【社会】肥満治療と糖尿病予防に役立つホルモンを発見

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1快速特派員φ ★
松澤佑次・大阪大大学院医学系研究科教授(分子制御内科学)の
グループが、糖尿病や動脈硬化の予防に、アディポネクチン
というホルモンが役立っていることをマウスの実験で確認した。
血糖値を下げる働きを持つインスリンの作用を助けていた。

アディポネクチンの分泌を活発化させ、糖尿病を改善させる
新たな治療法の開発が期待できるという。
米医学誌ネイチャー・メディシン7月号に掲載される。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020617k0000m040162000c.html

消化管ホルモンの一種「GIP」が、脂肪細胞による
脂肪吸収を促進して肥満の原因になっていることを、
京大大学院医学研究科の清野裕教授と山田祐一郎助教授らの
グループが動物実験で突き止め、17日発行の
米医学誌「ネイチャー・メディシン」に発表した。

脂肪細胞の増殖を抑える薬は開発されているが、このGIPの
働きを抑えることで新たな肥満治療薬の開発につながりそうだ。

http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20020617k0000m040164000c.html
2名無しさん:02/06/17 04:31 ID:TTMeoazW
弐GET
3名無しさん@お腹いっぱい。:02/06/17 04:32 ID:F+asx5Ns
阪大マンセー
4快速特派員φ ★:02/06/17 04:33 ID:???
糖尿病:予防に役立つホルモンを発見 大阪大研究グループ

松澤佑次・大阪大大学院医学系研究科教授(分子制御内科学)の
グループが、糖尿病や動脈硬化の予防に、アディポネクチン
というホルモンが役立っていることをマウスの実験で確認した。
血糖値を下げる働きを持つインスリンの作用を助けていた。

アディポネクチンの分泌を活発化させ、糖尿病を改善させる
新たな治療法の開発が期待できるという。
米医学誌ネイチャー・メディシン7月号に掲載される。

アディポネクチンを作る遺伝子を働かなくさせたマウスに、
高脂肪で糖分の高い食べ物を与えた。すると1週間から10日で
血糖値が上がり、糖尿病になった。一方、このマウスに
アディポネクチンを投与すると、インスリンの作用を妨害する
物質が減り、血糖値も大幅に改善した。

アディポネクチンは、大阪大グループが96年に人間から
発見したホルモン。アディポネクチンを作る遺伝子に
異常のある人は糖尿病や動脈硬化になることも判明したが、
このホルモンの詳しいメカニズムは分かっていなかった。

 澤教授は「アディポネクチンはインスリンの働きを強めるほか、
糖尿病に伴う動脈硬化も予防できる可能性が大きい。
分泌を活性化させる薬が開発できれば、糖尿病の治療に応用できる」と話している。 【大島秀利】

[毎日新聞6月17日] ( 2002-06-17-03:01 )
5名無しさん@3周年:02/06/17 04:33 ID:xa4qo+yS
米国が、日本以上に興味持ちそう!
6快速特派員φ ★:02/06/17 04:35 ID:???
満治療:脂肪吸収を促進するホルモン特定 京大研究グループ

消化管ホルモンの一種「GIP」が、脂肪細胞による
脂肪吸収を促進して肥満の原因になっていることを、
京大大学院医学研究科の清野裕教授と山田祐一郎助教授らの
グループが動物実験で突き止め、17日発行の
米医学誌「ネイチャー・メディシン」に発表した。

脂肪細胞の増殖を抑える薬は開発されているが、
このGIPの働きを抑えることで
新たな肥満治療薬の開発につながりそうだ。

グループは、消化管内のホルモンのうち、十二指腸や
小腸の入り口近くで分泌されるGIPに着目。
脂肪細胞にあるGIPの受容体を機能させないように
したマウスを作り、高脂肪食や通常食をそれぞれ1年間与え、
普通のマウスと比較した。

普通のマウスは、高脂肪食だと通常食の場合より
平均約35%も体重が重くなってしまった。しかし、
GIPの受容体が機能していないマウスは、
高脂肪食を食べても、通常食のマウスと同じ体重のままで、
「太らない」という結果が出た。

