【科学】紫外線で色が変わる蛍光タンパク質を抽出、光で細胞のマーキング可能に―理研
83 :
82:02/09/27 20:15 ID:4thpByWQ
> 赤の蛍光だけど
↓
赤の蛍光だけを
でした。スマソ
84 :
名無しさん@3周年:02/09/27 23:05 ID:k3vsTsRA
市販はいつ頃になるのかな?
85 :
名無しさん@3周年:02/09/27 23:48 ID:T3hHDRdt
>82
洗濯したら変性したりして(w
86 :
◆HARUKAoo :02/09/28 00:31 ID:99eGJLx6
(`Θ´)∠退色しないの?
88 :
名無しさん@3周年:02/09/28 06:35 ID:a2C18T7l
>>85 つーか、タンパク質を衣類に固定できるの?
タンパク質などの汚れを落とすのが洗濯だよね。
そのために界面活性剤や酵素などが入っているし。
>88
化学的に安定な結合をさせることができれば可能なんじゃない?
物質化学系の方の降臨キボソ
90 :
名無しさん@3周年:02/09/28 15:40 ID:7eCFq04e
ニュー速らしからぬスレだな
91 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/09/28 15:43 ID:R/Q3gJFE
>>87 いや。するだろう。どんな色素でもいずれ退色する。
蛍光系は早いな。退色防止剤いれて封入するし。
92 :
名無しさん@3周年:02/09/28 23:50 ID:QBQCj6S3
ただで読みてぇ・・・
ここ3日ほどむむむスレがないな。
決算にでも駆り出さとるのかな?
95 :
名無しさん@3周年:02/09/29 14:02 ID:Xp10OGSF
>>75 赤の蛍光と緑の蛍光を見る場合、波長の異なるフィルターを使うんだよ。
理研の図3では赤色用のフィルターのみを使ってるんだと思う。図4と5
は最初緑色用のフィルターを使って撮影しておいて、それから
赤色用フィルターに変え、同じ場所を撮影。それからPhotoShopを使って
合成したんだと思う。
に交換して
赤色
96 :
名無しさん@3周年:02/09/29 21:50 ID:Q1OxopiG
97 :
名無しさん@3周年:02/09/29 22:08 ID:N0HlSvyO
>>95 蛍光色素を見る実験では、同時に違う色を見る事ができないの?
>97
それじゃ意味が無いでしょ?
2つの色が交じり合ったら別の色に見えてしまうから、
たとえば緑の色がみえることで証明できる事象が証明できない事になる。
99 :
98:02/09/29 22:56 ID:eRHt2kY7
ごめん、酔ってるわ(w
100 :
名無しさん@3周年:02/09/30 00:49 ID:GFVjqN7Z
>>97-98 >>82で書いたんだが読み落とされたか書き方が悪かったのか。
多色蛍光を一見同時に見ようとする技術はよくやられる方法だよ。
たとえば1,2、3というタンパクとそれぞれ紫、黄、赤の蛍光を発する
タンパクを融合させ、これらを1つの細胞に共発現させる。で3種の波長の
励起光をあて3種の異なる波長の蛍光画像を取得する。
ここで3種の励起光と蛍光がフィルターによりすべて重ならないように
できればいいんだが、どうしても蛍光はお互いかぶってくるので
3種の励起光を1つずつ順番にあてていき3つの違う色の画像を取得していく
方法がよく利用される。Ca transientなどsubsecondの現象以外なら十分
これで対応できることが多い。
こういう方法でたとえば3種のタンパクの細胞内translocationを
1つの細胞で同時に追跡したりできるし、情報伝達によるアダプタ
蛋白や転写因子の細胞内移送の研究ではよく用いられる方法だよ。
もちろん、旧来の免疫組織化学の分野でも使用できるけどね。
101 :
名無しさん@3周年:02/09/30 03:46 ID:awb11fvP
>>97 理研の図2の赤色蛍光の励起波長を見ると、500nmと600nmの二つのピーク
があるね。それに対して緑色蛍光の励起波長は500nmのみ。だから、赤色用フィルター
を使った場合、赤色蛍光しかでないけど、緑色用フィルターを使った場合、
赤色と緑色の両方が同時に見えるかもしれない。その辺りは、PNASの原著を
見てみないと分からないだす。
