【経済】大学発のベンチャー企業が初の株式上場、初値は公募価格の1.8倍

　遺伝子医薬品開発のベンチャー企業「アンジェスＭＧ」（本社・大阪府豊中市）が
２５日、東京証券取引所の新興企業向け市場マザーズに株式を上場した。大学から
生まれたベンチャー企業の上場は初めて。午前中は人気殺到で、寄り付かず、
午後に入ってついた初値は４０万円。公募・売り出し価格（２２万円）の１．８倍で、
低迷する相場の中で異彩を放った。終値は３５万円。

　同社は、法律の改正で、国立大の教官がベンチャーの役員を兼業できる体制が
できたことを受けて、９９年１２月、大阪大学助教授で取締役の森下竜一さんが中心に
なって設立した。
(中略)
　肝細胞増殖因子（ＨＧＦ）遺伝子が、血管を再生する機能に着目。足や心臓などの
血管がつまった患者向けに治療薬の開発を進めており、０５年までに新薬を発売
する計画という。公募で得た約３０億円は研究開発や借入金の返済にあてる。

　２５日の取引終了後、山田英社長は「初値は、投資家に関心を寄せてもらった結果
であり、期待に答えたい」と事業拡大に意欲を示した。森下助教授も「アンジェは
（フランス語で）天使の意味がある。新薬の開発で、患者さんの治療に貢献したい」と
抱負を語った。
(以上、2002年9月25日の毎日インタラクティブより一部引用―全文は引用元を参照)

引用元: http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020926k0000m020070000c.html
リクエスト: http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1032950106/51
森下竜一助教授: http://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/gts/division/r_03.htm#r2

かなりいい値段がついた模様。

2

　

245くらいget!!

まだできてないのかな。臨床試験の段階なのかな。

で、金を手にした学徒共は遊びに溺れて最初の志を忘れて破産に至る。

すごいなあ。
偉い人がいるもんだ。

いい事じゃないかな
つか何故今まで出来なかったのか

ボーズだって大学の先生のベンチャーでしょ

今後の問題は、この人らが成功（商品化)しないと、
ああ、ベンチャーやっぱりだめなんだ･･･、と一気に投資熱がさめること。

すぐに下がる予感。

２株だけ手に入ってたから小金儲かった

大学でとけ

アメリカなんかだと自分の開発した触媒を自分のベンチャー会社で売って
年収2億とかあるらしいけど、これは利益の配分はどうなるの？
やっぱシャチョーは、いっぱい貰える？

>>9
んなﾊﾞｶな（ｗ

　
>>1の森下ﾃﾞﾌﾞは当ﾋﾞﾙﾁﾞﾝｸﾞと同い歳なんだよなあ。。。

実は当ﾋﾞﾙﾁﾞﾝｸﾞもすぐに事業化できそうなﾈﾀをいくつかもっておるのだが。
市場規模は合わせて1000億円（世界で）くらい。
とりあえず10％のシェアをとることにして100億円の売上げ。

早期に製品化できるから、研究開発投資は１億もかからんだろう。
人材はﾀﾄ道ﾀｿ、むむむ奥様、(ﾟдﾟ)ｳﾏｰ ◆UMAAVXikを中心にして、
組織としては基礎研究開発を中心として、
ネット関連はむむむの会社に外注。
製品製作はﾏﾈｼﾀ電工、販売は業界商社をつかうことにすると小人数でいける。
同じﾈﾀで10年くらいはいけるから、10年経って別のﾈﾀがなければ会社はたたむ、と。
会社経営なんて考えたこともなかったが、そんなに悪くないか。

だが面倒くさいな。　藁

>>15
マジレスでいい話じゃないですか。その気になったらメールくださいです。

　ベンチャーっていい技術はあっても、必ずしもその人が経営の才があるとは
限らんところが難しいですね。うまく経・技分離をなしたとこがブレーク
スルーするんだろうけど。↓ここがどーなのかは分からんけど。
http://www.nitride.co.jp/jigyou.html

　
大学発のﾍﾞﾝﾁｬｰが話題だが、単一の大学組織ではなくて、
同じ業界の複数の研究室のネットワークによるﾍﾞﾝﾁｬｰもあっていいな。

利益は次のﾈﾀ探しのために各研究室に研究費として配分。
ある程度の年限で成果が出れば利益配分、出なければ以降はご辞退いただく、と。

このタイプの研究開発はこれまでは官庁主導のグラントがそうだったんだけど、
実用化技術をうたっていても、はっきりいって予算をばらまいて終わり。
事業化の真剣味がなかったね。

　
>>17　そこはﾍﾞﾝﾁｬｰぢゃなくてﾆﾁｬ。

「技術立社」のモデルはﾋｭｳﾚｯﾄ&ﾊﾟｯｶｱﾄﾞとかﾍﾞｯｸﾏﾝとかだよ。

大阪で森下といえば（略