熊本学園大で「水俣学」開講

水俣病事件を総合的な学問としてとらえる熊本学園大（熊本市大江）の
「水俣学講義」が二十日、同大社会福祉学部で始まった。
水俣病患者・家族や研究者、元チッソ労働者など各分野で事件へのアプローチを続ける人を
講師に迎え、来年一月まで計十三回開かれる。

初回は水俣学を主宰する原田正純教授と花田昌宣・同学部長が担当。
学生ら約百人が出席した。

四十年以上、事件とかかわってきた原田教授は「水俣病事件に社会の有りさまを映し出すこと
が目的。一緒に勉強しながら水俣学をつくっていきたい」と抱負を述べた後、「水俣病の歴史」
と題して講義。胎児性患者を診断した時のことを振り返り、「胎盤は毒物を通さないという定説
を、『私が食べた魚の毒をお腹の子供が吸い取ってくれた』という母親たちの言葉が覆した」。
その上で「定説は仮説であり、新しい事実によって変わらなければならない。
だが権威者は定説にこだわる。それは妄想であり、真実ではない」などと語った。

受講した三年の中村光希さん（２１）は「熊本に住んでいながら、水俣病について知らないこと
は多い。一度、現地を訪れてみたい」と話していた。

http://kumanichi.com/news/local/main/200209/20020920000290.htm

(　´`ω´)φ ★ぶさいくさん、ご苦労様です。

　　　　。　∋oノハo∈。゜　ド
　　　　　　゜(　´�D｀)っ゜　　ド
　　　　　　 ( つ　　/　　　　ォ　＋３ゲットれす！＋
　　　　　 （ |　 （⌒）｀）　　 ォ
　　　　（´ ´し'⌒＾ミ　｀）｀）ォ
　　　　　　　　　　　　　　 !!
>>2　太ったって言うたら〆るでぇ
>>4　モーヲタクラブ入会しる！
>>5　２ゲット言うたら耳ひっぱって東京見せたる！
>>6　ようやくこのスレ来たんかい！もっとはよ来いや。
>>7　ラッキー７やな、ほな、おみやげあげるわ。
　　　　　　∋oノハヽo∈
　　(⌒⌒ヽ　(　´�D｀)
　（　 ﾌﾞｯ!! ゝ∪　　　)
　　丶〜 '´　（＿)＿)

クラブには入りません。

人々の記憶から水俣病が消えることがないのか・・・
水俣の人達、ご愁傷さま

はよ来い言われても…

これは国が国民を食い物にする典型例。
エコノミックアニマルと言われても仕方がない。

この系統樹から進化したものが
北朝鮮の拉致事件への対応。

いまだにチッソってつぶれずに地元の大企業なんでしょ。

この前ニュースステーションでダムの特集やっててロゴがうつってたよ。

>8
仕方ないよ…もともとチッソがなければ雇用がなかったんだし、
チッソが潰れてしまったら国からの補償しか受けられない…。

漏れはかなり幼少のころに映像、写真等をみたから、広島・長崎同様
失礼だが、この名を聞くと鬱だ。　この迷惑な命名はなんとかならない
もんですか？　例えば、さいたまに住んでて、「さいたま病」とか
いわれたら、悲しいじゃないですか？

この件では自分が東工大出ということがはずかしい

たしかに水俣という言葉を聞くと、手足をプルプルさせてる人の映像が思い浮かぶね。。

地名や人名じゃなくて症状とかから命名すればいいのにね。

新潟水俣病ってのもあります。

渋谷学ってのもあります。東京の某大学。

きょう水俣の映画とった監督の出席したシンポジウムいきますた
漏れはいいたいことはない

水俣病患者に見学会とかするのかな

>>12
その点、イタイイタイ病はいろんな意味ですごい。

公害＝悪い日本＝日帝

この方程式の予感

(　´�D｀)ノ＜原田教授って、ｸﾏｰ大医卒のお医者さんれすよね？

>>18
人体のメカニズムがわかっていないから
公害を軽く見られる。

しかし病名なんかに発見した医者の名前つける事もあるよね。
例）川崎病
これって、やっぱ嬉しいんかいな川崎医師は…。

既出スマソ

ｸﾏｰ

熊本出身だが、大学で同級生だった水俣出身の香具師に話しを聞くと、ひどいもんだ。

修学旅行とかで、バスのフロントガラスの隅に「○○中学」とか貼られてるだろ。
季節や観光スポットによっては他校の修学旅行としょうがなくブッキングするわけだ。

香具師らは水俣の名前を見ると、他県（たまには熊本県内も）の生徒が
「おい、近づくと水俣病がうつるぞ！」
「水俣って水俣病で全滅したんじゃねーのかよ？」
まぁ、馬鹿にされるわけだ。
で、だいたいその場で大乱闘になると。