>>65で書いたが
励起光 ・・・ 500nm弱の光で「緑」と「赤」をどちらも励起
検出側 ・・・ 励起光をカットするフィルターを通す
で「緑」と「赤」がどちらも同時に見える。
Arイオンレーザーを使える環境にあるなら488nmで励起するのが大吉。
488nmのノッチフィルター(488nmだけをカットするフィルター)も市販されてる。
安くあげるなら、
励起光 ・・・ オスラムのハロゲンランプ(自動車用)に500nm付近のバンドパスフィルター
検出側 ・・・ フィジフィルムのシャープカットフィルターSC54あたりを2、3枚重ね
フィルターはヨドバシなんかで1枚1000円位で買える。
ただし光量足りるかなあ。
ハロゲンランプは赤外の熱線も出すので、初めに「水フィルター」を通すとよい。
>>100は時間分解測定を意識しているようだが、
スレネタの色素はマーキング(見分け)が目的だから、
ややこしい方法は必要なし。
103 :
名無しさん@3周年:02/09/30 06:09 ID:5T1FOIGC
>>98-102 皆さんどうも。蛍光でも、肉眼で見るみたいに同時に多色を見られると思ったので。
104 :
名無しさん@3周年:02/09/30 08:15 ID:OZpnlzM7
>102
大名古屋ビルジングさんらしくないレスだなあ。
>
>>100は時間分解測定を意識しているようだが、
>スレネタの色素はマーキング(見分け)が目的だから、
>ややこしい方法は必要なし。
時間分解なぞではないです。同時測光ができればよいが
多色蛍光だと互いに光がかぶるので各色時間差をつけて
測定する便宜法のことを話しただけですよ。
マーキングが目的だからややこしい方法は必要なしと
おっしゃってますが、私の書いた >100は>97の
>蛍光色素を見る実験では、同時に違う色を見る事ができないの?
という質問に答えたものでその旨も
>>97-98とちゃんと引用して
かいてあります。何かこちらの意図を第三者にmisleadingさせるような
書き方だなあ。言わせてもらえばフィルターの話は
>>65で書いたらしい
ですが
>>65はあなたのレスではないですし、その付近にもフィルターに
言及したあなたのレスは見あたらないですが。
ということで>103さん、
>蛍光でも、肉眼で見るみたいに同時に多色を見られると思ったので。
というレスされてますのでおわかりかもしれませんが、一応可能ですよ。
106 :
名無しさん@3周年:02/09/30 21:05 ID:oCHuCXr4
けいこう
107 :
名無しさん@3周年:02/10/01 02:38 ID:F69bRrcQ
このサンゴは自然界でも緑から赤に変化するのかね。
例えば、干潮で太陽光が強くあたるようになったりしたら。
108 :
名無しさん@3周年:02/10/01 02:46 ID:sgrlfanE
実際の一番の売れ筋は祭の屋台の腕輪だったりして w
109 :
名無しさん@3周年:02/10/01 03:32 ID:AE2GMhuE
これは誰もが知っている自然の摂理の軽い証明です、
”光あふれる熱帯地方はカラフルな動植物が多い”
ということをみんな経験的に知ってるでだろ?
じゃ、どうして熱帯地方はカラフルな生き物が
多いのだろうか、わからん誰か教えてください。
110 :
仮説1:02/10/01 03:35 ID:hQhXAVFy
>>109 周りがカラフルだと、カラフルにまぎれる方が安全だから
111 :
名無しさん@3周年:02/10/01 03:44 ID:AE2GMhuE
人間の目の網膜の色素はのほうがはるかに感度がいいんだけどな
紫外線は不可能だが光子1っ個ずつ見分けられる。
>>109 おもしろいが。
カラフルと認識するのは、ヒトの経験が狭いがゆえの、
世界の「氷山の一角」を見ての偏見かもしれない。
というわけで、当ビルヂング的には次の角度から説明のようなものはできる。
(準備1)ヒトの可視光領域はなぜ400nm〜700nmの狭い領域に限られるのか?
113 :
名無しさん@3周年:02/10/01 13:56 ID:5MOwiyuc
age
114 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/10/01 13:58 ID:fkTR6Arm
>>112 それは答えになっているのか?
