【レベルアップ】日本の教科書も慰安婦→「性奴隷」 南京40万虐殺

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953名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:52 ID:ogdPXFjt
今まで中・韓に興味なかった人でも、そろそろキレちゃうんじゃないか?
日本人ってキレると怖いと思う。
954名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:52 ID:oef3zJtm
戦争が終わって、一年あまりの捕虜生活を送った後、
私たち支那派遣軍の兵士は、戦友の遺骨を胸に抱いて内地へ帰還してきた。
東シナ海を越えてきた復員船のデッキの上から、数年ぶりで九州の緑の島
と藁葺きの家と、風に翻る赤ちゃんのお襁褓を見たとき、私たちは思わず
手をとりあって男泣きに泣いた。ああ、生きて祖国へ帰れたのだ、
あの地獄のような戦場から脱出できたのだ。生きているってことは、
なんと素晴らしいことだろう。
やがて私たちは事も無げに軍服や軍靴を脱ぎ捨て、
とっておきの背広に着替えると、元の職場に復帰したり、
新たに仕事を求めたりして、何食わぬ顔で市民社会に紛れ込んでいった。
そして好きな女をみつけては、一緒になろうと囁いた。
その時、私たちは戦場で何人もの人間を殺してきたことも、
慰安婦を抱いてきたことも、めったに口にしなかった。


955名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:52 ID:H8xDPHCm
>>935
つまり、40万を主張した件の教科書は、人民日報などという日本人に縁も知名度もない
中国国内新聞の主張をわざわざ載せたってわけか。
956名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:53 ID:oef3zJtm
敗戦直後の日本はいたるところが焼け野原となり、食料や物資が極度に
不足し、ただ栄養のいいアメリカ兵だけが、ジープで街を我が物顔に走り
回っていた。だが、どんなに暮らしが惨めでも、とにかく平和で、
もはや兵隊にとられたり、戦場に駆り出されたりする恐れが全然ないこ
とほど、有り難いことはなかった。
私は二度と再び起床ラッパが鳴らない朝を迎え、非常呼集もかからず、
敵襲もない夜を送れることを、どんなに嬉しく思ったことか。
私が『もう奴隷兵士ではない』という生まれて初めての詩を書いたのも
この頃だった。




95711cc:02/04/10 13:53 ID:lynv4JMM
ID:oef3zJtm


  楽  し  い  か  ?



958名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:53 ID:9+F9HYP1
国民徴用令
 国民徴用令は一九三九(昭和一四)年六月の国家総動員審議会におい
てその要綱が審議され、同七月閣議決定により公布施行されることにな
った。この制度は国家総動員法第四条の規定にもとづくもので、そこに
は次のごとく述べられている。

 第四条 政府は戦時に際し国家総動員上必要あるときは勅令の定むる
所に依り帝国臣民を徴用して総動員業務に従事せしむることを得、但し
兵役法の適用を妨げず。
 元来この第四条は一九三八年四月の国家総動員法公布によってはじめ
て登場してきたものではなく、すでに一九一八(大正七)年制定された
軍需工業動員法に政府が戦争目的遂行のために兵役にある者もしくはあ
らざる者を召集または徴用して国またはその管理する施設において行な
う業務に従事させることができる旨の規定があり、これが国家総動員法
の制定にあたり、軍需工業動員法の廃止とともに第四条の規定となって
現われたものである。ところで、日中戦争勃発以来軍需生産力の確保、
生産力拡充等のために労働力に対する需要は急激に増大したが、一方中
堅勤労青年が多数第一線に動員される等のことがあって、その充足が著
しく困難となってきていた。とくに技術者や熟練労働者の充足について
は、不当な引抜きによらなければそれがほとんど不可能な状態にたちい
たったのである。しかもそれが、軍需労務第一主義を標榜して職業紹介
機能の発揮にかなりの努力を傾注したうえでの結果であったので、つい
に国家総動員法第四条の発動による国民徴用令の制定を必要とするにい
たったのである。同令(法令条文については「日本労働年鑑」一九四〇
年版参照)は国の行なう総動員業務について、職業紹介所のあっせんそ
の他募集の方法によって目的を達しえない場合において、技術者または
労働者を徴用し総動員業務に従事させることとしたものであり、国民登
録の要申告者中から厚生大臣の権限によって徴用しうることとなってい
た。この国民徴用令を最初に適用したのは、一九三九年七月満州および
中国大陸方面における陸軍関係の建築作業に従事する建築技術者八五〇
人に対してであって、その後情勢の緊迫化に伴い軍作業庁はもちろんの
こと、やがて民間における軍管理工場に対しても徴用による労務の強制
配置を実施するのやむなきにいたった。

