「さびしいけれど、お終いです」 伊・有名ジャーナリストが胸中を告白

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856名無しさん
というわけで >>840 の指摘などを入れて差し替え。

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モレノ審判の「奇妙な」電話

妻:「試合の前に彼から10回も電話があったんです。
何かうまくいっていないんだなあと思いました。そして実際、
審判委員会のある委員からできるだけ多くのカードを出すように
と指示を受けたと話していました。」

エクアドルのキト、午前6時10分。コリーナ・デ・モレノさんが
受話器をとる。電話口の向こう側は、何千キロも離れたビロン・
モレノさん。イタリア対韓国の8強を賭けた試合の審判を任された
人物である。

12時間で10回目の電話だ。「試合、ビデオに録画するのを
忘れないでね。」とたびたびの電話に心配げな妻に向かって言う。
コリーナさんは答えて「大丈夫。心配しないで。」コリーナさんは
El Comercio 紙の記者に対してこの「奇妙な」電話について次の
ように話してくれた。「僕のことを祝福してくれって言うんですよ。
なんで?って私は思いました。心配事があるの、と尋ねたら、
そんなことはないと言う返事でした。電話はロッカールームから
でした。試合が始まる直前のことでした。でも私は、何かうまく
いっていないことがあるんじゃないかと感じました。実際、
彼の話では、南米サッカー連盟の審判委員会のある委員から、
ためらわずに カードを出すようにと言われたそうです。」

試合が終わり、ホスト国の韓国が準々決勝進出を決めた。しかし
アズーリたちは陰謀だと叫んで抗議をしている。モレノさんの自宅で
また電話が鳴った。「僕、よかったでしょう?」と地球の裏側からの
夫の声は確認だけを求めていた。「そうね」と小太りの審判の妻は
一言答えた。ピッチからロッカールームまで20人の警察官の護衛が
ついていたビロンさんは続けた。「FIFA の審判監査官を待っている
ところだよ。早くホテルに行って一休みしたいよ。」
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この記事を見るかぎり、妻の証言のソースは
地元(エクアドル?)紙の El Comercio では?