【社会】BSE(狂牛病)全頭検査の延期要請 北海道

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82名無しさん@3周年:02/07/11 07:51 ID:HV4ucM1T
このあいだ自殺した人は公表したくても出来ないが為に苦しんだ?
83sage:02/07/11 07:54 ID:Hp39bCDc
畜産業関係者に言いたい。とくに実際に牛を育てている人たちに言いたい。
なんでもかんでも税金に負担を求めるのはどうかと思う。
もとはといえば工業製品で言うところの欠陥品を製造した人が悪い。
自分が生産した製品の検査を出荷前にするのは製造者の責任。
これはモノをつくる仕事をしている人すべてに共通だとおもう。
84名無しさん@3周年:02/07/11 11:29 ID:Z/+mdfC3
>>83
肉牛飼育農家は肉牛を売って得た収入に対して、所得税と住民税が免除されている。

日本で所得税が免除される生産物は「肉牛」以外に存在しない。
85sage:02/07/11 11:48 ID:Hp39bCDc
>>84 初めて知った。
おかしくないか?不公平じゃないか?それ。
肉牛飼育農家@日本 逝ってよし。
86名無しさん@3周年:02/07/11 11:54 ID:Z/+mdfC3
■日本経済新聞 2002年4月26日 【特集:税をただす】
http://www.nikkei.co.jp/sp2/nt16/20020425eimi154525.html

・肉用牛だけ免除

 18日の自民税調総会。伊吹文明元労相は「諮問会議で勝手な議論をしているが、
税を決めるのは選挙で結果責任をとる国会議員だ」と大みえを切った。
 たしかに自民税調は日本の税制を実質的に決めてきた。役所などの利害対立が
あれば落としどころを示してまとめるというように、毎年の税制改正は自民税調
による利害調整、いわば「政治」そのものだった。
 その「政治」がつくった税の一類型がある。「免税所得」と呼ばれ、いくら売って
利益を出しても税金がかからない特別扱いの制度を、たった1つの“商品”に限って
認めているのだ。肉用牛である。
 農業を営む個人が1頭100万円未満の肉用牛を市場に出荷して得た収入は所得税や
住民税を免除される。1967年に「牛肉消費の急拡大に対応し、零細農家の畜産を奨励
する」(農水省)という名目で創設された時限的な制度だが、その後7回にわたって
期限を延長。2000年度税制改正でもたいした議論もないまま5年間の延長が決まった。
 もはや既得権になったかのような肉用牛の免税制度。農水省幹部は「自民税調の
山中貞則最高顧問が畜産族であることと無関係ではない」と解説する。
87sage:02/07/11 12:07 ID:Hp39bCDc
>>86 ありがd
88名無しさん@3周年:02/07/11 13:56 ID:yEmebOTN
牛海綿状脳症(BSE)サーベイランスの結果について(第36報)
http://www.maff.go.jp/www/press/cont/20020710press_7.pdf
89名無しさん@3周年:02/07/11 15:35 ID:PfPfQIGK
いいんじゃないの、北海道の全頭検査を免除しても。
その代わり北海道の乳製品の本州等への移出禁止。北海道内の消費はOK。
それから、北海道産牛肉の出荷を禁止。
これなら、別に北海道の牛が狂牛病だろうがどうだろうが、問題なし。
90名無しさん@3周年:02/07/11 16:47 ID:Z9a7h9p8
これも北海道

北海道警警部を覚せい剤使用容疑で緊急逮捕
http://www.asahi.com/national/feature/K2002071002060.html

巨額脱税事件で元札幌国税局長に実刑判決 東京地裁
http://www.asahi.com/national/update/0711/014.html
91名無しさん@3周年:02/07/11 20:07 ID:ykpRmsnE
死亡牛の検査は永遠に延期されるのか?
92名無しさん@3周年:02/07/11 20:25 ID:VUf88+YJ
>>91
やれよ、、いやまだ、、やっぱり、、だめだ、、そんな、、でわ、、まだかよ、、ちょっとだけ、、
うそだろ、、やります、、、、、、、、、、、、、、、、なんだっけ?