959名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:53 ID:SLm1T4TT
>>942
今更そんな文句に騙される奴らはここにはいないと思うが?
960名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:53 ID:oef3zJtm
それから日本では、二十年も三十年も、いや半世紀近くも、ずうっと平和が続いた。
明治維新このかた近代国家として歩み始めて以来、前代未聞の長い平和が続いた。
こんなに長く平和が続いてもいいのかと怪しみたいほど、平和が続いた。
お隣の朝鮮やベトナムではまたぞろ戦争が起き、
多くの人が無惨な死を遂げているというのに、日本だけが平和だった。
申し訳ないほど平和だった。
この平和な時代を絶好のチャンスにして、日本はすばやく復興をやりとげ、
いつしか経済大国といわれるまでに発展してきた。
私たち元・日本軍兵士も、いっかどの企業戦士として無我夢中で働いている
うち、いつの間にか停年となり、とうとう年に不足はない身
にまでなってしまった。



961名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:53 ID:7kbVu3/7
ID:oef3zJtm



まだヒッパテル??
962名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:54 ID:9+F9HYP1
 まず、一九四〇年一〇月の同令改正によって、従来国民登録の要申告
者に限りこれを徴用する建前になっていたものが、軍事上とくに必要あ
るときは要申告者以外のものをも徴用できることとなり、また国の行な
う総動員業務のみならず政府の管理する工場、事業場にも徴用ができる
ことになった。これにひきつづき一九四一年一二月同令は再び改正され
た。その要点は被徴用者の従業業務を拡大し、国の行なう総動員業務、
政府管理工場等のほか、さらに必要ある場合は厚生大臣の指定する工場
事業場(指定工場)の総動員業務にも従事せしめうることとし(第四条
二項)、他面被徴用者をして安んじて総動員業務に精励させるため、業
務上の死傷病の場合または徴用による家族との別居等特別の事情がある
場合、その生活困窮を救うため、本人または家族にたいする扶助規定を
設け(第一九条の三)るなど、太平洋戦争勃発の新事態に対処して徴用
制度の充実を図ったのであった。ところで、すでにたびたび述べたよう
に徴用によって労務の調達を行ないうる場合は、通常の方法をもってし
ては必要労務の充足が困難な場合に限られている。徴用は労務充足の非
常手段であり、したがって、徴用による者の労働意欲と徴用によらずみ
ずから進んで希望工場に就職した者のそれとの間にかなりの隔りがあっ
たことはいうまでもないことで、当時徴用工の能率が上がらない理由と
して、次の三つの点が指摘されていた(東洋経済新報社「日本経済年報
」一九四二年第四輯、五一号)。

 
963名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:54 ID:oef3zJtm
ああ、戦後四十八年。この間に私たちは、人並みに妻をめとり、子を成し、
孫の顔まで見ることができた。そして私たち従軍体験者は、
二十年ほど前から、所属した連隊あるいは中隊ごとに、
戦友会というのをつくり、一年に一、二度集まっては、
往年の戦場生活を偲んできた。
かつて中国大陸の戦場で、飛び交う敵弾の下を危うくもくぐり抜け、
厳しい戦場生活にもへこたれなかった勇士たちも、
今はどこからともなく飛んできては、必殺の命中率を誇る
「無情の風」という名の弾丸に、次々と倒されていく。
戦友会が開かれる度にメンバーの数が減っていくのは、心細い限りであり、
この調子では、最後まで生き残って戦友会の「終戦処理」をするのは、
いったい誰だろうと、互いに顔を見合わせている始末だ。



