工学博士の酒井さんが独自装置で積雪予想

「カマキリの卵が産みつけられた場所が高い場合には雪が多い」。
雪国に伝えられる言い伝えをヒントに、研究を続けている工学博士の酒井与喜夫さん（67）
新潟県長岡市在住＝がこのほど、尾花沢市を訪れ、木の振動を測定する装置「地獄耳」を頼り
に、今冬の積雪量を推定した。酒井さんは「全国的には例年並みか、やや少雪傾向。
尾花沢は市内で1.6メートル前後、山間地で2メートル超す程度か。ほぼ例年並みだろう」
と分析している。

酒井さんが開発した「地獄耳」は、枝にマイクを取り付け、木の振動を電気信号に変えて測定
する装置。酒井さんによると、木の幹には他の部分より乾いていて、振動の大きな場所がある
という。振動最大点は、地中の水分が少なければ高く、多ければ低くと上下し、その場所を一種
の「弁」にして水分調節し、木を乾燥から守っている、と説明する。

酒井さんが計測を続けた結果、夏から秋にかけての振動最大点と、カマキリの卵が産みつけ
られた木の高さ、さらに冬の最大積雪深が一致していることが分かったという。
今では「地獄耳」を使って初雪、根雪の日をほぼぴたりと当てるほか、3カ月、6カ月の長期予報
にも取り組んでいる。

今回は、研究の一環として尾花沢市内15カ所で測定。「尾花沢で計測するのは初めてなので、
的を得ているかどうか分からない」という酒井さんだが、去年の積雪データと近い数字を次々と
はじき出した。「虫はきちんと自然の声を聞いている。人間が学ぶべきことは多い」と酒井さん。
調査に同行した市職員は「この方法で積雪量を予測できれば、尾花沢の冬の暮らしを変えて
いくことができるのでは」話していた。果たしてこの冬の積雪は？

http://www.yamagata-np.co.jp/kiji/20021008/0000014529.html

へぇ

3

ヒント：尾花沢市

デビルイヤー。

地道な研究だね

漏れの肛門からの排出予報もｷﾎﾞﾝﾇ

寺田寅彦だな。

何の実だったか忘れたが、湿度が下がってしばらくたつと
ぱちんとはじけて危険を知らせる「山火事センサー」。

山火事は空気の湿度と直接には相関しない。
湿度が下がった状態がしばらく続いて初めて山火事の恐れが高くなる。
この積分時定数を自然のからくりで実現させる妙。

>>8 に付記。

寺田流にｼﾋﾞﾚすぎるとｶﾐｵｶﾝﾃﾞのごとき力業がｱﾎらしくなり、
勤労意欲が減退することがあるので注意。　藁

>>7
飛び膝下痢もしくは反動三段下痢

この人カマキリの卵の奴で長岡技大から博士号もらったんだっけ？

ほう
実は　木こそが　予知していたというかセンサーになっているなわけですか。

酒井さんが　痴呆老人になると　木がしゃべっているとか言いそうです。

まぁ、なんていうか、６７歳だし、生暖かい目で見守ってやってくれ＞ねら〜

スレタイトルに、「次のノーベル賞候補」を入れていれば、もっとスレが伸びていた悪寒。

というかたんにカマキリを飼っていればいいと思うのはもれだけ？

便利な言葉だよな。＞平年並み

似　非　科　学

>>1
どうして蟷螂にはわかるんだろう？

これでﾉｰﾍﾞﾙ賞ｹﾞｯﾄﾆﾀﾞ!

今年のノーベル賞受賞者

　Kamakiri:(JAPAN)

蜂の巣が多い年は台風が多い

「地獄耳」か・・・そのネーミングセンスに完敗

よく考えたら、ﾉｰﾍﾞﾙ賞貰うのはｶﾏｷﾘﾆﾀﾞ

＞「尾花沢で計測するのは初めてなので、的を得ているかどうか分からない」

的は得るものではなく射るものです。

>>18
つまり、そうやって「なぜ蟷螂にはわかるのか」を分析したときに
その樹木の特性に気付いたんじゃないのか？
蟷螂はこの樹木の特性を本能的に知っていると考えられる

「虫はきちんと自然の声を聞いている。人間が学ぶべきことは多い」と酒井さん。

この言葉は深いﾆﾀﾞ｡

>>21
どこの伝承？本当だったらすごい。

種の存続がかかってるから
カマキリ必死だな！ってところか

やっぱ人間も（略

この論文だ
http://library.nagaokaut.ac.jp/drdb/h09/z0101.html

ノーベル賞受賞か？

木じゃなくて蟷螂に聞けよ

まぁ昔っからいろいろ天気に関する言い伝えはあるよね。
ツバメが低く飛んでいたら雨が降る、とか。

>>24
その間違いに気づかない人多いね。漏れも2chで訂正された(w

>>32
湿度が高くなると小さな羽虫は高いところまで飛べなくなるので
それを餌にしているツバメが低く飛ぶと聞いたことがあります。
さっきトンボがたくさん飛んでいたので明日は雨かもしれません。
ちなみに風が吹けば桶屋が儲かるのは
風が吹く→埃が舞う→埃が目に入る→目医者が儲かる→倉が建つ→材木の相場が高くなる
→薪が手に入らなくなる→風呂を沸かせなくなる→皆、行水で済ますようになるので桶屋が儲かる
のだそうです。

>>34
ほぉ、その桶屋は初めて聞いた・・俺が知ってたのは

風が吹く→屋根瓦が飛ぶ→雨漏りがする→雨漏りの水を受ける為の桶が売れる

と、もっと短かったが

風が吹くと砂ぼこりが出て盲人がふえ、盲人は三味線をひくのでそれに張る猫の皮が必要で猫が減り、そのため鼠がふえて桶をかじるので桶屋が繁盛する

>>33
個人的には
言葉に敏感である人かどうかを測定する指標と考えてみたり

>>33
的を得てしまったがために、指摘の矢が的めがけて飛んでくると。

いろいろあるみたいですよ。
風が吹くと火事がおこるので桶が売れるとか。

>>34
じゃあ、デフレが進むと何屋が儲かるの?
おせーて。

「ま、当を得ているかどうか解りませんが」

デフレが進むとバールのようなものが売れる。

的を得たいのですがどこで売ってます？

デフレが進むと「誰でもよかった」が増えます

自然上げ

生態系あげ

こ・・・これは・・・？
科学・・・なのか・・・！？

お・はなざわし？

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精液の流動で健康管理

雪といえば中谷宇吉郎?

>>47
あとで未来の研究者がメカニズムを分析すればいいんじゃないの？

>>24
本人が「射て」と言ったのに新聞社が間違った可能性もあるな。
まあ、どっちでもイイけど。

どうしてカマキリが積雪量の長期予報ができるのか
セレラ社は遺伝子を読み取って研究者が解明汁！

↓宣伝コピペおことわり

あ