逃げた…。そう言われたって構わない。勝つために、敵の主砲を2度も
敬遠し、打たせない“選択”をしたダイエー。しかし、それでも勝て
なかった。2試合連続の完封負け。対西武戦のカード勝ち越しも消えた。
「指示? そうだ。2試合で3本も打たれてるのに、もっと打って下さい
というのか! オレたちは、勝負をやっているんだ。草野球をやってる
んじゃない!」王監督の声のトーンが思わず、高くなった。19日に2発
20日にも1発を食らい、今季10被弾の西武・カブレラ。一回二死二塁で
捕手・城島は立ち上がった。西武ドーム中に、非難のブーイングが
巻き起こった。
五回二死二塁。ここでも、2球目まで城島は座っていたが、3球目からは
立った。C砲に打たせない−。しかし、この日の4失点は、二回の高木浩
松井のタイムリー安打と、和田の五回のタイムリーと、八回のダメ押し21号。
敵の先発・許に2安打完封を喫し、20イニング連続無得点。カード
14敗目となり、あと1つ負ければ、21年連続負け越しという、屈辱の
記録を更新する。もう、何をやっても、うまくいかない
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ソース
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200208/bt2002082205.html @依頼
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1029804368/632 高校時代の松井を思い出しました・・・ もっと正々堂々と戦ってほしいですね。