★下校の女児襲い下着強奪、大阪の無職男を逮捕
・下校途中の小学生の女児の下着を路上で無理やり脱がせて奪い、2人にけがを負わせた
として、和歌山県警岩出署は30日、大阪府貝塚市三ツ松、無職藤崎旭容疑者(29)を
強盗致傷の疑いで逮捕した。藤崎容疑者はほかにも和歌山県内での余罪2件を自供、
大阪府南部で5月から7月に発生した数件の同様の事件も犯行をほのめかしているといい、
同署で追及している。
調べでは、藤崎容疑者は7月2日午後4時20分ごろ、和歌山県北部の路上で、下校途中の
女児(11)にミニバイクに乗って近づき、「下着を見せて」と声をかけた。女児は逃げようと
したが、藤崎容疑者は左肩をつかんで押し倒し、右ひじに打撲と擦り傷を負わせたうえ、
下着を脱がせて奪った疑い。さらに同4日午後3時ごろ、近くの町の路上で、女児(8)を
押し倒し、右腕に軽傷を負わせ、下着などを奪った疑い。現場の両町では6月下旬にも
女児計2人が同様の被害に遭っていた。
同署の調べで、事件現場付近を貝塚ナンバーのミニバイクで不審な男が走っていたのが
判明。女児の話などから藤崎容疑者を割り出して強盗致傷容疑で30日午前、自宅で
藤崎容疑者を逮捕、女児らから奪ったとみられる下着数点を押収した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020730-00000307-yom-soci