【落選議員が逆ギレ、「わいろ返せ!」】
ジャカルタ特別市の知事選
先に実施されたインドネシアの首都ジャカルタ特別市の知事選で落選した男性が、
自分に投票しなかった議員たちに事前に贈ったわいろを返却するよう要求している。
84人の議員のうち40人に計200万ルピア(約240万円)を渡し、
当選後さらに20億ルピアを支払う約束だったが、対抗馬の現職が47票を集め、あえなく落選。
「相手がより高額のわいろを渡していた」と敗因を分析。
授受を否定する「うそつき」議員らが返還に応じない場合、記者会見で暴露すると息巻いている。
(ジャカルタAP=共同)
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