964名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:54 ID:oef3zJtm
私たち元・日本軍兵士の話など、今時の若い人はまともに耳を傾けて
くれない。戦争や軍隊の話など、全然面白くない、聞きたくない、
関係ないと、若い世代は言い切る。だから私たちは戦友会に集いあって、
懐旧談に耽るしか仕方がないのだ。ここなら誰はばかることなく
戦争の話が出来る。大っぴらに従軍の苦労話が出来る。酒に酔って
軍歌を高唱しても、誰にも咎められる恐れがないのだ。
その昔、私たち元・日本軍兵士が、中国大陸で体験したあんなにおぞましく
も恐ろしかった戦場生活の記憶も、半世紀に近い歳月を経るうち、
次第に風化して、なぜか懐かしいもののような気さえしてくる昨今である。
まして私たちが戦場で出逢った、若く美しくやさしかった従軍慰安婦の
思い出は、日に日に甘美な夢となって、私たちの胸の片隅でひっそりと
生き続けていた。
ところが、元・従軍慰安婦の突然の出現と告発は、
私たち元・日本軍兵士が長年抱き続けてきた、
そのような一方的で身勝手な夢を完膚無きまでに打ち砕いてしまったのだ
965名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:54 ID:pOe81w2A
>>939 ID:oef3zJtm
貴方が御自分の全財産を投げ売って追加補償してあげれば?
966名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:54 ID:9+F9HYP1
まず賃金の問題であるが、……最近の徴用工は大部分未経験工であり、
各工場、事業場所定の初給賃金が給される訳だ。三ヵ月経てば経験工と
なって、幾分賃金は引上げられるがその場合でも、その支給される賃金
は極めて安いものである。徴用工が二〇歳前の青少年である場合は殆ん
ど問題がないが、三〇歳前後の転廃業者の場合は問題が相当複雑だ。支
給賃金だけでは到底その家族の生活までも維持することはできないから
だ。勿論かかる場合に対処するため、徴用令は補給金制度を設けている
。すなわち、徴用工のうける賃金が前職の収入に劣る場合はその差額だ
けを補給することになっている。もっともこの補給の最高額は賃金と合
計して一五〇円までと制限されている。従って前職においていかに多額
の収入をえていても一五〇円以上の収入はなくなる訳だ。だがここに注
意すべきは、前職における収入調査が困難な場合が相当多いことである
。特に小商工業者乃至日雇労働者等の場合にそうである。警察の手を通
して調べるのだが、なかなかうまく行かない。そのために徴用工と会社
当局者との間に面白からぬ空気が醸成される場合も少なくないといわれ
ている。……
967名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:54 ID:NEo8wvYB
批判要望におながいしてきた。
968名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:55 ID:oef3zJtm
最近の戦友会で、従軍慰安婦の問題が話題にのぼった時、軍隊時代は中隊長だった男は、
「なんだチョウセン・ピー(朝鮮人慰安婦を卑しめていう言葉)の癖して、
今頃のこのこと幽霊みたいに出てきやがって、日本政府に謝罪せよとか、
補償せよとかぬかしている。日本は金持ちだから、
なにかイチャモンをつけたり裁判沙汰にしさえすれば、
なにがしかの銭になると踏んでいるのだろう。
あいつらがピー(慰安婦)になったのは、金儲けをしたいためで、
自ら志願した結果なのだ。あいつらが兵隊からまきあげた金を、
せっせと故郷へ送金していたのを、俺は何度も見て知っている。
日本は決してあの連中を強制連行などしていない。
あいつらはみんな嘘吐きだ」
と、なにを根拠にしてか、いち早く論断してみせた。
復員後はさる都市銀行に勤め、定年退職する時は支店長にまで
成り上がっていたこの男は、熱心な皇室尊崇者で、
いまだに日中戦争は決して日本の侵略ではなかったと言い張る反面、
朝鮮人に対してはどす黒い血のような差別意識を、
依然として体内に流し続けているのだ。
戦友会にはこうした連中が少なくないのである。