水俣病は一企業の犯罪による公害です。
水俣病は感染も遺伝もしません。

もう10年も会ってないけど、同級の香具師はいい香具師だったから、一応マジレス。

水俣病を起こした企業の経営者一族から皇族がでた以上、
水俣病による更なるニュース（海の浄化はヘドロの埋立てをもってしても、
不可能など。）があったとしても、どこも報道はしないよね。

>25
坊主が皇室に向けて呪い行脚ってのもあったな

国の隠蔽やごまかしへの関与がはっきりあったので、
一企業の犯罪などでは全然ない。　本格的に水銀を使う
方式を辞めたのは、ほかの方法のプラントができてからだ。
水俣の工場はエチレンを硫酸酸性雰囲気で水銀触媒を使って
水和して、ビニルアルコールを作っていた。これは塩化
ビニルの原料で、さまざまな工業材料だった。（LPレコードや
ガムも製品の例だ）
最初の患者が報告されてから、本当に水銀の排出がとまるまで
あまりにも長い年月を経た。通産省が犯罪に加担している。
　企業内の医師は猫に工場廃水を摂取させて発狂猫を発生させ
る実験に成功したが、それを幹部には報告したが世間には
ながらく口外せずに後に退職している。医者としての良心
がないろくでなしだ。

沖縄にウイ・ジュンという水俣病発生当時、東京大学の助教授をしていた先生が
いる。その先生は親も学者だったらしく、物のない時代に親が発電機を改造し
て耕耘機を作ったりするのをみて「学問は人の暮らしを楽にする、幸せにする」
と感じていたという。先生の東大時代（まだ情報も一部が隠し通せる時代）東大
がその権力で事実を隠ぺいしようとした時、「学問が人の不幸に加担している」
と感じ東大を告発する側、企業を告発する側にまわったという。
沖縄で講演を聞いたが、俺に影響を与えてくれた言葉だった。
勉強する目的がその日を境に明確になった。
「学問は人の暮らしを楽にする、幸せにする」

>27
そういうことだったのか...
不勉強でｽﾏｿ(´･ω･`)

jlhvjl

ｲﾀｲｲﾀｲ

水俣病を勉強すると戦後日本の
エコノミックアニマルぶりがよくわかるだろうな。
水俣病と同じことを今も繰り返している。

何でも「学」を付けるのが今のはやり。

age

松くい虫電流で駆除／元県会議員の嘉陽さん

　【沖縄】松くい虫による被害が広がる中、沖縄市古謝の元県議会議員、嘉陽宗儀さんが自宅のリュウキュウマツに寄生した松くい虫を、木の幹に電極を作って電気を流す方法で駆除、枯れかけた木をよみがえらせた。
嘉陽さんは「１０日ほどで進行が止まった。簡単な方法なので全県に普及できれば」と話している。

　嘉陽さんの庭の樹齢１０年のリュウキュウマツが枯れはじめたのは昨年４月ごろ。当初は枝を伐採するなどしていたが、進行は止められなかった。

　松くい虫の被害を受けたマツは伐採して、焼却する以外に駆除の方法はないとされている。嘉陽さんは、線虫を電気でショック死させ、駆除できるのではと考えた。
幹の先端と根元にくぎで電極をつくり、電気溶接機につないで、１日に一回、十分程度、４５アンペアから６０アンペアの電流を流した。

　最初はくぎを一本だけにしたため、幹の片側だけ進行は止まったが、反対側は枯れたままだった。
そこでくぎ五本に電極を増やしたところ、１０日ほどで進行が止まり、１年経過した今ではすっかり樹勢を取り戻した。

　電流を使った虫の駆除は商品化されているものもあり、国の機関も研究しているが、木全体にまんべんなく電流を流すことや電圧の調整などが課題だという。
嘉陽さんの試みを視察した県みどり推進課造林係の生沢均係長は、松くい虫による被害か原因は特定できなかったとした上で、「くぎを各所に当てて電極を増やし、木に十分に水を吸わせて電流を通しやすくする嘉陽さんの取り組みは興味深い。
屋外の樹木に応用するのは難しいが、面白い発想だ」と話した。
http://www.ryukyushimpo.co.jp/news01/2002/2002_09/020921n.html

戦後公害の原型

あのﾀﾚﾝﾄのかとｵﾓﾀ。

>>21
川崎に引っ越すことになった時 お袋が心配してますた。