【調査】「ドンキホーテ」が最高傑作…世界文学史上の傑作100冊決定
1 :
☆ばぐ太☆φ ★:
★ドンキホーテが最高傑作 世界の著名作家が選出
・オスロからの報道によると、ノルウェー・ブック・クラブは7日、世界の著名な作家100人を対象にした
調査の結果、古今東西の世界の文学作品のうち、スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテス
(1547−1616年)の「ドンキホーテ」が最も優れた作品に選ばれたと発表した。
2位はフランスの作家マルセル・プルースト(1871−1922年)の「失われた時を求めて」だった。
調査はジョン・アービング、サルマン・ラシュディ、ノーマン・メイラーの各氏ら世界54カ国の100人の
作家に対し、最も優れた10冊を選んでもらう方式で実施。
その結果、世界文学史上の傑作100冊を決定した。
http://www.kahoku.co.jp/news_s/20020508KIIATA62600.htm
3
中谷彰宏の著作が入っていないようですが。
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:04 ID:A90kZv6v
ドンキホーテでDQNを思わせるようになった日本の
ドンキホーテは罪が大きい。2?
結局、欧米の作家だけか
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:08 ID:vE2qwX4F
安売り!
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:09 ID:UXyDOtKd
ドンペン君は?
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:10 ID:4z9Ipy1c
セルバンテスって何とか戦争で怪我したんだよね。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:10 ID:GLo3lTkx
原書は横道に逸れてばっかしで退屈だって聞いたけど。
こういうワシも翻訳しか読んでないが。
10 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:11 ID:SMWcSuR+
源氏物語だろ。長編不倫小説だぞ。何世紀だと思ってるんだ。
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:12 ID:W0DetA9y
ドンキホーテ=格安販売
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:12 ID:UXyDOtKd
ドンキホーテならガリバー旅行記の方がましだなぁ。
13 :
名無しさん:02/05/08 13:13 ID:cwJmpGRy
ドンキホーテってロマンなのか狂気なのかどっち
何でしょうね。
14 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:14 ID:OnhUuNRO
なんだ、勘違いしちゃったよ
15 :
:02/05/08 13:14 ID:bJnbJIry
"Don Quichotte"ね、綴りは。
16 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:15 ID:eggwlU6T
ドンキ 来るな!!
17 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:15 ID:Ob3iLIox
>>10 違う。長編ロリータ小説。
12歳のサラシナちゃんが、あっちこっちであんなことやこんなことを…!
18 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:17 ID:Y5mkkfyr
>>13 ドンキホーテのロマン的解釈って「ラ・マンチャの男」以降じゃないのかな?
それとも当時からそういう解釈ってあったのだろうか?
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:18 ID:7SVfDbn5
で、100冊一覧はどこでわかりますか?
20 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:20 ID:3snwu/Kd
ドンキのエアーベッド買おうか迷ってます。
21 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:20 ID:MV7rnRD8
単に100人が選んだだけだろ。
笑っていいともと同じレベルではないかと思うのは俺だけか?
それに作家に選ばせてもな〜、読者に選ばせないと意味なじゃん。
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:21 ID:ujIZlW6l
源氏物語は何位なのかね?
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:22 ID:tria4q+0
なんで罪と罰じゃないんだ?
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:22 ID:4Kcmon7j
ルナは?
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:22 ID:nr4z2UNR
世界=欧米
26 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 13:30 ID:7IkF3szy
むしろ、こんなのをありがたがって、新聞に載せるほうが病的だな。
コンプレックスむき出し。特に、団塊の世代から上の世代は。
なぜゴー宣ではないのかと小一時間(略)
せっかくだから100冊のリストおくれ。
活字から遠ざかってる毎日なので。
29 :
furi:02/05/08 13:53 ID:Ii8qEP8T
2位 狭き門/ジッド
3位 こころ/夏目漱石
4位 2ちゃんねる攻略マガジソ
30 :
8:02/05/08 14:25 ID:4z9Ipy1c
確かイギリスが無敵艦隊を破った戦争だな。
なんて名前の付いた戦争だっけ?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:13 ID:IsyNwjYG
トラファルガースクエアにライオンちゃんがいます。
ドリトル先生は入ってないのかゴルァ!!
33 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:33 ID:f3mO456w
三島の金閣寺・・・。
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:37 ID:msTitAI6
2位 マツキヨ
3位 ロヂャース
4位 ダイクマ
35 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/05/08 15:46 ID:BXJt+It1
「ドン.キホーテ」と言えば、主人公の本名は「アルホンソ.キホーサ」
だったと思うが。
「ドン.キホーテ」は自分で命名した「騎士名」だったハズ。
スペインに行った時に小説の舞台の「ラ.マンチャの風車」を見に行ったが、
風車の管理人が、滅茶苦茶な「大阪弁の日本語」を言ってたのには、笑ったね。
スペインに興味の有る人は一度行ったら良いね。(ボロボロだけど…)
景色が素晴らしいよ。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:48 ID:6WmcVqQ7
「失われた時を求めて」
ってどんな話なん?気になるんよ。
37 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:51 ID:Epm0cwYC
ファウストが最強
これ定説
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:52 ID:IsyNwjYG
>>36 12巻ぐらいなかったか?説明できんだろ。読破したやついるのか?
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:54 ID:+1qlMe1g
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:55 ID:GTUpevyD
>>36 紅茶にひたしたマドレーヌを食べた瞬間
過去の記憶が蘇る話
41 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:55 ID:oCKt9FvW
>>36 ジャニーズの人気グループの解散を綴ったドキュメンタリです。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:56 ID:rCfzFeEq
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:57 ID:d0aC4vTP
ドンキホーテが、「世界文学史上の傑作100冊」を売り出すのかと思った。
44 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:59 ID:8IlL4gyK
文学スレは2chでは伸びない。
これ定説
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 15:59 ID:aAE++kcU
店の方がなんか安くて凄い物を作ったのかと思った
46 :
:02/05/08 15:59 ID:IZzPxz8d
ドン ドン ドン ドンキ〜
ドンキ〜 ホ〜テ〜
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:00 ID:pctiWByO
>>43 漏れも。
100冊、知りたい。どっかに一覧無いの?
48 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:07 ID:4aE+cOfi
それにしても、何故にドンキホーテ…。
49 :
宗男の秘書:02/05/08 16:07 ID:abjZEs0A
ドンキホーテは聖書の次に出版部数の多い本らしい。
俺が選ぶなら文学かどうかは微妙だが
ニーチェのツァラトゥーストラはかく語りきだな。
10代のころ最も影響を受けた一冊。
どうせ、中国文学、イラスム、インドは省略されてんだろ
51 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:10 ID:IsyNwjYG
「世界」のって付けないで「白人Christian界の」って付ければ問題ないのにね。
52 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:11 ID:Fi/GUoeR
>>49 聖書の次に出版部数の多い本って毛沢東のやつジャなかったけ?
53 :
:02/05/08 16:12 ID:msTitAI6
ガリヴァー旅行記の方が面白い。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:12 ID:EXwfp5W0
2位はタシロ神の「道徳教本」
55 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:12 ID:WBYKSOcB
毛沢東語録の次に多いのが聖書じゃなかったけ?
個人的には「人間失格」を推す
コーラン忘れてない?
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:17 ID:2t6+FBSN
ドキュンホーテ
59 :
蒲生 ◆wzJSYC0I :02/05/08 16:20 ID:mQ7fXWyT
60 :
宗男の秘書:02/05/08 16:28 ID:abjZEs0A
毛沢東語録は確かに出版部数は多いだろうが
あの国は何でも大げさに言うからね。中国の識字率を
考えると、死後の伝説作りのような気がする。
コーランはそれほど数は出ていないじゃないかな。
コーランそのものが大変に神聖視されているので
そう簡単に出版できなくて、特別な許可が
必要なはず。
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:29 ID:4aE+cOfi
というか、毛沢東語録って文学じゃないだろう。
63 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:31 ID:Zdjveq3v
ユリシーズじゃない?。
ってか読んだこと無いけど。ョメネ‐!