969名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:55 ID:oef3zJtm
もとより私はこのような男の主張に与することは出来ない。
むしろ朝鮮人に対する濃厚な差別意識が渦巻くこの日本へ敢然とやってきて、
民族衣装を誇らしげにつけた老いの身で、声涙共に訴えてやまない、
元・従軍慰安婦だったあなた方の話を信ずる。
にもかかわらず、日本軍の野蛮な行為を告発し、
日本人に対する呪詛がストレートに伝わってくるだけの、
あなた方の話は聞くに耐えない。耳を覆いたくなる。
あなた方を日本に招き、この集会を主催した団体の意向や、
下手な通訳の仕方のせいもあると思うのだが、
あなた方のそのような細部抜きの性急な訴え方だと、
往年の日本軍兵士と従軍慰安婦の間には、ひとかけらの人間らしい共感も
友情も、恋愛もロマンスもなかったことになってしまうではないか。
私たち元・日本軍兵士はみんな浅ましい獣だったということになってしまう
ではないか。
だからといって、私はあなた方の話をどうして非難できよう。否定できよう。
どうして偽りだなどと断定できよう。



970:02/04/10 13:55 ID:NWA/Snqx
     ∬
     目
(,, ゚д゚) ┳┳
971名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:55 ID:7kbVu3/7
>>967
サンクス
972名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:55 ID:9+F9HYP1
 第二は訓練不足の問題である。徴用工が工場に配属されれば工場管理
者はこれを寄宿舎に収容し、その日から賃金の支払を開始せねばならぬ
。厚生省はこの徴用工に対して三週間乃至一ヵ月の団体訓練を施したる
後現場に配置するよう各工場主に通牒を発しているのであるが、この通
牒をまもらず即日現場に配置する者もある。現に労務管理の不行届で有
名な某造船会社のごときは翌日から現場に出して徴用工を使用している
。団体訓練が欠けている上に、工場の作業規則に馴れないため、徴用工
の能率は著しく悪い。徴用工の不能率の声はかかる工場において主とし
て発せられるのだ。この反対に日本曹達のごとき徴用工の訓練に成功し
て極めて好成績をあげている会社もある。勿論何れの会社といえども訓
練の必要を感じていない訳ではあるまい。ただ徴用期間が二ヵ年という
短期間であるため、長期訓練を施していては、実際これを利用しうる期
間が著しく短かくなることを惧れて訓練を施さないのであろう。……

〔第三に〕徴用工が能率をあげえないのも、徴用の期間が二ヵ年という
短期間に限られており、徴用期間満了後の見透しについても何ら明確な
指示が労務者に与えられていない上に、徴用解除、処罰等が困難なため
、労務管理が思うように行かないためであるといわれている。従ってこ
の徴用工をして十分能率を発揮せしむるには、この制度の臨時応急的性
質を除去し、真の長期戦に相応しい徴用工をして、その処に安んじて働
き企業責任者をして合理的にこれを活用せしめうる制度に改変せねばな
らぬ。持永厚生省勤労局長はこの点に関し、労務対策座談会において次
のごとく語っている。「それでこういう対策をとったのです。被徴用者
で非常に家庭上困る人は帰してもらう。また家族と離れおっていろいろ
の関係で困るという人はその工場の近くに住宅を借用させて住宅費の補
給もする。そうして一緒に家族と生活して労務者になる。そういう特別
の方策を講じてもらって、一年乃至二年延ばすことにしました。今後は
多くの工場についても、何れ延長の問題がおこります。」

973名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:55 ID:NMNPFsnx
線鳥合戦
974名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:55 ID:c8fFkts/
教科書なんて元々デタラメが多い。
巻末に※真実とは限りません。と注釈付けるべき
975BB:02/04/10 13:55 ID:rwOUDoHd
慰安婦の証言は何度も取られてるが
その度に証言が変わり、最初と最後の証言は
全く違う、いったいどう言う事?
976 :02/04/10 13:55 ID:JDYJFOR6
負の歴史を事実として背負ってこそ、漢。
負を無かったことにして責任逃れようとする奴らは珍走とおなじれす。

