は、
近代化をもたらしました。しかしながら日本人の大多数は、にもかかわらずそれらは「侵略」
であり、当該諸国の人々に苦痛をもたらした、と認識しています。

あなたの発言やその背景にある発想、レトリックは、固有名詞を置き換えると大日本帝国時代
の日本人のそれとウリふたつです。近代化を達成し、高い経済力と軍事力を保有することを、
道徳的に立派だとか文化的優れていると勘違いし、「遅れて野蛮なアジア諸国の民衆」を「教
え導く義務と責任がある」と信じて疑わない発想方は、1945年に日本人の大多数が放棄した
思考スタイルであることを、指摘もうしあげておきます。
381ダライバートル:02/11/15 22:24 ID:jgpgL5zD
>1998年にダライがアメリカを訪問したとき、なんと意外なことに何度もチベット族と
>アメリカ人ラマ僧たちの抗議デモに出くわしたのである。
>彼らは“ダライ・ラマよ、わたしに宗教の自由を!”と書かれたプラカードをかかげ、
>ダライ・ラマがインドの亡命チベット社会において金剛派の信徒たちを迫害していることに
>抗議したのである。


チベット仏教のゲルク派を守護する護法神の一つにシューデン神という神がある。
ゲルク派原理主義とでもいうべき性質を持つ神らしい。
亡命政府による↓公式見解
  http://www.tibet.com/dholgyal/index.html

ダライラマが、この神を拝むものは、私の説法を聞くな、という達しをだし、多くの
ゲルク派信者がそれに従ったのに対し、一派をたててその措置に反発したのがドルジ
ェ・シューデン派である。シューデン派の公式サイト。
 http://members.tripod.com/~shugden/

亡命社会の分裂を喜ぶ中国政府から資金援助を受けるようになり、チベットとの自由往来をゆるされ、盛んに海外での活動を展開しているようである。
382名無しさん@3周年
 >1980年以来、中国はダライよりもさらにチベット文化の保存と発展を
 >重視していると言えるだろう。

ダライバートル氏によれば、旧社会では全家庭のメンバーが教育と文化を享受
し、資質があるものには、最高学府に進んで自らの地位を向上させる機会が開
かれていたが、「解放」後の社会では、農村部の住人の殆どが高等教育を受け
る機会から閉め出されていることになりますね。

立派な書物をつくっても、それはただの「保存」にすぎません。

当事者が学び、身に付けることがなければ、その文化は「発展」しているとは
いえません。ただ一部の人だけが読む書物とか、研究機関の報告書の中に「記
録」されているだけなら、そんな文化は「死んだ」文化です。