64 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:39 ID:+1qlMe1g
朱子語類と朱子文集どうでしょう?
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:40 ID:y8a1rx4q
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:43 ID:25i1t7AG
しゃあろっくほうむずぐらいしか読んでねぇオラには関係ねぇだす。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:44 ID:iwH9ECgs
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:44 ID:+VrjB8vz
No.1は一杯のかけそばだろ
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:46 ID:2VndLvBg
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:47 ID:y8a1rx4q
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:53 ID:2VndLvBg
マハーバーラタが入ってる。
こういうのもいいのか。
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:55 ID:5KFyc4DZ
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:56 ID:PuY8iPg1
「かわいそうなぞう」も「そしてトンキーも死んだ」も入ってないのは納得遺憾
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 16:59 ID:IsyNwjYG
なんで
The Tale of Genji Genji
なの?
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:01 ID:5ZY9fF5r
なんで
Shikibu Murasaki
なの?
76 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:01 ID:kt7/EyKT
>>74 そのまんまだろっっ!!
>>72 >Shikibu Murasaki, Japan, (N/A), The Tale of Genji Genji
自分が分らないのは (N/A)の意味。御存じの方いる?
77 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:02 ID:O/pM6Piz
なんで
Masashi Tashiro
じゃないの?
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:03 ID:IsyNwjYG
>>76 時代がはっきりしないってこと。はっきりしてるけど、実際。
The Tale of Genji Genji だった源氏源氏物語だろが。
ドンキング最強
基本的な疑問なんだがどうして日本人は欧米式にならった語順になるんだ?
Shikibu Murasaki?情緒もゆかりもないよなぁ。納得いかん。
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:05 ID:8IlL4gyK
アンデルセン/アンデルセン童話
バルザック/
サミュエル・ベケット/
ボッカチオ/デカメロン
エミリー・ブロンテ/嵐が丘
カミュ/異邦人
ポール・ツェラン/詩集
セリーヌ/夜の果てへの旅
セルバンテス/ドン・キホーテ
チョーサー/カンタベリー物語
コンラッド
ダンテ/神曲
ディケンズ
ドストエフスキー/罪と×
誰か全部うめて。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:05 ID:ChM8E8va
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:07 ID:MY3ZST2Y
Masashi Tashiro
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:08 ID:4Kcmon7j
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:08 ID:5ZY9fF5r
>>80 それ以前に、紫=姓、式部=名というわけでもなかろうに
86 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:09 ID:cUGkFdb4
>>65 >Kim Chon, Korea,(1818-1848),Let's Eat Dogs!
>Kim Manko, Korea, (1913-1960),How to Rape a Woman
>Kim Pakuri, Korea, (1920-1970), Pakuri Manse-
韓国人は3人も入ってるね。さすが文化大国。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:10 ID:IsyNwjYG
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:10 ID:tQSS+Ule
イギリス 11
フランス 10
ドイツ 4
イタリア 6
ロシア 5
アメリカ 8
ギリシア 4
アイルランド 4
その他欧州 12?
いやはや・・・
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:13 ID:XryEbyVd
源氏物語は皇室の権威を著しく傷つける悪書だから、読むべきではないし、
世界に誇るものでもない。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:15 ID:PuY8iPg1
少なくとも、ノーベル文学賞を受賞した作品くらいは入れてやれよ・・・
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:15 ID:Qe0vPQkq
『ガリバー旅行記』スイフト
『ハムレット』以下シェイクスピア
『リア王』
『オセロー』
関係ないけど嵐が丘ってそんなに素晴らしいかな?
登場人物に一人も共感できないわ、みんな行動が意味不明だわで
読んでてすごくつまんなかったのですが。
スタンダール入ってる?
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:16 ID:P7HqSGkU
そりゃ共感は難しいだろ。時代も文化も全然違う。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:17 ID:Qe0vPQkq
>>93 いや、それ以前の問題だと思った。
だってシェイクスピアは面白いじゃん。
95 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:17 ID:5+NHoagy
失われたときを求めて、3回は完読した人いる?
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:21 ID:qR1ddK1a
イギリス・フランスが多いのは判るけどなんでアメリカが8つも入ってるんだよ
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:22 ID:D9vfulSm
ハックルベリーフィンは面白い
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:24 ID:gJerD6ic
今からびっくりドンキーに逝くんだけど、お勧めメニューを教えてくれよ。
99 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:26 ID:NS2lbE/G
>95
するだろ、普通
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:26 ID:5+NHoagy
>>49 聖書の次に読まれているのはシャーロック・ホームズだ。
>>97 マーク・トウェインなら『人間とは何か』だな。
あの決定論的人間観はすげぇ。鬱になる。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:28 ID:7/zeLTCo
ドンキホーテと云えば、現代小説型の完成としていわれるけど
どの辺なんだろう?
103 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/05/08 17:29 ID:m4iOy//2
史記がないのか
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:30 ID:CUbqFXFK
なんでサリンジャーが入ってないんだゴルァ!
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:33 ID:IsyNwjYG
Gilgamesh, Mesopotamia (c.1800 B.C.).
文学なのかコレ。
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:35 ID:kx8gnlMt
日本でよく買われている(買わされている)が、
読まれていない本
交通規則教本? だっけ。
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:38 ID:8IlL4gyK
フォークナー
フローベール/ボヴァリー夫人
ロルカ/
ガルシア・マルケス/百年の孤独
ギルガメッシュ叙事詩
ゲーテ/ファウスト
ゴーゴリ/死者の魂
ギュンター・グラス/ブリキの太鼓
ロサ/
ヘミングウェイ/海と老人
ホーマー/
イプセン/人形の家
聖書
ジョイス/ユリシーズ
カフカ/城
川端康成/山の音
D.H.ローレンス/
レッシング/
マハバーラタ
トーマス・マン/魔の山
メルヴィル/
モンテーニュ/エセー
紫式部/源氏物語
ムジール/特性のない男
ナボコフ/ロリータ
オーウェル/1984年
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:39 ID:p4Qb6PUC
「試験に出る英単語」が入ってない
なぜEEスミスのレンズマンシリーズが入っていないのですか。
111 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:39 ID:7XfeLcDk
ユリシーズ読んだ方感想希望
112 :
電波5号:02/05/08 17:40 ID:SKKCuq2T
物の良さを
ランク付けしてどうする
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:40 ID:eRFtIJKY
宇能鴻一郎は入ってないの?
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:41 ID:4Kcmon7j
ジェーン オースティン / 高慢と偏見
団鬼六が入ってないぞ
116 :
森の妖精さん:02/05/08 17:42 ID:gtq/bgXl
マルキドサドがない。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:43 ID:9lwwRiyd
>>91 いや〜〜,い〜〜ですよ,『嵐が丘』。
私の初めての海外旅行はエミリーのお墓参り。
ムアの入り口にある教会そばのB&Bに泊まって,
夜,ゆーれーさんが来るのを待ってました。
鳥山明もはいってないぞ
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:44 ID:smjziL+j
近年の文学の最高の達成、飯島愛の「プラトニック・セックス」が
来年のノーベル文学賞に輝くはず
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:44 ID:IlZ2qaRL
安部公房は?坂口安吾は?
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:47 ID:8IlL4gyK
ポー/
プルースト/失われた時を求めて
ラブレー/ガルガンチュワ&パンタグリュエル物語
シェークスピア/ハムレット
ソフォクレス/オイディプス王
ローレンス・スターン/トリストラム・シャンディ
スウィフト/ガリバー旅行記
トルストイ/戦争と平和
チェーホフ
千一夜物語
マーク・トウェイン/ハックルベリー・フィンの冒険
ラーマヤーナ
ホイットマン/草の葉
バージニア・ウルフ
ユルスナール
122 :
:02/05/08 17:48 ID:WFgUPVZ2
q
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 17:49 ID:WkK7ag7n
Astrid Lindgren, Sweden, (1907-2002), Pippi Longstocking「長靴下のピッピ」
「長い靴下」なんだね。「長靴の下」だとずっと思ってたよ。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:12 ID:DLFn8La0
>>108 >ヘミングウェイ/海と老人
・・・・・
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:21 ID:8IlL4gyK
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:27 ID:KoiSwDg+
ドグラマグラは?
