クジラ給食の希望校募る・捕鯨文化を伝えよう＝長崎県教委[020518]

長崎県教委、クジラ給食の希望校募る

　「子供たちに鯨肉を味わってもらい、捕鯨文化を伝えよう」と、長崎県教委が
県内７３の市町村教委から給食用の鯨肉購入の希望を募っている。同県はかつて
捕鯨が盛んで、今秋から給食のメニューに取り入れたい意向だ。

−略−

　日本捕鯨協会（東京）は「鯨肉を食べる機会を作り、若い人に縄文時代から続く
日本の食文化を引き継いでいくことは大変意義深い」と歓迎。環境保護団体
「グリーンピース・ジャパン」（東京）は「伝えるべきは昔の伝統漁であり、
商業捕鯨は伝統ではない」と批判している。
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※以上記事引用。全文は引用先参照。
※引用先：http://www.yomiuri.co.jp/04/20020518ic10.htm
※読売新聞社のYomiuri On-Line（http://www.yomiuri.co.jp/）2002/05/18配信

・県教委
「調査捕鯨をしている日本鯨類研究所（東京）からまとめて買い入れ」
「消費量の減少で価格が下がり、学校給食向けは優遇措置で
　通常価格の約２割の１キロ６００円程度」

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