死 亡 牛 隠 蔽 必 死 だ な !
93名無しさん@3周年:02/07/12 00:08 ID:cMHKNM9+
>>1
いつまでごねるつもりだ?
94名無しさん@3周年:02/07/12 08:54 ID:4Y//N5rH
死亡牛を検査するとヤヴァイというのは定説ですか?
95名無しさん@3周年:02/07/12 13:24 ID:C0xe0l9h
>>94
隠すのは特別な理由があるからでは?
96名無しさん@3周年:02/07/12 18:08 ID:oEN5X37l
>>94
単に病気などで死んだ牛だけではなく、殺処分が必要で殺した牛も含まれるからな。
97名無しさん@3周年:02/07/13 00:31 ID:2rmKfpg8
来年4月から義務づけ

義務という言葉の意味が北海道では通用しない?
98名無しさん@3周年:02/07/13 01:11 ID:2rmKfpg8
▽豪政府、対日牛肉売り込みで3億円支援 (日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20020712CF1I040212.html

 【シドニー=大石信行】オーストラリア政府はBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の影響で落
ち込んでいる豪州産牛肉の対日輸出を後押しするため、500万豪ドル(約3億2500万円、1豪ド
ル=約65円)を投じる。生産者団体の豪州食肉家畜生産者事業団を通じて、日本の消費者に豪
州産牛肉の安全性をアピールする。
 今年初めから半年間の豪州産牛肉の対日輸出量は狂牛病や偽装牛肉問題の影響で前年同期に
比べ44%減少。米国なども米国産牛肉の対日売り込み活動を強化するなかで「他供給国に日本
市場で負けないため、政府が民間の宣伝活動を支援することにした」(トラス農林水産相)と
いう。政府が民間の宣伝費を負担するのは異例。
 豪州食肉家畜生産者事業団は今後1年で、政府からの500万豪ドルと併せて1600万豪ドル(約
10億4000万円)以上を日本でのキャンペーン費用に充てる。
99名無しさん@3周年:02/07/13 01:18 ID:yVHAQX15
カンガルー食わせろ
100名無しさん@3周年:02/07/13 01:25 ID:mR5R3ILQ
というかいきなり「義務だからやれ」といわれて
「施設がねぇんだよ」と言いたいのもわからんでもない。
101名無しさん@3周年:02/07/13 07:03 ID:2rmKfpg8
>>100
国の全額負担で施設を作れ。
102名無しさん@3周年:02/07/13 18:23 ID:1SD3gAyC
北海道は腐っているな。
103名無しさん@3周年:02/07/14 00:49 ID:AQSuITl4
▽疑似患畜の範囲縮小を 道酪農協会が農水省に要望書  2002/07/12 09:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20020712&j=0044&k=200207111439

 道酪農協会(金川幹司会長)は十一日、牛海綿状脳症(BSE)の感染牛が発生した
農家で、感染牛と関連性が高いとして殺処分される疑似患畜の指定範囲を縮小することを
求め、要望書を農水省に提出した。
 要望書では疑似患畜の範囲をスイスやドイツと同じ
≪1≫患畜(感染牛)から生まれた牛
≪2≫患畜が生まれた年の前後一年間に生まれた牛―の二条件とするよう求めている。
国際獣疫事務局(OIE)勧告に基づく日本の現行制度は、一歳までの間に患畜と同居歴が
ある牛も指定され、農家の飼育牛八、九割が殺処分される。
 同協会は「要望が通れば疑似患畜の範囲は四割程度になる」としている。
104名無しさん@3周年:02/07/14 00:51 ID:AQSuITl4
■BSE賠償訴訟で国を提訴へ 道内酪農家が9月にも札幌地裁に  2002/07/13 13:00
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20020713&j=0022&k=200207132515