127 :
?@:02/05/08 18:38 ID:zCe3jU7j
ドストエフスキーがドン・キホーテこそ最も素晴らしい人間像だとほざいてたな。
128 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:41 ID:Jp0TD73J
江戸川乱歩は?
129 :
にじごじゅっぷん:02/05/08 18:42 ID:D28sYbbJ
エネマグラが安く売っているところですよね?
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:44 ID:8IlL4gyK
罪と×は、推理小説の元祖としても面白い。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:45 ID:hVE6K3iH
>>127 日本人にとっての最高の人間像は、
「雨ニモマケズ」のひとだよな。
132 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:48 ID:niGXFH1+
三国志(演義)が入っていないのは悲しい。
中国四大奇書ぐらい入れたれや
133 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 18:50 ID:a/OWOQz2
どぐらまぐらはどこだ
五体不満足は?
135 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 19:00 ID:Aj3XFZ+K
オレも夢野久作は好きだよ〜
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 19:02 ID:vh8XCMUT
夢野久作はドグラマグラしか読んだこと無い。
ディスカウントで世界文学100選集でも売るのかと思った
138 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 19:02 ID:mCEQi3XD
「ドンキホーテ」が「世界文学史上傑作100冊」を販売するのかと思った
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 19:05 ID:vh8XCMUT
なんで阿部公房がねーのよ?まあ、個人の好みでいいのか。
140 :
:02/05/08 19:14 ID:FYu9ACLn
コヴァの「戦争論」
漫画で論文であるが
現代純文学とも言えるだろう
その影響力は死体不満足などの比ではない
ドンキホーテはこれに便乗して本棚を売ると思われ
142 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:12 ID:7sJaSwhq
読んだことなくてサワリしか知らないけど
あまり面白そうに思えないぞ
100冊ディスカウントでいくら?
指輪物語は入ってるのか?
映画になんぞならなくても20世紀の最高傑作だろ。
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:31 ID:uAWzsMsu
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 21:32 ID:MVv85SMK
>>141 ドンキの客は本なんか読まないから売れない。に10000ガバス
アントニオ猪木自伝は?
148 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 22:43 ID:xdCWX8E5
マジでカフカの変身が入って無いのがすごく意外。
あとははいってるだろうなぁ〜ってのは入ってた。
あ、三島は入ってないか?
149 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/05/08 22:52 ID:BXJt+It1
以前「ドンキホーテ」が乗ってる動物が「ロバ」だと信じてる奴がいたよ。
「デムパ少年」か「ビックリ.ドンキー」の影響だね。「馬」だよ。痩せ馬。
『崩れゆく絆』アチェベ(ナイジェリア)
『アンデルセン童話集』アンデルセン(デンマーク)
『高慢と偏見』オースティン(イギリス)
『ゴリオ爺さん』バルザック(フランス)
『モロイ』ベケット(アイルランド)
『マロウンは死ぬ』ベケット(アイルランド)
『名づけえぬもの』ベケット(アイルランド)
『デカメロン』ボッカチオ(イタリア)
『ボルヘスとわたし』ボルヘス(アルゼンチン)
『嵐が丘』ブロンテ(イギリス)
『異邦人』カミュ(フランス)
『詩集』ツェラーン(ルーマニア/フランス)
『夜の果ての旅』セリーヌ(フランス)
『ドン・キホーテ』セルバンテス(スペイン)
『カンタベリー物語』チョーサー(イギリス)
『ノストローモ』コンラッド(イギリス)
『神曲』ダンテ(イタリア)
『大いなる遺産』ディケンズ(イギリス)
『運命論者ジャックとその主人』ディドロ(フランス)
『ベルリン・アレクサンダー広場』アルフレート・デーブリーン(ドイツ)
『罪と罰』ドフトエフスキー(ロシア)
『白痴』ドフトエフスキー(ロシア)
『悪霊』ドフトエフスキー(ロシア)
『カラマーゾフの兄弟』ドフトエフスキー(ロシア)
『ミドルマーチ』エリオット(イギリス)
『見えない人間』エリソン(アメリカ)
『メディア』エウリピデス(ギリシャ)
『アブサロム、アブサロム』フォークナー(アメリカ)
『響きと怒り』フォークナー(アメリカ)
『ボヴァリー夫人』フローベール(フランス)
『感情教育』フローベール(フランス)
『ジプシー歌集』ロルカ(スペイン)
『百年の孤独』ガルシア=マルケス(スペイン)
『コレラの時代の愛』ガルシア=マルケス(スペイン)
『ギルガメシュ叙事詩』ギルガメシュ(メソポタミア)
『ファウスト』ゲーテ(ドイツ)
『死せる魂』ゴーゴリ(ロシア)
『ブリキの太鼓』グラス(ドイツ)
『The Devil to Pay in the Backlands』ローサ(ブラジル)
『飢え』ハムスン(ノルウェー)
『老人と海』ヘミングウェイ(アメリカ)
『イリアスとオデュッセイア』ホメロス(ギリシャ)
『人形の家』イプセン(ノルウェー)
『ヨブ記』(イスラエル)
『ユリシーズ』ジョイス(アイルランド)
『短篇集』カフカ(ボヘミア)
『審判』カフカ(ボヘミア)
『城』カフカ(ボヘミア)
『シャクンタラー』カーリダーサ(インド)
『山の音』川端康成(日本)
『その男ゾルバ』カザンザキス(ギリシャ)
『息子たちと恋人たち』ロレンス(イギリス)
『独立の民』ラクスネス(アイスランド)
『詩集』レオパルディ(イタリア)
『黄金のノート』レッシング(イギリス)
『長くつ下のピッピ』リンドグレーン(スウェーデン)
『狂人日記』魯迅(中国)
『マハーバラータ』(インド)
『Children of Gebelawi』マフフーズ(エジプト)
『ブデンブローク家の人びと』マン(ドイツ)
『魔の山』マン(ドイツ)
『白鯨』メルヴィル(アメリカ)
『エセー』モンテーニュ(フランス)
『History』モランテ(イタリア)
『ビラヴド』モリスン(アメリカ)
『源氏物語』紫式部(日本)
『特性のない男』ムージル(オーストリア)
『ロリータ』ナボコフ(ロシア/アメリカ)
『アイスランド・サガ』(アイスランド)
『1984年』オーウェル(イギリス)
『変身物語』オウィディウス(イタリア)
『不穏の書』ペソア(ポルトガル)
『作品集』ポー(アメリカ)
『失われた時を求めて』プルースト(フランス)
『ガルガンチュアとパンタグリュエル』ラブレー(フランス)
『ペドロ・パラモ』ルルフォ(メキシコ)
『マスナヴィー』ルーミー(イラン)
『真夜中の子供たち』ラシュディ(インド/イギリス)
『果樹園』サーディ(イラン)
『北へ還りゆく時』サーレブ(スーダン)
『白の闇』サラマーゴ(ポルトガル)
『ハムレット』シェイクスピア(イギリス)
『リア王』シェイクスピア(イギリス)
『オセロ』シェイクスピア(イギリス)
『オイディプス王』ソフォクレス(ギリシャ)
『赤と黒』スタンダール(フランス)
『トリストラム・シャンディ』スターン(アイルランド)
『ゼーノの苦悶』スヴェーヴォ(イタリア)
『ガリヴァー旅行記』スウィフト(アイルランド)
『戦争と平和』トルストイ(ロシア)
『アンナ・カレーニナ』トルストイ(ロシア)
『イヴァン・イリイチの死・他諸短篇』トルストイ(ロシア)
『短篇集』チェーホフ(ロシア)
『千夜一夜物語』(インド/イラン/イラク/エジプト)
『ハックルベリー・フィンの冒険』トウェイン(アメリカ)
『ラーマーヤナ』ヴァールミキ(インド)
『アイネーイス』ベルギリウス(イタリア)
『草の葉』ホイットマン(アメリカ)
『ダロウェイ夫人』ウルフ(イギリス)
『ハドリアヌス帝の回想』ユルスナール(フランス)
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:02 ID:8BNjW0Ee
キャプテンフューチャーシリーズは入ってないのですか?
