アブドル・カラム氏圧勝／核やミサイル開発の元主導者＝インド大統領選[020718]

インド大統領選：「ミサイルの父」アブドル・カラム氏が圧勝

　【イスラマバード春日孝之】インド大統領選の開票が１８日行われ、
「ミサイルの父」と呼ばれる国防科学者のアブドル・カラム氏（７０）が、
インド独立運動当時の女性闘士、ラクシャミ・シーガル氏（８７）に圧勝、
第１１代大統領に選出された。カラム氏はインドでは少数派のイスラム教徒。
イスラム教徒の大統領は３人目となる。正式就任は２４日、任期は５年間。

（略）インドの大統領は国家元首として首相指名、国会解散の決定を行うが、
実権は首相にあり、象徴的なポストだ。

　カラム氏は長年、インドの核・ミサイル開発を主導。昨年、引退して
南部タミルナド州のアンナ大教授に就任した。インド人民党を主体とする
連立政権が次期大統領候補として擁立し、最大野党の国民会議派も支持を
表明していた。一方のシーガル氏は左派系政党が推していた。
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※以上引用。全文・詳細は配信記事参照。
※配信記事：http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20020719k0000m030044000c.html
※毎日新聞社のMainichi INTERACTIVE（http://www.mainichi.co.jp/）2002/07/18配信

レイプ

4

核戦争の始まりです

古代にも核戦争はありました。
http://www.knightofround.com/war/index.htm

イスラム教徒が勝つとはインドは不思議な国だ。

えらいじーさんとばーさんやね

フルネームは Aavul Pakkiri Jainulabiddin Abdul Kalam だそうです。
http://www.schoolsahead.com/sscan/abdul.html
タミルナードゥ州、ポーク海峡の Rameswaram 島 Dhanushkodi 生まれ(1931)、
MIT（マドラス工科大学）を経て Defence Research & Development Organisation に入省(1958)。

http://www.rediff.com/freedom/0510lak.htm Lakshmi Sahgal 大佐のインタビュー（写真あり）
http://in.news.yahoo.com/020712/61/1rsql.html Chandrababu Naidu AP州知事は Sahgal 氏を知らなかった？
http://in.news.yahoo.com/020711/43/1rqzr.html

(ﾟДﾟ)うらやますぃ・・・

パキスタンと宗教的な理由で敵対してるってウソなんじゃ・・・

>>8
MIT出か〜すげーなー
とか一瞬思っちゃたじゃねーかYO!

http://www.lokpriya.com/personalities/scientists/kalam.html
独身、菜食主義で飲酒もしない＜カラム氏

>>12
イスラム教徒じゃん。

>10
インド国内にも1億人以上のムスリムがいるので、
ムスリムであることが国民統合の象徴として支持される原因になったようです。

ちなみに、有権者（7億人ぐらいか）が直接投票したのではなく、
>1 さんのリンク先にあるように
> 上下両院と各州議会議員
の投票で選ばれました。

http://www.annauniv.edu/ カラム氏が教授を務めるアンナ大

ついでに言うと
・インドで最も人気のある映画俳優10人を選ぶなら 4人はムスリム
・インドで最も人気のある作曲家は（ヒンドゥーから改宗した）ムスリム
だそうです。

きっと奥さんの陰核も開発されまくったんだろうな…

>16 独身。

ドイツと同じで大統領は象徴的存在らしいが、
ムガール帝国のアクバル大帝のように
「イスラム」「ヒンズー」の関係改善に
働いて欲しいね。
もっとも、「ガンジー」のように暗殺されるかも。

>15
Khan, Kapoor かな＜俳優

インド・大統領に選出されたアブドル・カラム氏

　インド南部のタミルナド州の貧しい漁村生まれ。苦学の末、１０億人を抱える
国家元首の座に登りつめた。長年、研究開発一筋だったためか、シャツ１枚の
質素な姿と、気さくな態度で知られる。「貧困のない健全な国家に移行する
ビジョンが必要だ」と、当選の第一声を述べた。

　子供のころ海岸を飛ぶカモメの姿に魅せられ、航空工学を志した。ミサイル開発
ばかりか、９８年の核実験も指揮した。パキスタンとの関係は「核保有が戦争を
抑止している」が持論だ。

　インドでは大統領は国民の象徴で、存在には重みがある。現職のナラヤナン
大統領は最下層カースト出身の外交官経験者で、バジパイ政権とは一線を画し、
社会問題などで苦言を呈してきた。

　それに比べ、科学技術担当の首相補佐官の経験はあるが、政治手腕は未知数だ。
バジパイ政権の「お飾り」か、右傾化を加速するだけになる危険性もある。
（略）
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※以上引用。全文・詳細は配信記事参照。
※配信記事：http://www.asahi.com/people/update/0718/005.html
※朝日新聞社のasahi.com（http://www.asahi.com/）2002/07/18配信

各党の副大統領候補選びも始まっています。
http://www.tehelka.com/channels/currentaffairs/2002/july/17/ca071702sheikh.htm