 道内の酪農家でつくる「BSE損害補償を求める会」(米田俊之代表委員)は十三日、牛海
綿状脳症(BSE)の発生で牛の価格が下がるなどした損害の責任は適切な防止策を怠った国
にあるとし、国家賠償請求訴訟を札幌地裁に起こす方針を決めた。原告団を結成し、九月の提
訴を目指す。請求額は数億円に上る見込み。
 BSEの発生に関して生産者側が国を相手取って賠償請求訴訟を起こすのは国内で初めて。
 同会は、国内でBSEが発生する可能性や、感染原因とされる肉骨粉の飼料への混入の危険
性について「国は予見可能だった」としたうえで、肉骨粉の輸入禁止措置などの対策を当時、
国が怠ったため発生を招いたとしている。また、発生後に枝肉価格が下がったことなどに伴う
損害について国に賠償の責任があるとしている。
 同会は、農民運動北海道連合会(道農民連、白石淳一委員長)が中心となり、今年四月に結
成、訴訟準備を進めてきた。現在、原告団に名を連ねる予定の酪農家は約五十人。同会はさら
に参加を募っており、最終的に二百人規模での訴訟を目指す。
105名無しさん@3周年:02/07/14 07:26 ID:AQSuITl4
>>103
何故にドイツ基準?
106名無しさん@3周年:02/07/14 07:36 ID:X9ZcHtug
北海道で狂牛病?
へたに対策の不備を指摘すると自殺に見せかけて消されるんだよな
107名無しさん@3周年:02/07/14 15:40 ID:e+uxsWDP
>>106
ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
108名無しさん@3周年:02/07/14 16:34 ID:AQSuITl4
▽道産メロン販売好調 BSEなどで肉製品売れず 中元商戦の主役 2002/07/14 09:30
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20020714&j=0024&k=200207132811

 夕張メロンを中心とした道産メロンの売り上げが、道内のデパートやスーパーで大きく伸びて
いる。中元向けを中心に前年に比べ二―四割増という店も。春先の好天で品質の良いメロンが
例年より早めに出荷され、価格が下がったうえ、牛海綿状脳症(BSE)や牛肉偽装事件の影響
で、店によっては肉製品よりメロンの販売に力を入れているためとみられる。
 道内で二十店を展開する総合スーパー大手のポスフール(本社・札幌)は、六月下旬から各
店にメロンコーナーを設置して本格的な販売を開始。十日間で、前年同期に比べ40%増の約
六百万円の売り上げがあった。
 同社の中でもメロンの売り上げ規模が大きいポスフール江別では、四玉入りの箱詰めを夕張
メロンで五千八百―九千八百円、それ以外のメロンで約五千円と、昨年より千円程度安い値段
で販売している。「割安感のある商品を見て、贈答品として選ぶお客さまが多い」という。
 三越札幌店は六月下旬から十日間で、主力の夕張メロンの売り上げが早くも前年の中元
シーズン全体を20%上回った。さっぽろ東急百貨店でもメロンは前年同期に比べ30%増と
好調だ。
 今年の中元商戦は、牛肉やハムの売り上げ減が予想されたため、三越札幌店では昨年まで
有料だったメロンの道外配送を今年から無料にするなど販売を強化している。
 メロンの売れ行きが中元商戦全体を押し上げている。同じく無料配送しているポスフールも
「肉製品はさっぱりだが、その分メロンが売れている」という。
 道内の中元商戦のピークは七月中旬以降で、各店とも「メロンの売り上げはさらに伸びそう」
と期待している。
109名無しさん@3周年:02/07/14 20:10 ID:AQSuITl4
夕食には牛肉じゃなくて、メロン料理でも…
110名無しさん@3周年:02/07/14 20:23 ID:nWuDtxPl
>>106
>>82
ことか
111名無しさん@3周年:02/07/15 01:50 ID:E9MWR0A2
北海道産の牛肉では中元商戦は厳しいだろう。
112名無しさん@3周年:02/07/15 08:41 ID:3K47bWP1
雪印など乳製品でも難しい。
113名無しさん@3周年:02/07/15 10:36 ID:nnKjKYha
この時期にハムや牛肉や雪印製品を贈ったりすると、嫌がらせと思われても仕方ないでしょう。
114名無しさん@3周年:02/07/15 14:50 ID:gl4OTnqL
▽価格補償しっかりと 検疫態勢強化も 札幌で農水省版タウンミーティング
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews03020715.html