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:07 ID:4co6mWb8
サルマン・ラシュディ何してんの?
命ねらわれてる人じゃないの?
154 :
213:02/05/08 23:09 ID:OSlmKwCU
ウリナラの作家がいないニダ。ノルウェー・ブック・クラブに謝罪と(以下略
155 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:13 ID:GcIVqz/V
ラーマーヤナが入っている。
あれは素晴らしい。
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:18 ID:w4RvE3xv
セリーヌが入ってたのはちょっと驚いた
158 :
名無しさん:02/05/08 23:20 ID:/yaYaCZr
何で時代錯誤が一位なんだよ!
159 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:39 ID:4JLi0q4y
こんなの下らんの引き受けた作家どもはあほって言いたいとこだけど、
楽しそうだな。
個人的には
マンとドストエフスキーとカフカが入ってるのは嬉しい。
でも、マンの「トニオ」が入ってないのがさびしい。
G.マルケスとヘミングが入ってるのが嫌。
日本人が少なすぎるのが悲しい。「砂の女」ぐらい入れろ
あと、歴史的古典を選ぶのはどうかと思うなあ。
真に理解できるとは思えないんだけど、、
>156
サンスクリット語がわかるのか?ヒンズーがわかるのか?
何が素晴らしいのか教えてほしいなあ
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :02/05/08 23:41 ID:Ql1vmYsl
妥当な線だと思うけど、
ビクトル・ユゴーのレミゼラブルが無いのはちょっと。
それにジュール・ベルヌの月世界旅行も入れて欲しかったな。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:43 ID:4DQZaXzd
<丶`∀´><!!!!
162 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:43 ID:l2R9H88V
シャーロック・ホームズは、
入ってないのか!?
163 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:44 ID:KG87fv+G
>『ギルガメシュ叙事詩』ギルガメシュ(メソポタミア)
これって、楔形文字じゃ?
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:44 ID:m2OrLz4a
どうでもいいけど、世界中で聖書の次ぎに売れたのは、マルクスの「資本論」デス。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:47 ID:m2OrLz4a
そして第三位はサンテグジュペリ「星の王子さま」デス。
166 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:48 ID:k2uvpDVF
セ−ラ−服淫獣狩りは何位だ?
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:48 ID:Xp8H33Px
ナルニア国物語は無しか・・・
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:49 ID:V16PqAi+
フランス スペイン ドイツにメソポタミアが混じってるのがウケル
「安売りの殿堂」のことかと思った・・・。
学ねえな、漏れ。
鬱駄死脳・・・・。
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:50 ID:huLQcS6y
確か、数年前に発表されたこのイギリス限定版では、一位はジョイスのユリシーズだった。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:50 ID:llglMkTc
ペルシダを落とすとは・・・・あーーーああーーーーーああああーー
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:53 ID:iykhnGyq
ルバイヤートくらい入れろよ!詩人を育てた異国の作品だろうが!!
173 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:53 ID:jldKYvMN
>>100 シャーロック・ホームズ、シリーズ合計ならありえる。
すると次は赤川次郎か。
174 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:54 ID:2PncZUdq
『ヨブ記』は小説か‥‥
175 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/08 23:59 ID:Xp8H33Px
>『ネクロノミコン』アルハザード(アラビア)
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:00 ID:3BDyrJIl
どうでもいいが
『百年の孤独』ガルシア=マルケス(スペイン)
『コレラの時代の愛』ガルシア=マルケス(スペイン)
っておい・・・
177 :
:02/05/09 00:01 ID:c+5sl+tL
養老猛司は?
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:05 ID:oVQN12Ji
その世界の著名な作家100人をどうやって選んだんだ?
その時点でだいたい結果は決まってくるだろ。
179 :
ら@Mでふ♪:02/05/09 00:12 ID:LhyvIJ29
ドストエフスキーがいかに偉大か改めて確認、っと☆
180 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/05/09 00:13 ID:R6F1iqHS
安売りしてくれれば、それでいいわよ。(笑)
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:14 ID:ID3EpZkU
100冊中27冊読んでた。先は長い(ってコレにこだわることはないんだけど)
日本文学でもやって欲しいかも。
183 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:22 ID:V3M4PvSd
ドストエフスキーが4作品ってのは票が分散したってこと?
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:32 ID:kMhE4fUo
186 :
うんたろさん:02/05/09 00:33 ID:1vHyKeGt
187 :
:02/05/09 00:34 ID:oGPhoRkW
「人間革命」がNo1ナノです。
188 :
:02/05/09 00:37 ID:RSppP3Ib
選者名わからないか?
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:45 ID:K+tqwwsV
フムフム ここらへんを書架に並べておけばいいのか。
190 :
:02/05/09 00:52 ID:A+kdUxM7
トルーマンカポーティの作品ねぇな…
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:53 ID:TfugWkO4
なんで文化超大国の韓国の本が入ってないの?
まったく信じられないな。白人の視点に基づくランキングだろう。
192 :
AI-SACHIマンセー:02/05/09 00:54 ID:CzwbWNdE
>>174 ていうかなんであれらの中からヨブ記なんだろうなあ
国籍がイスラエルなのも笑える。まあ妥当なんだけど
193 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 00:59 ID:RSppP3Ib
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:00 ID:2Mfjos0s
三国志演義と水滸伝はないのか
195 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:04 ID:ZQuLvuGC
なんで筒井康隆の 熊の木本線が入ってないんだよぉ
196 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:06 ID:pL4zkI/L
聖書を読破した人っている?
197 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:07 ID:Wg7orPk3
ドンドンドン ドンキー ドンキーホーテー
198 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:07 ID:6gnf7VcO
>>194 アジア以外じゃ全く知られていないんじゃないだろうか。
というか、日本での知名度が異常なだけかも。
吉川と横山と光栄のせいで。
199 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/05/09 01:08 ID:tNy7yeQw
「ドンキホーテ」スレ、伸びてるね。
「ロシナンテ」快走だよ。
200 :
:02/05/09 01:09 ID:AFejpucA
ドン・キホーテ
ガリバー旅行記
白鯨
が、子供向けの本と、実際の本との内容が違う
3大文学だな。実際読んでみると、理屈っぽい、理屈っぽい。
201 :
:02/05/09 01:09 ID:bdqeaiUx
おまいら、イギリスに踊らされすぎ。三島が入ってない時点で アウト!!
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:10 ID:g4eKYDO6
>>195 筒井ってイタロカロビーノとか安部の
アレンジ路線でって感じ。本家本流って気がしない。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:11 ID:JtsT6C2R
>>201 三島だったら、憂国が印象深いな。
あの切腹のシーンは身震いがした。
204 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:13 ID:uafZrF9j
かつみさゆり よりもおもしろかったもんなー・・・・。
205 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:13 ID:ERdiHN7W
>>100 エルキュールポアロものじゃなかったっけ?
206 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:16 ID:yDhLXts7
>>175 読んだことあるやつが存在しないから駄目だろ(w
207 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 01:22 ID:43l+7Orj
えっと,韓
208 :
:02/05/09 01:27 ID:FDmWMabY
いつも思うけど、こういうのは正確に表現して欲しいよね
「ノルウェーブッククラブが選んだ作家が優れていると選んだ本を
世界文学史上の傑作〜冊とノルウェーブッククラブ的にはしました」
ってかんじで。
209 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 02:05 ID:Jyh1nORo
確かに、日本人なら安部公房「砂の女」とか
三島由紀夫「金閣寺」(「豊饒の海」?)が入ってもおかしくない。
それ以外ではトマス・ピンチョンが入ってないなと思った。
何年後かのこういうリストにはたぶん入るんでしょうけど。
こういう時代だから、本のタイトルで
検索エンジンのヒット数の多い順でリストつくっても
おもしろいかもと思いました。
210 :
:02/05/09 02:45 ID:0pq0ciBD
源氏物語を削ってアリスかピーターパン入れ下さい。
211 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 02:49 ID:v/jYAuug
なんで源氏物語を削るんだよー
212 :
:02/05/09 03:28 ID:odaP3OUd
源氏物語はおんなじパターンの繰り返しで退屈です。
213 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 03:30 ID:CNtU0gnP
海と毒薬
源氏物語読んだことないや。
むずかしくない?
