【北九州監禁】「人生をやり直したい」と保護された９歳　

◆登場人物辞典１◆
○容疑者-殺人2件の他、結婚詐欺・取込詐欺・虐待監禁等の容疑者。
松永　太(41)：ミヤザキ(少女)＝田代博幸(双子の母)＝ノグチ(保険外交員)
緒方純子(40)：モリ(少女)＝岡山ミチヨ(双子の母)＝オオタワ(保険外交員)
謎のグループ：松永・緒方の背後に暴力関係組織の存在が言及されている(複数証言)。追込屋？２人の黙秘理由？
○被害者の一族
少女(17)：＝キタジマ・ナツキ(双子の母)。虐待・監禁・恐喝を受けていた。写真も撮影されていた。
祖父(74)：父親の実父。一人暮らし。父親には少女5歳時に会ったきり。遠賀郡水巻町に健在。父親に200万円貸していた。
祖母(71)：父親の実母。門司区のマンション。父親に金を貸しているらしい。
義理の祖父(69)：母親の再婚相手。門司区のマンション。少女を警察に保護してもらっている。
伯母(41)：父親の実姉。「橋本」「菊地」？。少女が祖父宅から連れ戻される時ミヤザキに連れ添った。遠賀郡に居住。
父親(40)：1961/12生まれ。殺害されている？＝キタ(双子の母)。切断されてダンボール箱に入れフェリーから海中に投与。
母親(41)：昭和58年結婚。翌年少女出産。少女6歳時離婚、その後再婚。95年に傷だらけの父親を目撃している。
タナカ？：91年3月から父親と交際。その後門司区のマンションで父親と同棲。子供３人。病院に勤務している。
○容疑者の家族
緒方純子の長男(9歳)：93年1月24日出産と住民票に記載。イシマル・カツキ。今春より小学校に就学。
緒方純子の次男(6歳)：96年3月22日出産と住民票に記載。イシマル・マナブ。今春入学。
緒方純子の両親：父親(65)と母親(63)。「母親はある日、口から何かを吐いて倒れそのまま動かなくなった。」少女談。
緒方の妹の家族：妹(37)と夫(43)、長女(14)と長男(9)。就学年齢の子供は学校に通っていない。全員行方不明。
緒方の妹の長女：４年前に(当時１０才)殺害された疑いがある。＝小学校低学年少女Ｅらしい。
緒方純子の母親：第２の殺人？一時期少女達と同居していた。「タナカ」の母と言う説明を少女は周囲にしていた。
松永太の妻子：92年離婚。元妻(41)と長男(17)。健在。事件には無関係とされる。