 第四回農水省版タウンミーティング「『食』と『農』を語り合う会」が十三日、札幌市で開
かれた。参加した生産者は「畑作物の価格暴落で離農が増え、農地は荒廃している。安心して
再生産できる価格補償を」「牛海綿状脳症(BSE)で下がった価格がいまだに回復しない。
廃用牛を出荷する時は今でも不安だ」などと訴え、武部勤農相に対応を求めた。
 タウンミーティングには、生産者や消費者ら二百三十人が参加した。畑作農家の岩永かずえ
さんは「野菜の残留農薬が問題になっている。検疫態勢を強化してほしい」と要望した。
 酪農家の海野泰彦さんは「BSEでパニックが起きたのを見て、現場と消費者のギャップを
感じた。農業への理解を深めてもらい、消費者との信頼関係を築いていくべきだ」と述べた。
 消費者からは「食の安全に対して不安が高まっている」として、トレーサビリティー(生産
履歴を追跡する仕組み)の必要性や、農業側からの積極的な情報発信を求める意見が相次いだ。
 武部農相は「専業農家が苦しんでいることは知っている。今後は法人化して、生産だけでは
なく加工まで手がける必要があるのではないか」「輸入農産物の検疫態勢では罰則を強化する
などしており、水際で防ぐ体制を整えている」などと答えた。
115@サポ ◆F5Jh5C6M :02/07/15 14:54 ID:FRcHEAq+
えーと、これは、北海道産の牛肉は食べちゃダメ!という話?
牛乳もかな

まあ北海道には他にも特産品あるから別にいいのかな
116名無しさん@3周年:02/07/15 15:25 ID:gl4OTnqL
■食の安全へ新部局設置 武部農水相が表明  2002/07/14 08:30
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20020714&j=0023&k=200207133176

 武部勤農水相は十三日、札幌市内のホテルで開かれた農水省の対話集会(タウンミーティン
グ)で、食の安全対策として「消費者に軸足を置いた部局をつくりたい」と述べ、食の安全や
消費者問題を扱う新たなセクションを省内に設ける考えを明らかにした。
 武部農水相は、食に関するリスク管理部門を生産振興部門から分離し、「消費生活局とか消
費政策局とか、消費者施策を幅広くやっていく体制にしていきたい。八月までに(新部局設置
方針を)まとめたい」と語った。
 また、BSE(牛海綿状脳症)が発生した際、感染牛と関連が深い疑似患畜を殺処分するこ
とに対し、生産者の批判が強いことについて、武部農水相は、疑似患畜は国際獣疫事務局(O
IE)の国際基準に従い認定するとした上で、「データを蓄積し、死亡牛の全頭検査を徹底す
るなど完ぺきな検査体制ができたら、国際的な機関に対して意見を申し上げる必要性を感じて
いる」と基準緩和を提言することを示唆した。
117名無しさん@3周年:02/07/15 19:08 ID:gl4OTnqL
>>116
検査態勢は当分出来ない?
118名無しさん@3周年:02/07/15 22:38 ID:M3QLATfr
生産者や行政が検査するなといっている間は、食うべきではないだろう。
119名無しさん@3周年:02/07/16 07:11 ID:93y/Cvlg
▽BSE問題 武部勤農相、死亡牛全頭検査で北海道の実施遅れ容認
http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/disease/200207/15-1.html

 BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)に関連し、来年4月1日から全国で実施する死亡
牛の全頭検査について、武部勤農相は13日、札幌市で記者会見し「北海道は(実施時期が)
少し延びてもやむを得ない」と多少の遅れを容認する考えを示した。道内の死亡牛の数が多い
ため、道は検査体制が整うまで延期を国に要請していた。
 武部農相は「北海道は広いため体制を整えるのに時間がかかる。だが、来年度中には何とか
実施できる体制を整えてほしい」と道に求めた。そのために、国の補助金や地方交付税などの
財政支援をする考えを示した。【江口一】 (毎日新聞2002年7月14日北海道朝刊から)
120名無しさん@3周年:02/07/16 11:43 ID:oEBQ8aRL
施設建設に5億円×8カ所で、たったの40億円にしかならない。

大阪の食肉業者に、補助金の名目で無駄金を注ぎ込んでいることと
比較すると、安い金額では?
121名無しさん@3周年:02/07/16 13:59 ID:DcyfHkLU
■農水省、来年度中に死亡牛全頭検査実施(日経新聞)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20020716CEEI006616.html