若紫たん……ハァハァ……
216 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 03:42 ID:sQd5002j
モンテ・クリスト伯は無いのか・・・
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 03:56 ID:hm+XxxUf
中国がナイ?
218 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:01 ID:P/JH7qvH
西欧に偏重しているノルウェーの教養の程度が知れて痛いと思う。
非キリスト教世界のことになると、まるで小学生程度……。
ところで、千夜一夜物語はインドだったっけ?
219 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:01 ID:CNtU0gnP
220 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:02 ID:8eRnUe4D
age
221 :
:02/05/09 04:02 ID:bOBj/4Qd
渋谷に出来たナカヌキヤってどうよ?
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:04 ID:h8LuTFQ2
なかなかいいチョイスじゃないか。156、俺もラーマーヤナ大好きだ!
熱く語ろう!!
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:05 ID:xzq0IG/f
タイトル見ててっきりお店のドンキホーテが
勝手に傑作100冊決めて売り出すのかとオモタよ。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:05 ID:yitJFoB/
>>221 店名が象徴しているようにカラッポな感じ
225 :
肉棒さん@お口いっぱい。:02/05/09 04:06 ID:lNG4xZO6
ドンキに並ぶんだぁ
ヘー
と思った人、多かったデショ?
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:08 ID:xzq0IG/f
ガイシュツすぎてしねる
227 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:09 ID:QUQayXo3
世界最大の叙事詩マハーバーラタは、なんで外れたんだ?
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:10 ID:K0qwBiie
229 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:11 ID:h8LuTFQ2
ヨブ記と聖書とか、シャクンタラーとマハーバーラタとか、かぶりが多いけどね。
プルーストが頭に来ると馬鹿くさいのでこれでよし!
230 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:11 ID:sSZ3CC3R
結局、どこの図書館にもある文学全集と大して変わらんリストに
なってしまってるね。くだらん。
231 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:13 ID:K0qwBiie
>>230 そりゃしょうがないべさ。
くだらなくはねーべっぺよ〜。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:14 ID:h8LuTFQ2
自慢じゃないが、グリーン版の世界全集で小学校6年のとき読んだ。
古代SF大作。森林の巻から美の巻に移るところで、跳躍するハヌーマンが
感動的!!訳者は作家の安部知二で、その息子はボードレールの翻訳をやっていた
安部良雄だよ。
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:14 ID:h8LuTFQ2
上、ラーマーヤナ。
ディスカウント店ののドンキホーテかと思ったよ。
深夜に爽やかに大笑い。
235 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:16 ID:K0qwBiie
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:22 ID:CXLRyg5f
「世界の著名な作家100人」のリストはないの>?
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:22 ID:K0qwBiie
ちなみにオレの読んだ本では、ハニュマーンなのよ。
ちょとカワイイ!!
238 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:23 ID:UFsCufIK
家畜人ヤプーはないのか。あれなら白人文化圏に受けると思うのだが。
239 :
:02/05/09 04:39 ID:tUkdocu0
日本人がリスト作ったら、どうなるかなと想像してみたりする。
240 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:41 ID:eK/pF5K5
俺はロレンスの「息子と恋人」を読んだ。
これで女が分かった気がして、実際にそうだった。
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:41 ID:/P3HhHjr
>>230 というか元々、世界の最高傑作なんて誇大広告もいいところで、
調査した作者たちに読まれている本っていう評価が正しいんだろ。
読んだことの無い本に対しては、どれだけ有名な本でも、評価もへったくれもないだろうし。
これだけ西欧文学が多いところを見ると、作者層はおのずと知れるがな(藁
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:42 ID:CNtU0gnP
>>239 とりあえず「海と毒薬」、「車輪の下」と「箱男」はいれといて。
ロートレアモンとイタロ・カルヴィーノがいない・・・
英語圏の作家が多いけどシェイクスピア以外はカスだね。
サリンジャーがはずされてるのは意図的か?
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 04:53 ID:+fflzysw
ディドロが入ってルソーが落ちたのが不思議。日本の文学ファンの
アンケートならこの逆になっただろう。
そういえばモリエールもラシーヌも落ちている。ノルウェイ人はフランス
文学嫌いなのか?
英文学偏重は確かにその通りだなぁ。
245 :
村上春樹:02/05/09 05:12 ID:PYGQRyzm
ノルウェイの森はどうしたんだよマンコ野郎
すげーいいんだぜ俺が言うんだからまちがいねえよ
246 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 05:45 ID:D50xT1s7
銀英伝がねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 05:46 ID:NclzWYmi
チョンキホーテ
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 06:22 ID:UmV89PPT
ノルウェー・ブック・クラブなんて馬鹿集団に決めさせないで、2ちゃんねらーに
決めさせろよな!
249 :
森の妖精さん:02/05/09 06:23 ID:ZhRWQxVJ
>>248 どうせタシロが一位になるのでだめです。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 06:56 ID:E2nCFn6Z
>>249 いや、小林よしのりくらいにはなるでしょ。
それにしてもなんでへろどとす入ってないの?
251 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 07:15 ID:xuPdWtnj
傑作100冊ほとんど読んだことない本ばっかりだが何か?
252 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 12:55 ID:m4pBWEWW
253 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:04 ID:8ewjBI/N
日本人には
ドンキ・ホーテではなく
ドン・キホーテであることに注意しながら
イントネーションを正してもらいたい。
254 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:15 ID:Skd0X9CO
全部読んだ人手を挙げて!
>『ゴリオ爺さん』バルザック(フランス)
谷間の百合とかじゃなくてゴリオ爺さんなのは納得
高校生のときに読んで泣いたよー
256 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:21 ID:g91/Hgi6
>>248 >ノルウェー・ブック・クラブなんて馬鹿集団に決めさせないで、
>2ちゃんねらーに決めさせろよな!
賛成だ!誰かスレ立ててくんなまし。
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:28 ID:IvmiQvjh
「わが闘争」もない、文学じゃないか
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:31 ID:fx7TwzUZ
>>251 腐るほど現代の本を読めば、何れ読む価値の有るものが無くなる
その時にゆっくり読めば良い
ガキの時分に背伸びして読んでも良いことは多くない
259 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:33 ID:BbKLVUv3
世界文学史上の最高傑作が、日本ではアレだからな・・・。
ミゲルさんとやらもあの世で頭かかえてるかも。
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:39 ID:FdJPLbYD
「金髮で、色が白くて、鼻が高くて、目が青い人が言うことが正しいんだよ。」
>>260 をKKKの名誉会員に認定します。
黄変劣等人種の生まれながらも、白色人種の覇権のために
アーリア人種の優越性啓蒙に尽力する貴殿の努力を称え、
ここにトンガリ覆面と鉄十字架を贈り、名誉会員に認定します。
一匹でも多くの有色人種を白人崇拝者へと教化することを期待します。
2ちゃんねるを教化し遂げた暁には、たっての希望通り樹上生活に帰ることを許可します。
人には人の、人種にはその人種に適した適性があることを理解できたあなたの
比較的高度な知能を「分相応の道に」発揮してください。
忠猿エテ公へ
261 :
nanasi:02/05/09 13:40 ID:ERHpLfUt
文学の事ってよく分からんが、源氏物語って世界最古の国民文学というか
個人の心ことを取り上げた小説なんだろ。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:41 ID:ERdiHN7W
ドグラマグラはなぜないんだ?
263 :
nanasi:02/05/09 13:43 ID:ERHpLfUt
>>262 夢野久作?
なんか知らんがすごいらしいが、どうすごいんだ?
