【京阪奈】通信総合研究所けいはんな情報通信融合研究センター(京都府精華町)
などは、肺がんを短時間で検診する支援システムを開発した。従来1日かかっていた
エックス線画像の分析作業を20分に短縮できる。がんの恐れのある組織を見落とす
恐れが減り、早期発見に役立つ。2−3年後の実用化を目指す。
システムは放射線医学総合研究所、豊橋技術科学大学と共同で開発した。肩から
おなかにかけて1センチ間隔で撮影した画像データと、肺がん組織の形状や陰影など
の特徴を照らし合わせ、自動で肺がんの疑いがある組織を選び出す。医師はこの
候補から本当のがんかどうかを判断する。
ソース:
http://health.nikkei.co.jp/news/top/topCh.cfm?id=20020418eimi090818 これはかなり画期的かと。