 農水省は16日、BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)の感染状況を正確に把握し、感染拡大を防ぐ
「BSE対策基本計画」の原案を自民党農水関係部会に示し、了承を得た。通常の牛に比べて
高い確率で感染がみつかる農場で死亡した2歳以上の牛に関し、来年度中に全頭検査ができ
るように体制を整えることを明記した。
 牛の頭数の多い北海道や離島などは検査施設や一時保管施設を早急に整える必要があり、
農水省は資金面で支援する方針。6月に成立したBSE対策特別措置法は来年度から2歳以上の
死亡牛がBSE検査を受けるように義務づけているが、検査体制の不十分な地域については例外
とすることを定めていた。
 6月末に来日した国際獣疫事務局(OIE)のダクマー・ハイム博士は、日本国内の感染実態を
把握するために、2歳以上の死亡牛の全頭検査を求めていた。
122名無しさん@3周年:02/07/16 20:06 ID:93y/Cvlg
>>121
自民党農水関係部会の了解が必要なのか?
123名無しさん@3周年:02/07/16 23:01 ID:93y/Cvlg
▽BSE対策:農水省の基本計画を了承 自民党農水部会
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20020717k0000m020106000c.html

 農水省は16日、BSE(牛海綿状脳症、いわゆる狂牛病)の感染まん延防止対策などを盛
り込んだ今年度から5年間の「BSE対策基本計画」の原案を自民党農水部会に提出し、了承
された。食肉として出荷される牛に比べ感染が見つかる確率が高い生後2歳以上の牧場死亡牛
の検査を、03年度中に全頭実施できるよう体制整備に努めることも盛り込んだ。
 6月に成立したBSE対策特別措置法は、03年度から死亡牛検査を義務付けている。また、
OIE(国際獣疫事務局)からも「死亡牛検査は感染実態把握のために重要」との助言を得て
おり、農水省は検査の実施を急ぐ。ただ、飼育牛が集中する北海道や、離島など遠隔地では
死亡牛を集中検査できる施設が不足しているため、農水省は各自治体の施設増加を支援して
いく考えだ。また計画に基づき、感染経路の究明やBSEの正しい知識の普及、専門家の養成も
図る。 【荒木功】[毎日新聞7月16日] ( 2002-07-16-21:56 )
124名無しさん@3周年:02/07/17 07:59 ID:ira/s3Mr
検査の実施を急げ!!
125名無しさん@3周年:02/07/17 11:28 ID:RnyyiALt
武部農林水産大臣記者会見要旨
( 平成14年7月16日(火) 9:18〜9:39 於:農政クラブ )
http://www.kanbou.maff.go.jp/kouhou/020716daijin.htm

〇BSE対策基本計画策定への所見について

Q: 今朝自民党に対して、BSEの基本計画の報告があったと思いますけれども,今日も副
大臣PTで議論になるのかと思いますが、大臣として計画をまとめられるといいますか、そこ
に期待と言いますか、どういうものとしたいかというようなところの御所見をお聞かせ下さい。
 
A: BSE対策については、各般の対策を講じているわけでございます。まあその殆どのも
のが法律に書き込まれているわけでございまして、私どもと致しましては、これまでの諸対策
を基本にですね、二度とBSEの発生によって混乱が生じないように、食の安全・安心確保と
いう視点に立って適切な対応を執っていかなければならないと、こう思っているわけでござい
ますが、こうした問題については今、生産者からはですね、感染源、感染牛の、感染ルートの
究明というものについて、先般北海道に参りました際にも、強い要請がございました。このこ
とについては農林水産省としては最もエネルギーを費やして取り組んでいるわけでございます
が、こういったことについても、さらに強力に努力していきたいと思います。それからやはり
食品安全委員会が設置されるということについては、その背景にはですね、リスク分析に基づ
くリスク評価ということについて、科学的、専門的、客観的に検証するということがいかに大
事かということに対する対応ということでありまして、そのために独立した機関を設けるとい
うことにしたわけでございます。しかしそこで私ども勧告を受けて今後の被害についてですね、
BSEだけじゃありません。リスク管理というものをしっかりやっていかなければならないわ
けでございます。このことについては、今後食品安全委員会の設置に伴う私ども省内の業務、
組織の見直しもやっていかなければならないわけでありまして、それもですね、やはり産業振
興の面と、安全管理という面とですね、分けて考えるべきだという御指摘もあるわけでありま
すから、そういう基本的な考え方に沿ってですね、今後対応していかなければならないと、こ
のように考えております。私はBSE法案が成立したということも高く評価していることでご
ざいまして、そういう意味では法律に沿ってですね、しっかりした対応の基本計画を策定した
上で、臨んでいきたいとこのように考えております。
126名無しさん@3周年:02/07/17 12:19 ID:JfUDkusP
BSE対策を食い物 ヤミ勢力追及の富樫質問
自民議員も「勇気ある」
ハンナン・グループが関与
“同和タブー”にメス
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik/2002-07-17/08_0301.html
127名無しさん@3周年:02/07/17 13:54 ID:B5o7Zvmx
▽BSEで基本計画案 清浄国復帰めざす (日本農業新聞)
http://www.nougyou-shimbun.ne.jp/back/news/topnews/topnews01020717.html