今度読んでみようと思って。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:49 ID:uSmScgAU
ゴーゴリが入ってるのにプーシキンがないのは解せない。
日本人が選べば、当然「史記」や「三国志」「水滸伝」あたりが入るはずだが
イギリスでは全然読まれてないのか?
265 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 13:51 ID:IvmiQvjh
ドグラマグラ 酔う
266 :
:02/05/09 15:55 ID:IrTD94v6
俺的には三国志(吉川、横山)は赤壁まで。
その後の単調なのりに耐えられません。
267 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 16:54 ID:HfCQj1+R
西遊記はヨーロッパのほうでは無名なの?
アジア圏ではたぶん一番有名な物語だと思うんだけど。
ごんぎつね〜
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 17:16 ID:SyzsDuDU
ディスカウントのドン・キホーテが企画モノで全集出すのかとオモータヨ
270 :
こんな感じ:02/05/09 17:29 ID:uN87Wf6e
>>263 外道さァーえェーーもォーーーんンン、キチガイ地獄ゥゥゥーーー。
スチャラカ、チャカポコ、チャカポコ、ポコポコ。
スチャラカ、チャカポコ、チャカポコ、ポコポコ。
「キチガイ地獄外道祭文」
271 :
>>266:02/05/09 17:43 ID:UbA73whJ
孔明オタクの同人誌だから。赤壁以降は。
ないことばっか書きやがって。
272 :
エミュー:02/05/09 17:44 ID:4jxyXPty
なんつーかこのセレクションは、半世紀前の時代感覚ではなかろーか
273 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 18:00 ID:Skd0X9CO
>>258 この手のものって、若いときに読んでおかないと、
一生、縁がなくなるよ。
背伸びしてでも読んでおくべき。
274 :
(;´Д`) :02/05/09 18:02 ID:zSxNMvDZ
荷風が入ってない…
ヘンリー・ミラーが入ってない…
275 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 20:06 ID:h8LuTFQ2
荷風はフランスでは結構読まれているよ。
しかしロベールの百科事典では小林多喜二が載っているのに小林秀雄に
一行も触れていない。日本のアカが情報提供してるんだな。
荷風先生にレジオン・ド・ヌールをあげたかったな。
276 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 20:14 ID:+C8GOI7t
川端が入って谷崎が入っていないと言うのは、ようはあんまり知らんということですな。
川端なんかかどこがいいのかノルウェーの連中に小一時間問いつめ(略)
三島は論外です。
277 :
レム:02/05/09 20:55 ID:DM7XyrgT
世界文学史上の傑作100冊に追加すべき10冊
『悪の華』ボードレール(フランス)
『嘔吐』サルトル(フランス)
『テスト氏』ヴァレリー(フランス)
『ガリレイの生涯』ブレヒト(ドイツ)
『壁』安部公房(日本)
『三国志』陳寿(中国)
『桜の園』チェーホフ(ロシア)
『ゲバラ日記』チェ・ゲバラ(キューバ)
『冗談』ミラン・クンデラ(チェコ)
『ライ麦畑でつかまえて』サリンジャー(アメリカ)
世界文学史上の傑作100冊に値しない駄作12冊
『高慢と偏見』オースティン(イギリス)
『マロウンは死ぬ』ベケット(アイルランド)
『名づけえぬもの』ベケット(アイルランド)
『カンタベリー物語』チョーサー(イギリス)
『ノストローモ』コンラッド(イギリス)
『ミドルマーチ』エリオット(イギリス)
『見えない人間』エリソン(アメリカ)
『アブサロム、アブサロム』フォークナー(アメリカ)
『息子たちと恋人たち』ロレンス(イギリス)
『白鯨』メルヴィル(アメリカ)
『ダロウェイ夫人』ウルフ(イギリス)
『山の音』川端康成(日本)
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 21:00 ID:REK5mDC/
『老人と海』もいらんと思う。
かもめのジョナサンが好きです。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/09 21:33 ID:35LN1x57
>>277 こんなリストこさえてる段階で逝ってよし!
同じ輩、世界に10億。
オレも同様。
足したいリスト、駄作リストはあえて書かない。
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 02:32 ID:gKQUBaRH
>>277 おおむね同意だが
>『三国志』陳寿(中国)
これはいらんだろう。
前近代支那文学から選ぶのなら李白や杜甫や陶淵明やら
もっと優先すべき作品がたくさんある。
レイモンド・カーヴァーも入れて。
283 :
_:02/05/10 03:16 ID:k3HPQ0Zu
この中で読了したの
「オイディプス王」
だけだYO…鬱氏
文学の世界では未だに西欧列強主義が蔓延中。
285 :
うんたろさん:02/05/10 04:49 ID:7QscNrlB
でも実際、川端から「雪国」ではなく「山の音」が選ばれてるのが不思議でならん。
「山の音」は退屈だとしか思えなかったが……。
『ロビンソン・クルーソー』デフォー(イギリス)
入れてホスイ。退屈だが影響力は大きい。
あと
『木のぼり男爵』カルビーノ(イタリア)
『見えない都市』カルビーノ(イタリア)
『舞踏会へ向かう三人の農夫』パワーズ(アメリカ)
あとVSナイポールかジャメイカ・キンケイド
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 07:30 ID:VP7uOrpl
ドンキホーテって風車vs男の人と痩せ馬ロシナンテのお話?
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 18:22 ID:bsVTpXnj
DQN包茎って最強だと思う。
290 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 18:40 ID:MJCZ2svB
>>285 自分には雪国ですら退屈でたまらなかったが…。
結局、主人公と駒子は愛人関係だったの?
でもそのわりには主人公「来年は妻子も連れてこよう」とか考えてるしさー。
人物関係がワケワカラン。
291 :
奈良裕也:02/05/10 18:48 ID:+GXdPRSB
金閣寺を入れてホスィ
『ドグラ・マグラ』よりは『虚無への供物』が相応しいのでは、
と思った1ミステリファンであった。
289 = DQN包茎
ウリみたいに手術しる!!
294 :
(;´Д`) :02/05/10 19:11 ID:6EiSvV3q
>>287 カルビーノ(・∀・)イイ!!よねぇ。
漏れも木のぼり男爵マンセー。
漏れは、荷風センセは、あめりか&ふらんす物語が
好きなくちなんだが、この辺は、こういうランキングに
考慮してもらえるかって言うと、ちょっと微妙なんだろうな。
つーか、皆が皆声を揃えて「名作!」という本が、
全く自分の好みと一致してしまったら、それはそれで嫌なような。
少なくとも俺はそうなって欲しくない。
いや、皆が声を揃えて「名作!」という本は
やはりそれなりに「名作」だとは思うし、
変なこだわりはないんだが。
296 :
(;´Д`) :02/05/10 19:19 ID:6EiSvV3q
>>295 読む前から周りが煽り立てるからねぇ(w
漏れなんかは、親しい友人とかが
「これ面白いよ」って感じで、軽く奨めてくれる
本なんかが、余計な期待や先入観を持たずに
入って行けて(・∀・)イイ!!ね。
捻くれ者だから、「これを読んでない奴はモグリ」
みたいに言われると、臍曲げて読む気が萎えたりする(w
大江健三郎先生の作品が入っていないようですが・・・?
298 :
<ヽ`∀´> :02/05/10 19:26 ID:BNUmRuOS
なんでウリの国の素晴らしい文学が入ってないニダ!謝罪と賠償を求めるニダ!
299 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 19:52 ID:Wqo6Pupa
>>294 「むずかしい愛」っての読んだが
よくわからんかった・・。
伊なら、アントニオ・タブッキがいい。
「インド夜想曲」は超わかりやすくてお薦め。
大江は問題外
301 :
チェシャ猫:02/05/10 20:58 ID:rQ6seSxH
>>297 ノーベル賞を叩き返さない文学者にろくなヤツはいない。
ところでなぜ「不思議の国のアリス」ルイス・キャロル(無国籍・数学者)がはいってないんだ?