日本人は知恵を使って進むべしだ。
977名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:55 ID:oef3zJtm
ああ、あなた方の手厳しい告発、あなた方の怨蹉に満ちた声は、純白のチマ・チョゴリに包まれた、
老いた肉体の奥深い所から発せられていることは、もはや疑うべくもない。
私たち元・日本軍兵士は敗戦と同時に、
造作もなく制服を脱ぎ捨てることが出来たが、
日本人が無理矢理あなた方に着せた「従軍慰安婦という名の制服」は、
あなた方がどんなにあがいてももがいても生涯それを脱ぐことができず、
これからもそれを着たままで死んでいかねばならない、
世にも恐ろしいユニホームだったのだ。
なぜなら、あなた方が着せられた制服は、
あなた方の肉体そのもので作られており、
あなた方の肉体そのものであったからだ。
ああ、私はあなた方のむごい運命と、
日本人が犯したあまりにも大きな罪に戦慄し、暗澹とする。
そしてひそかに涙せずにはいられない。



978SINじゃ:02/04/10 13:56 ID:wsQYc/9h
野茂、もうちょいで勝つぞ。
979名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:56 ID:+uskOsnf
1000
980名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:56 ID:7kbVu3/7
ID:oef3zJtm




相変わらずヒッパテル?
981名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:56 ID:oef3zJtm
ああ、私はもう一度、改めて、会場にいるあなた方二人の顔を見る。
深い皺が刻まれたあなた方、元・従軍慰安婦の顔をつくづくと見る。
二度と再び見ることがないであろう、あなた方の顔をしみじみと見る。
万感の想いを込めてあなた方の顔を見詰める。
そして私は卑怯にも、あなた方になんの挨拶もせずに、
会場からすごすごと、人混みにまみれた老い耄れ犬のように立ち去っていく。
さようなら、黄さん
さようなら、李さん。
ああ、昔は、あんなに若く麗しく、やさしかった従軍慰安婦たちよ。
はるばる朝鮮半島からさまよい出てきて、突如私たちの前に姿を現した、
生きながらの卒塔婆小町よ。
わが哀憐のチマ・チョゴリ姿の卒塔婆小町よ。
さようなら、さようなら。



982名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:56 ID:cTzh8JmJ
>>935
どもも。返事もらえるとは思わなかったれすよ〜。
いいなあテレビ見れて。
早く石原と小泉と小沢に連合を組んでもらいたいものです(脈略なし
983名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:56 ID:9+F9HYP1
さらにその後、一九四三年七月同令の改正が行なわれた。この改正は主
として同年一月の生産増強勤労緊急対策要綱に示された国民徴用制度の
刷新強化方針にもとづくものであって、次のような内容をもつものであ
った。

一、従来徴用は職業紹介機関その他募集の方法により所要の人員を確保
できない場合に限り実施する建前であったが、これを改め、徴用は国家
の要請にもとづき総動員業務に従事せしめる必要がある場合に行う旨を
明にし(第二条)、

二、被徴用者全員一体の態勢を現わすため事業主をも徴用し(第七条の四)、

三、適正なる徴用詮衡基準を定め(第七条の二)、

四、徴用期間の延長、更新等徴用の変更に関し必要あるときは厚生大臣
が自らその変更をなしうる旨の規定を追加した(第一三条二項)、……

日本労働年鑑 特集版 太平洋戦争下の労働者状態
発行 1964年


984名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:56 ID:oef3zJtm
幸雄は、自分でも不思議だった。慰安婦に対して、
上官に答えるような口調で話してしまった。
「あなたたち兵隊さんは、私たちをどんな女だと思っているの」
「いや、別に、あの……兵隊を慰めてくれる女性と思っています」
「冗談じゃないです。私たちは日本のお役所から軍需工場で働いてくれ、
と言われ、女学校を卒業するとすぐ夜汽車で満州に送られてきたのよ。
初めの半年間はハルビンの兵器工場で働いたわよ。それがどうですか。
有無を言わさず強制的にこんな仕事をやらされることになったのです」
「まだ、故郷の父母には知らせていません。しかし、いずれはバレるでしょう。
もう私の一生は終りです。初年兵の兵隊さんにこんなこと言っても……」
「将校、下士官相手はまだいい方。兵隊さん相手は満員でしょう。
一日に三十人もの兵隊を相手にさせられ、病死した女の子もいるのよ。
だから、私も不安で……」
 彼女は両目からポロポロと大きな涙を流し、むせるような声で泣いた。
 幸雄は身のちぢむ思いだった。「朝鮮の娘さんたちが、
従軍慰安婦としてソ満国境に大勢連行されている」ということを、
実は幸雄は知っていた。チチハルでは体験もした。だが、
こうして本物の女性と向き合い、「強制連行で良家の娘さんが従軍慰安婦にされた」
と訴えられると、胸が詰る思いだった。
 