 農水省と厚生労働省は十六日、今年度から五年間の牛海綿状脳症(BSE)対策の指針とな
る「牛海綿状脳症対策基本計画」案をまとめた。BSEに汚染されていない国(清浄国)への
一日も早い復帰を目標に掲げた。このため、二〇〇四年三月末までに、二十四カ月齢以上の死
亡牛を全頭検査する体制の整備に努めると明記。来年四月に始める死亡牛検査の義務付けの例
外地域でも、その後一年間で完全実施を目指す方針を示した。
 BSE感染牛に関する情報を公表する際には、発生農家のプライバシーに配慮しながら、発
生地域で過剰な取材を行わないよう報道機関に協力を求める、とした。
 基本計画は、今月四日に施行した牛海綿状脳症対策特別措置法(BSE法)に基づいて、B
SEの発生やその疑いがある場合に、国と都道府県が行う対策を示すもの。国民から今月二十
四日まで意見を募集し、農相と厚労相が今月下旬にも決定する予定だ。
 基本計画(案)では、1.と畜場での全頭検査や、農場で感染が疑われる牛の検査 2.肉
骨粉を含む飼料の製造、販売、給与の禁止 3.農家や獣医師に対する、BSEが疑われる牛
や死亡牛の届け出の徹底 4.疑似患畜の殺処分 5.畜産農家や関係業者の経営安定策――
など、すでに実施、または実施予定の対策を計画の中に位置づけた格好だ。
 BSE清浄国の条件で国際獣疫事務局(OIE)は、最終発生から七年以上経過し、また、
肉骨粉を含む飼料の給与が八年間禁止されていることなどを挙げている。
128大阪市民φ ★:02/07/17 14:50 ID:???
死亡牛検査実施、延期も BSE対策計画案


 農水省と厚生労働省は十六日、牛海綿状脳症(BSE)対策で国と都道府県などが実施
すべき事項を盛り込んだ基本計画案をまとめた。今国会で成立したBSE対策特別措置法
に基づく計画。国民の意見を聞く「パブリックコメント」を経て月内にも正式決定される。

 当面の計画期間は二○○二年度から五年間。都道府県は原則として○三年四月から、
けがや病気による二歳以上の死亡牛すべてについて、BSEに感染していないかどうかを
検査する。

 牛の飼育頭数が多い道内などは、牛の一時保管施設や検査に当たる獣医師の確保などの
体制を整えにくい例外地域として、検査開始の延期が認められる。ただ、道内では全国で
年間約七万六千頭と推計される死亡牛の半数を超える約四万頭を検査することになるだけ
に、道は、延期の場合の努力目標である○四年四月からの実施についても「検査体制が整
うかどうかは微妙」としている。

http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20020717&j=0044&k=200207175758

内容は>>127に似ている
129名無しさん@3周年:02/07/17 18:33 ID:hJtrwXe2
延期するなよ!
130名無しさん@3周年:02/07/18 01:04 ID:cRjUF2Vc
>>128
例外を認めすぎ!

そのうち例外の例外が出てくると見た。
131名無しさん@3周年
例外の例外の例外になるかも。