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 21:04 ID:QdGo5NUu
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 21:11 ID:O3JA56BM
読まれているという点では
アガサ・クリスティなんだが‥‥
304 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 21:17 ID:yeRXnMin
アルジャーノンに花束を、とか言ってみるテスト。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 21:18 ID:A0itR1zD
白鯨って名作なんじゃないの?
最後の棺おけで生還ってオチがいいんだが・・。
純文学なんてインチキ
307 :
(;´Д`) :02/05/10 21:45 ID:6EiSvV3q
>>299 漏れも。タイトル通り難しかった(w
カルビーノ好きだけど、全部が全部(・∀・)イイ!!
ってわけじゃないな。
308 :
(;´Д`) :02/05/10 21:47 ID:6EiSvV3q
>>299 連続カキコでスマソ
伊文には興味があるので、それ探して
読んでみますわ>インド夜想曲
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 22:05 ID:vNoRHCnK
セルバンテスが一番か、
近代の日本文学は物語性が弱い。
だがこれならばと安部の全集引っ張りだしてみてふと気が付いた。
彼には日本人としてトップレベルの才能があったけど、
しかし、日本を代表する作家には絶対になれない原因があった。
安部はソビエト、東ドイツ、キューバ、北朝鮮など海外で
支持を受け、それがマズカッタ(ワラ
ガルガンチュア物語は入ってる?
311 :
奈良裕也:02/05/10 22:20 ID:+GXdPRSB
砂の女イイ。
罰がなければ逃げるたのしみもない。。。
フランダースの犬は?
313 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/10 22:28 ID:w2AOK0QT
阿部公房はカミュといい勝負かな。
大乗仏典も偉大な文学である。
安部公房はたしかに初期ー中期作品群で共産圏
にしっぽをふっていたけど作品そのものは普遍性が
あると思う。安部が早死にして大江なんぞにノーベル
文学賞のお鉢がまわってしまったのは残念。てか第2
候補は遠藤周作だったというもっぱらの噂。つまり
大江は第三候補(w 語るのもアホらし。
かっての大江健三郎の作品には確かに高い品格があったよ。
内容や識見については・・・・・・ごめん、ノーコメント(w
俺的にはロリータが・・・・
ロリータ・・・あぁ・・・ナイス・チョイス!
選者のひとりであるラシュディは、イスラム側から処刑宣言が出されてる人物だね。
「世界の著名な作家」ってのは英米の御用作家という程度の意味しかない。
むしろ、彼らに選ばれなかった書物にこそ真の傑作があると思う。
個人的には、バタイユ(フランス)の「眼球譚」が一番。
二番目は、リンドグレーン(スウェーデン)の「ロッタちゃんはじめてのおつかい」。
>>317 ラシュディが英米の犬だと本気で思ってるのか?
読んだことあるのか?
♯こんなランキングに意味がないというのは当然だが。
319 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/11 12:04 ID:7QhLQBv3
ペリーローダンは?
320 :
⊂(ΦДΦ⊂⌒`つ ◆Nm83jaIU :02/05/11 12:10 ID:uh9GtQBj
クズの大江健三郎が入っていなかったことに大満足。大安心。ああよかった。
>>308 「インド夜想曲」は白水社uブックス。
俺は伊文なら、ナタリア・ギンズブルグが好きです。
ギンズブルグ「ある家族の会話」
ギンズブルグ「マンゾーニ家の人々」
タブッキ「供述によるとペレイラは」
タブッキ「遠い水平線」
お勧め。
つか、伊文は故・須賀敦子さんに導いてもらったようなものだが。
>>317 リンドグレーンは「長靴下ピッピ」が入っているね。
322 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/12 22:50 ID:oonywScw
へ?
323 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 03:13 ID:KZZf2B5A
村上春樹の『世界…』くらい入ってもよくねぇ?
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 06:30 ID:xWXotGQi
万葉集が入ってないのはおかしい。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 06:36 ID:YllperG1
>>314 井上靖が何度もノーベル文学賞の最終ノミネート?まで残ってたって話だが。
文学賞発表のたびにマスゴミが井上邸前で受賞に備えて大騒ぎしてたよ。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 06:39 ID:YfO149fM
SF作家入ってなくない?
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 06:39 ID:T0fQnEXR
しばらく2チャンネラお勧めリストで読書しようかな、面白そう。
ドンキーが文学名作を100冊セットで安売りしだしたのかとオモタ。。。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 06:49 ID:0AjLWP64
ワタシは個人的には、ベケットが好きですね〜〜。
2個も入ってるんだ!
330 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 11:51 ID:SacHOprc
平家物語を入れてくれよ、あっ誰が作者か分からんか。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 11:55 ID:XIhEJRc5
井上靖はいいね。
ぜったい教科書にのせるべき。
333 :
(;´Д`) :02/05/13 21:11 ID:wWkbKId2
100冊中、完読したのは僅か4冊だった( ;´∀`)
途中まで読んで飽きちゃった、根気が続かなかったのが
何冊かある。ポーの「作品集」はどう取って良いかわからんね。
プルーストは1巻だけ買って飾ってあると言う
お約束(w
>>333 下手な教養主義に毒されてなくって良いかもしれん。
若かりしころ、教養主義+新潮文庫の百冊に感染していた俺は29冊・・・
いまは自分で読んで楽しめるものを読むようにしています。
仏文はいまいちなじみがないので、プルーストは未読。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 21:18 ID:FZkjIT37
<丶`Д´>アイゴォォォ!!ウリナラ檀君神話すら入れないとは何事ニダ!
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 21:18 ID:VIG7KMx1
サンテクスの星の王子さま入ってないのか、チッ
ガイシュツだろうが、
ドドドド、ドンキ〜、ドンキ〜ホ〜テ〜♪
だと思ったのは漏れだけか?
>>332 琵琶法師は語ってただけで作者は不詳なんじゃないの?
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 21:27 ID:Yaf5uW3q
漏れもだ(鬱)
源氏物語と嵐ヶ丘の面白さというのが未だにわからない・・・
>340
カズオ・イシグロ「日の名残り」はどうですか?
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 21:31 ID:pLSNus+K
343 :
納得できない:02/05/13 21:57 ID:sGY2FJ49
ドンキホーテも世界文学史上の傑作だろうけど、ドストエフスキーの罪と罰、
カラマーゾフの兄弟などの方が上と思うけどなー。
ドンキホーテを読んで人生が変わったという人の数は知らないけど、ドストエフスキーの
小説を読んで人生観とか生き方が変わった人は多くいると思う。
俺の感覚がおかしいのかな。
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 21:59 ID:GSpjQhca
>>343 松本幸四郎は人生観とか生き方が変わったらしい。
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:01 ID:tn/I9vup
作家に読ませてもな…
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:02 ID:LfQES7FG
トマスマン > どどどどすとえふすき
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:13 ID:HC1iVY6V
俺にとっての文学史上の傑作は東海林さだおの一連のものだ。
彼は露文科だから彼を通してドストエフスキーの影響も受けた筈だ、
おかげであんな分厚いのを読まなくても済んだ、東海林さだおばんざい。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:16 ID:IAlE1Fvi
そういえばボルヘスの名前が出てこないなぁ。
目覚めとは夢見ていないと夢見る別の夢であり、
私達の肉体が恐れる死は、夢と人が呼んでいるあの夜毎の死だと感じ、
一日に或いは一年に、人間の日々とその年々の一個の象徴を見てとり、
歳月の暴虐を楽曲に、さやめきに、象徴に換え、死のうちに夢を、
たそがれに細やかな黄金を見る、これこそが不滅の哀れな詩なのだ。
詩は黎明や落日のように回帰する。
(ボルヘス「詩篇」鼓直=訳)
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:17 ID:mKDxHHYz
>>343 ドフトエフスキーに足らんものは笑いかな。
でも驚くべき小説だよなアレは。
それはともかく、小説の始まりってことで『ドン・キホーテ』が選ばれたんだろう。
特に異論はない。途中で挫折したけんど。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:18 ID:GSpjQhca
>>348 インターネットって、砂の本みたいじゃない?