そうやな。
どうして熱帯の動植物の体表は色幅が広いんやろうナァ。
115 :
◆HARUKAoo :02/10/01 14:00 ID:OsLayJLo
116 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/10/01 14:06 ID:fkTR6Arm
>>115 ソレは答えにならない。
周りの動植物が極彩色だという前提の下に成り立つ答えや。
117 :
◆HARUKAoo :02/10/01 14:12 ID:OsLayJLo
>>116 いや、周りの色は関係なくて
光と影だけでコントラストが強烈だと思う訳だが
そして輪郭部では回折でプリズム効果が起こる罠
118 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/10/01 14:13 ID:fkTR6Arm
>>117 とうゆう事は熱帯の光の強さに対する適応て事か…
119 :
名無しさん@3周年:02/10/01 14:17 ID:oGad70gM
密林の中では、目立つ色をしないと雄と雌が出会えないからとか書いてみる。
120 :
◆HARUKAoo :02/10/01 14:21 ID:OsLayJLo
>>119 蘭とか極楽鳥花とかは・・・
と書いてみる
121 :
名無しさん@3周年:02/10/01 23:11 ID:qH9QLqsH
122 :
名無しさん@3周年:02/10/01 23:17 ID:SPuj7CZN
色々上げ
(準備1)ヒトの可視光領域はなぜ400nm〜700nmの狭い領域に限られるのか?
一言でいえば、空気中や水中では、この領域の色の光しか通りにくいからである。
波長の短い光は散乱の影響を受けやすい。
空気中のチリや水に溶けている溶質などの散乱体があると、
波長の逆数の3〜4乗に比例して散乱が強くなる(レーリー散乱)。
#よって湯煙のなかの女湯を覗くには、散乱されにくい赤色の光が適する。
また低波長の紫外線は、水をはじめ一般の物質によって吸収されやすい。
赤色よりも波長が長くなると、こんどは物質の構造に由来する吸収(振動吸収)が始まる。
水(H2O)を例にとると、波長1μm弱まで吸収帯が続く。
#よって湯煙のなかの女湯を覗くには、波長1μm以上の近赤外光は不適である。
だから900nm以上の波長はふつうの環境下では見えにくい。
400nmぐらいから800nmくらいの波長の光は地球上の環境下で「見やすい」光なのである。
#ヒトの可視光領域は「400〜700nm」とされることが多いが、
実は800nmくらいまでは見える(色は「赤」のまま)。
CDプレーヤーなどに使われる半導体レーザーの波長は780nmであるが、
これを光らせてみると、かそけく見える。
まずは熱帯魚のカラフルさ加減に話を絞ろう。
(準備2)海水の透明度が高いのは熱帯・温帯・寒帯のどれだろうか?
125 :
名無しさん@3周年:02/10/02 06:48 ID:1WeJI629
熱帯>温帯>寒帯
126 :
名無しさん:02/10/02 07:02 ID:1k8HXrzX
「偶然」が無かったら発見出来なかったのか
理研レベル低過ぎ
127 :
名無しさん@3周年:02/10/02 08:14 ID:b392+TN6
128 :
(゚д゚)ウマー ◆UMAAVXik :02/10/02 08:15 ID:SS51EdBB
恐らく紫外線に対する何らかの防御策だとは思うんだが…
極彩色になるまでの機構が気になるナァ。
このスレ、面白い展開になってますですね。かちゅのお気に入りに入れたです。
>>124 直感的には熱帯だと思いますが、、、。
寒いほうはプランクトンとかが多いのではないかと。
透明度はどうなんだろう。
熱帯は太陽の角度が高くて水面での光の分散が少なく
日光がより深くまで届くということはあるんだろうけど・・・
プランクトンの生息条件としては熱帯の方が上だと思う。
海草の葉緑素も熱帯のものの方が種類が多い気がする。
それを考えると赤と緑と青は保護色として納得できるところ。
黄色のラインが入るのは波の擬態だろうか。
>124
たしか熱帯。
>126
ネタにマジレスな。
科学の歴史で『偶然』による偉大な発見がどれだけあるか
いっちょ自分で調べてみな、話はそれからだ。
>130
海藻のクロロフィルはたしか2,3種類だったと思う、
それと緑藻以外の褐藻、紅藻はクロロフィルじゃない光合成アンテナを持ってるので、
色彩への影響はそっちの色のほうがが大きい。
132 :
名無しさん@3周年:
そのからくりは、ワイロでぐるぐる=ケーブルTV業界
ケーブル業界裏金ばらまきまくって天下!天下!
放送業界に根回しまくって天下!天下!
報道規制しまくって天下!天下!
ワイロで無法
個人イジメの無法放送
おにぎりみたいに食われてる
それ内緒!!
自民小泉派・公明創価