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742関東人
こんな記事、共同通信社からはけーんしましたが・・・

快挙達成目前で夢散る 日本代表「大阪の悲劇」

 日本サッカー史に、大きな1ページが加えられるはずだった舞台
が、暗転した。決勝トーナメント進出を目前にしながらの完敗。ト
ルシエ監督に率いられた若い日本代表にとっては、悔やみきれない
「大阪の悲劇」となった。
 ワールドカップ(W杯)序盤のシナリオは、筋書き通りだった。
第1戦の最難関ベルギー戦では「闘う姿勢」で、先行された試合を
2―2の引き分けに持ち込んだ。第2戦のロシア戦では、終始、攻
め続け、稲本の千金の決勝ゴールでW杯初勝利を挙げた。
 チュニジアはH組でもっとも戦いやすい相手のはずだった。引き
分けでも大丈夫。負けても1点差なら世界のベスト16だ。選手の
気持ちのどこかに油断があったのかもしれない。シナリオが崩れた

 青いシャツのサポーターで埋まったスタンド、ピッチ上の選手た
ち。誰もが受け入れたくない「敗退」の現実に戸惑った。
 でもみんな夢を見た。日本サッカーは、一九九三年の「ドーハの
悲劇」を乗り越えてここまで成長した。この悔しさをステップに、
再スタートだ。選手たちはみんな若い。
(了)
[2002-06-14-17:40]