351 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:23 ID:7KCX6L/r
どん どん どん どんっきー ドンキ ホーテー
352 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:24 ID:LlEtvY9Z
>>344 無教養な僕にその小説のあらすじを教えてください。
353 :
名無しさん@お奈かいっぱい。:02/05/13 22:26 ID:GOluPTBk
>>349 >ドフトエフスキーに足らんものは笑いかな。
アフォか知ったかぶり。あれは全部笑いだ。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:27 ID:pLSNus+K
355 :
(;´Д`) :02/05/13 22:29 ID:wWkbKId2
>>348 ボルヘスは結構イパーイ読んだけど、
漏れのCPUでは処理できませんでした。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:32 ID:KDiRl+SP
野田秀樹の「小指の思い出」がはいってないぞヽ(`Д´)ノ
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:32 ID:99EGEUZ7
ジューヌ・ベルヌやエーリッヒ・ケストラーを
読んだことがないのか?>世界の著名な作家さん
ドン・キホーテって、つまらんネタがだらだら続く
2chの糞スレ並みのつまらん小説っていう印象しかないんだが。
最近の屁理屈こねを読みかじった実物を(ってもおれも翻訳だけど)
読んでもいない人間が投票したとしか思えない。
359 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:37 ID:mKDxHHYz
360 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:39 ID:mKDxHHYz
>>358 くだらないネタがだっらだっら続くのが実に小説的なわけよ。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 22:53 ID:Em3i45Q8
ドストエフスキーばんざい!!
でも「指輪物語」が入ってないのには激しく鬱だ。
というか、児童文学の扱いが低っ。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 23:02 ID:BNDluq3K
セルバンテスってドン・キホーテ以外になにか書いてるのか?
363 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 23:07 ID:uPqUthS0
ドン・ドン・ドン ドンキ〜♪ ドンキッ ほ〜て〜 ♪
364 :
::02/05/13 23:09 ID:SC1/+LU6
最近はノンフィクションばかり読んでいて、小説読んでないなー・・・
チェーホフの短編集5冊くらい読んだ。まあ、可も無く不可もって感じ。
異邦人・・・20回くらい読んだ。普遍性があって、いつの時代でも通じるね。
老人と海 ・・・巨大な魚と格闘。なんとか競り勝つが、重くて船の外に置いておいたら鮫に食われた。でも老人満足。
賃銀・価格および利潤 ・・・マルクスたん。おもろいがその理論は聖人でもない限り不可能。結局、野心家が利用しただけだった・・・
ライ麦畑でつかまて ・・・10代前半に読んでおきたかった・・・大人が読んでもつまんないと思う。
はつ恋 ・・・寒い。とりあえずi-modeの出会いケイサイトノ方がよろし。
変身 ・・・不条理小説と言われるが、ぜんぜん不条理じゃねえじゃん!むしろ理路整然。ラストがいいね。
罪と罰 ・・・ロシア人の名前覚えられず挫折。ホフ、ホフ言うなゴルア!
荘子 ・・・萌え
孫子 ・・・さらに萌え
孔子 ・・・萎え
めんどくなってきた。ニーチェ読もうっと バーイ!
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/13 23:10 ID:lkpyBlwx
おいおい、チェーホフはだめかい?
366 :
:02/05/13 23:10 ID:EG6M3jDM
野菊の墓 は入ってないな
泣ける小説100選なら上位なのだろうが
>>365 ドン・キホーテよりチェーホフの方が100倍笑える。
つーか、2chに来てるやつでチェーホフ好きは多いと思う。
368 :
353:02/05/13 23:29 ID:GOluPTBk
>>359 「われわれは皆ゴーゴリの『外套』から出てきた」(ドストエフスキー)
「わが苦き言葉もて人々は笑うなり」(ゴーゴリ)
叙事詩って読んでて
面白いの?
370 :
(;´Д`) :02/05/13 23:59 ID:wWkbKId2
ヘミソグウェイの小説は、
主人公が美味そうに飯を食う。
ブローティガン読め。音楽のようだぜ。
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 00:59 ID:e4JrDFix
374 :
すぐり:02/05/14 01:16 ID:ayuAbsuM
>>364 「箱の中の男」「可愛い女」「ワーニャ叔父さん」・・・
アントン・パーブロヴィッチは老壮と同じくらいリリカルで深い。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 01:29 ID:emGu9+Y4
DQN御用達のほうのドンキホーテは
まだ地域住民との間で摩擦おこしてんの?
376 :
_:02/05/14 01:35 ID:lEqaj/pm
夏目漱石って、ちゃんと英訳されてないのかな。
漏れ的には、「猫」の諧謔や諷刺は普遍的に通用すると思うんだが。
377 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 01:35 ID:+TNP/J1w
遅レスですまなけど
ドン=キホーテの作者セルバンデスは、レパント海戦に従軍して左手を
失っています。
レパント海戦は、トルコに押されっぱなしだった西欧が逆襲に転じた
初めての戦い。
戦後、セルバンテスは恩賞と年金を要求するのですが、スズメの涙ほど
の年金が出ただけ。
そこで、セルバンテスは
騎士道精神を利用するだけ利用して、後はポイと捨てちゃう国家(中世
封建制のホントに終わり・近代国家のさきがけ)にブチ切れた。
そして、田舎に引きこもって
・国家に忠誠を尽くした者を大事にしない世の中を風刺するとともに
・所詮消耗品だったことを知らずに、国家に命をささげた自分を諧謔(自虐)
するような作品を作った。
ただの面白い話というよりは、時代の変化に取り残されたマジメ人間の悲哀の物語。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 01:36 ID:T0vBYAQ0
( ^▽^) <おすすめの面白い青春小説ってありますか?
379 :
すぐり:02/05/14 01:45 ID:ayuAbsuM
>>378 「バナナフィッシュにうってつけの日」サリンジャー
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 07:33 ID:Z8jZGcca
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 07:39 ID:ApcoyUa8
ドンキー♪ドンキー♪
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 07:46 ID:hU5CqG3c
383 :
::02/05/14 07:49 ID:hWcRa3F+
>>378 ババナフィッシュはちょっと内容が漠然としてるから、どうかな?おれは好きだけど。
ドグラ・マグラは、年取ってからだと内容についていけなくなると思われるので、若者向き
うーん・・・青春小説ってのがよくわからないカテゴリーだけど、敢えてオススメなら
アラン・シリトー「長距離ランナーの孤独」・・・短編集。短いのでさくっと読める。作者がアングリーヤングメンっていうくらいだから若者向けなんだろう(タブン
ゴールディング「蝿の王」・・・15少年漂流記へのアンチテーゼ。登場人物が子供なので、青春といえば青春か・・・
384 :
ゆめおち ◆RXOoT00s :02/05/14 10:03 ID:ovgPJQph
>>383蝿の王みたいな、暗いの薦めるとは意地が悪い。
ロビンソンクルーソー進めるフリをしてミシェルトゥルニエ薦めるようなもんだ。
とりあえず入り口として
ホールディン・コールフィールド♪あたりにしとけばと思う。
最近岩波で復刊した「スイスのロビンソン」なんかはどうだろう?「南の島のフローネ」の原作。
俺的には村上龍の「シックスティナイン」松本隆「微熱少年」
芦原某(忘れた)「青春デンデケデケデケ」。
未読だが「ロックンロールミシン」面白そう。
385 :
:02/05/14 10:08 ID:P7HDn/c7
聖書(旧約)は文学だとは認めない立場なのですかな。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 10:28 ID:GXtQShlW
>>378 ハックルベリー・フィンの冒険 (・∀・)イイ!!
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/05/14 19:09 ID:yYzUwmOv
>>378 わたくしてきには、
ロマン・ロランの「ジャン・クリストフ」が永遠の青春小説。
まだ無垢な厨房の方に強く推奨。
でも、ひねこびた大人になっちまった方へはこれかな...
J・P・サルトル「一指導者の幼年時代」
P・レアージュ「O嬢の物語」
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
やっぱ「ああ無情」は泣いた