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喫煙疑惑で授業受けられず 茨城高1年生が提訴 精神的苦痛被った

 教師から喫煙を疑われ三週間近く授業を受けさせてもらえず精神的苦痛を被った
として、茨城高校(水戸市八幡町)一年男子生徒(16)が、同校を運営する学校
法人茨城(荒川汪理事長)を相手に百万円の損害賠償を求める訴えを水戸地裁に起
こしていたことが二十六日、分かった。
 訴えによると男子生徒は四月十七日、下校途中に同校の駐車場近くを友人数人と
歩いていたところ、車で出てきた男性教諭に「たばこを吸っていた」ととがめられ
胸ぐらをつかまれるなどした。
 男子生徒は喫煙を否認したが、学校側は「事実と異なることを言った」として四
月三十日から三日間の停学処分とした。男子生徒は処分に従わずに登校したが、教
師らに別室に連れて行かれ、五月十九日まで授業を受けられなかった、という。
 男子生徒側は「学校に反抗する生徒だと教師がほかの生徒に吹き込み精神的苦痛
を受けた」と主張している。
 水戸地裁(山口和宏裁判官)で二十六日あった第一回口頭弁論で学校側は「男子
生徒は喫煙しており処分は相当。謹慎処分中に別室で中間テストを受けさせたが、
受験を拒否し下校した」などとする答弁書を陳述し全面的に争う姿勢を示した。

http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20020827/lcl_____ibg_____001.shtml