さらに、寝ている時の呼気を分析したところ、受容体が
機能しないマウスはエネルギー源として脂肪を
燃やしているのに対し、普通のマウスは炭水化物を燃やしており、
脂肪が体内に蓄積される形になっていた。
就寝直前の食事が肥満を招くことも分かった。

山田助教授は「欧米人に多くみられる過度の
肥満の治療に応用出来る」という。
しかし「標準体重よりやせようとするダイエットには
効果がないだろう」と話している。【山崎明子】

[毎日新聞6月17日] ( 2002-06-17-03:01 )
7名無しさん@3周年:02/06/17 04:39 ID:uazVt9lg
>山田助教授は「欧米人に多くみられる過度の
>肥満の治療に応用出来る」という。
>しかし「標準体重よりやせようとするダイエットには
>効果がないだろう」と話している。【山崎明子】

素晴らしいことじゃないか。
8名無しさん@3周年:02/06/17 04:39 ID:DsX62U6I
ガリガリ痩せるんじゃなくて
健康的な体重になれるの?

イイ!
9名無しさん@3周年:02/06/17 04:41 ID:eDLSUVRN
肥満解消・ハゲ解消。
この二つの内、どちらかの特効薬を開発すれば世界一の金持ちになれる。
10 :02/06/17 04:41 ID:AKH8QIKR
 
11名無しさん@3周年:02/06/17 04:48 ID:YjQH60Kn
頼むからDHCにはその特許使わせんでくれ。
12ぴくみん :02/06/17 04:51 ID:T7ncD769
アディポコチン挿入!
13名無しさん@3周年:02/06/17 05:17 ID:TrsVJ1Ft
糖尿病は実際かかってるかどうか判りにくい病気だからな
14名無しさん@3周年:02/06/17 05:22 ID:60xd7qKJ
おもいっきりテレビを欠かさずみていれば、糖尿病なんぞにならんと思うぞ
15ヽ(`Д´)ノ ボッキアゲ:02/06/17 05:25 ID:ia7gUd+t
「一足遅いんだよ」byナンシー&村田だ
16名無しさん@3周年:02/06/17 05:40 ID:YjQH60Kn
>>15
ナンシーはやっぱりそれで逝ったのか。
17名無しさん@3周年:02/06/17 05:40 ID:kwMfGKqA
ナンシーは食いすぎ
18またハッタリじゃねえのか?:02/06/17 09:24 ID:8hVvwoaN
もうずっと以前からいろんな治療法が学会で発表されてるけど、
脳に作用して食欲を減退させる薬以外製品化されたところを見たことがない。
それすらも”精神異常の危険性アリ”というシロモノだし。
19BMI 29:02/06/17 10:02 ID:hxGafkVk
はやく薬を開発しろ!
20名無しさん@3周年:02/06/17 10:04 ID:ZzZNjgHO
薬ではなくて、サプリメントで出して( ゚д゚)ホスィ。
21名無しさん@3周年:02/06/17 10:12 ID:gd22LJlj
脂肪の吸収を抑制するということは血中脂肪分が増加するという罠。
脂肪を優先して燃焼するということはアセトン尿症のリスクを増加する罠。
インスリンの分泌が悪い人には効かないという罠。
22名無しさん@3周年:02/06/17 10:30 ID:QESD/klq
>>21
否定するのは簡単な罠
23名無しさん@3周年:02/06/17 11:14 ID:ZzZNjgHO
>>21
まだ、糖尿病になっていない人。つまり予備軍や、単なる肥満解消を目的とする人には
高架はあるの?
24名無しさん@3周年:02/06/17 11:15 ID:2BW6t1Nb
10年ぐらい前からこの手のニュース聞いてるぞ!
25名無しさん@3周年:02/06/17 11:19 ID:i4XVitSb
では、なぜ肥満を第一線で研究している松澤さんがあんななのか問いつめたい。
いや、マジで。
26名無しさん@3周年
>>18
ちゃんとソースを読もう