非公開企業の米スマート・ソリューションズは
自社で開発した『SmarteCD』技術を組み込んでもらおうと、メーカーに働きかけている。
CDバーナーによるディスクの複製を阻止する従来のコピー防止技術と異なり
SmarteCDはディスク複製を許すものと
スマート・ソリューションズ社長のバラ・ビシュワナートは説明する。
SmartCD技術を組み込んだソフトウェアの海賊版は、インストールできるし、支障なく使える。
ただし、それもソフトウェア会社が設定した期限が切れるまでのことだ。
期限が過ぎると、ソフトウェアは動かなくなり、
全ての機能が揃った正規版を購入するように促すメッセージが表示される。
(中略)
ビシュワナートによると、これらの製品はいずれも、
インストールされるごとに異なる動きをする「ポリモーフィック型」コードを使い、
1つの手口で、すべてのCDがハッキングされることを防いでいる。
「誰かがこのシステムを破ろうとしても、成功のチャンスは極めて小さい」とビシュワナート。
「たとえクラッキングの方法を見つけたとしても、使えるのはそのCD1枚だけだ」
ソース
http://japan.cnet.com/News/2002/Item/020628-1.html 修正しますたお願いします