事大主義の悲劇!
(連合軍に媚を売り、歓迎しに行ったら連合軍に殺傷された韓国人!)
ホッジ中将率いる米軍が九月八日に仁川に着くと、「朝鮮人民共和国」の
代表が迎えに出ましたが、全く相手にされませんでした。総督府から市民
外出を禁止する指示があったのに、五百人ほどの朝鮮人が、太極旗や赤旗
を掲げ、花束や贈り物をもってアメリカ軍に近寄ろうとしたところ、警備
していたアメリカの警察部隊が発砲、死者五人を含む、多くの重傷者が出
ました。しかし、ホツジ中将は警官の措置は正しかったと言って、誉めた
のです。「アメリカこそ朝鮮を日本支配から解放してくれる救世主だ」と
思い込んだ朝鮮の人々が哀れでなりません。
「日韓2000年の真実」名越二荒之助
(日本図書館協会選定図書)
日本敗戦後、日本から独立する気も気概もなかった韓国人!
(一旦は呂運亭らの「朝鮮準備委員会」に行政権を与えたがアメリカの
命令で再び統治権を取り戻した日本に対し)
かくまでの恣意的な凋落に対し、韓国の民衆は憤慨して決起することは
なかった。
かの三・一独立抗争(という名の単なる暴動)に見られる武装蜂起もなか
った。レジスタンスもなく、本格的デモもなかった。
連合軍が進駐してくる前に、自分達の手で帝国主義者を処分としておくと
いう発想がなかった。/
韓国光復軍といったところで、実はなにもしなかったのであった。
いくら何でも正式の会戦で日本軍を破れ、ここまではルーズベルトもチャーチル
も蒋介石も周恩来も要求はするまい。いや、考えてもみないだろう。しかし、
重慶に本拠をおく大韓臨時政府の軍隊(?)たる韓国光復軍。せめて対日ゲリラ
くらいには参加してもよかったのではないか。
韓国の開放が日帝から戦いによって奪取したものではなく、日帝とアメリカの取引
によって得られたものであること。
この外傷が致命的な後遺症となって大韓民国を呪縛することになる。
「韓国の悲劇」小室直樹著より抜粋
このような歴史認識をするのが政治家の義務であろう!
「日本の朝鮮統治は成功であった。日本は朝鮮に工場をたて、義務教育を
ほどこし、近代化のスタートをきらしてやった」
吉田茂首相
「欧米帝国主義諸国で、植民地にこんなことをしてやった国はひとつもない。
日本帝国主義は誇るべき名誉の帝国主義だ」
外務大臣 椎名悦三郎
そして娯楽の少ない当時、国民に「差別」という人類最高の娯楽を与えた。
かかった経費のモトは十分に回収した。
日本は、統治時代に韓国に大きな投資を行ったために、韓国が惨めだった
状況から一足飛びに近代化したことは、どうしても否定できない事実である。
日韓併合後、日本人は鉄道、道路、架橋、用水路、植林、河川整備、堤防、
港湾、学校施設の建設をはじめとする、大規模な公共事業を始めた。このため
に、それまで韓国には、食うや食わずの失業者がひしめいていたが、一般の
民衆に仕事が与えられて大いに潤った。
日本は乱脈だった李氏末期の韓国社会を正した。韓国に法治社会をもたらし
た。
日本が韓国を統治した間に、一方的な収奪を行ったというのは、大きく事実
に反する。今日、日本統治時代を体験した韓国の知識人は、それが事実である
ことを知っていながら、客観的事実を認めることを拒んでいる。韓国は日本の
力によって短期間のうちに、日本人が咀嚼した西洋の実用主義を定着させ、近代
世界に入ることができたのだ。日本統治時代になって、はじめてまじめに働く
多くの者が報いられるようになった。また、韓国人の福祉が大きく増大したのだ。
「醜い韓国人」朴泰赫