http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sougou/020810ke69780.html 男性教諭が女子生徒殴る 加古川・中部中 2002/08/10
加古川市立中部中学校で、運動部顧問の男性教諭(33)が部活動中、
部員の二年女子生徒のほおなどを十数回平手で殴り、
女子生徒が退部していたことが九日、分かった。
同校の星野武正校長は「許されることではなく、県教委の処分を待っている」としている。
校長によると、教諭は六月一日、明石市内の中学校であった練習試合中、
生徒の靴ひもがほどけて試合が中断したことや、プレー態度が怠慢だったことを理由に、
控室に呼び出して注意。その際に平手打ちしたという。
生徒は目の下にあざができ、眼科で治療を受けた。
部活動は二日間休み、いったん復帰。六月六日から再び休み始め、七月中旬に退部した。