ドコモ、新規海外出資を凍結 自社技術の普及望めず
http://www.asahi.com/business/update/1030/001.html ドコモは99年末以降、米AT&Tワイヤレスや英国、オランダ、香港、
台湾の大手携帯電話6社に15〜20%ほどの比率で資本参加してきた。
大株主の発言権を背景にドコモの3G技術を導入させるとともに、
株価押し上げによる投資利益も得る戦略だった。
ところがITバブルの崩壊に加え、欧州の出資先が3G免許高騰で業績悪化に
陥ったため、投資損失は02年9月期までに約1兆5000億円に達した。