985名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:57 ID:GE8X3UQt
チョンスレで酷いコピペが横行したからというのも+が出来た一つの理由だろ?
そろそろ、ひろゆきは何とかしてけれ。
986名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:57 ID:WtYYAekE
次スレいくか?
またバカが暴れそうだけど
987名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:57 ID:oef3zJtm
は入隊前、チチハルの街でやはり朝鮮女性の従軍慰安婦を買った
体験がある。このときも強烈なショックを受けた。初年兵教育を終え、
部隊は南方か沖縄戦線に移動しそうな噂だった。
「いよいよ死期が近い。これが女性との接触の最後のチャンスかも知れない」
そんな安易な気持ちでやってきた。が、深刻に悩む従軍慰安婦の話を聞いて、
性交どころか、身のしびれる思いだった。
「申訳ありません。オレたちは慰安婦については何にも知らないんです」
 正直、少しは知っていたが、幸雄はそう言ってわびるほかなかった。
「あなたはどこの生まれ。素直なのね。あなたがあやまることはないわよ。
日本の天皇陛下が一番悪いのよ。つぎが軍の偉い人。東条大将がね。
でも、日本は必ず戦争に敗けて亡びると思うね。
だって、こんな非人道的なことを中国人や朝鮮人に平気で押しつけ、
五族協和だの、新満州国建設なんて言っているんだもの。
朝鮮だって、日本が植民地に強奪したのよ」
 

98811cc:02/04/10 13:57 ID:lynv4JMM
1000いくね
989名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:57 ID:cTzh8JmJ
>記者さん
次スレ頼みますゎ
990名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:57 ID:oef3zJtm
なるほど、強制連行の従軍慰安婦はインテリだった。
彼女の口から吐きだされる言葉は説得力があった。
 天皇の赤子である初年兵を、軍馬よりも粗末に扱う軍隊の生活を体験した。
幸雄は慰安婦に同調して、
「日本は間違っている」……そんな気持ちになった。
 生まれてから今日まで、教え込まれた神国日本、
世界平和を築く日本陸軍という軍国精神。
それが音をたてて崩れてゆくような心境だった。
この哀れとも思える従軍慰安婦が話した
一言が幸雄の頭に重くのしかかって離れなかった。
「時間がないわよ。早くやって」
 彼女はやさしい表情になって言った。男女の「いとなみ」を交わすには、
幸雄にはいましばらくの時間が必要だった。
「あなただって、天皇陛下と日本の軍部に欺されているのよ。
どうせ、短い命よ。生きては父母の元へ帰れない。
その意味では私とあなたは同じ境遇なのね」
「日本の将校や下士官、わたしは嫌いです。威張ってばかり、
お金はケチです。初年兵さんと寝るのは私初めて。
可愛がって上げるからもっと寄ってよ」
991SINじゃ:02/04/10 13:57 ID:wsQYc/9h
石井の完全試合が見たいなぁ。
99211cc:02/04/10 13:57 ID:lynv4JMM
1000
993名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:58 ID:hbotCBhw
1000
994名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:58 ID:oef3zJtm
なんとも奇妙な気持ちだった。「愛情なき性交は地獄である」と。
しかし、人間の「業」とは恐ろしいものである。
二人は十年も交際した恋人のように、しつかり抱き合った。
「いとなみ」はすべて彼女のリードで始まり、
彼女のやさしいしぐさで終った。それはあっという間のできごとだった。
十分間、いや五分間。短いが濃密な男女の「いとなみ」であった。
 人間には子孫を残すために性交があるのか、単なる快楽のために
「いとなみ」をやるのか。性交とはいったいなになのか。
 何事も理屈っぼい幸雄は白い天井を見つめながら考えていた。
「お金、一人十円ずつ払ったが、あなたにはいくら入るの」
1幸雄はヤボなこととは思ったが、気になって聞いた。
「それがおかしいの。ハルビンの工場で働いていたときと同じ、
月給で二十円。時々、歩合で五円とか十円増えることもあるけど。
みんなピンハネされるのね。お金なんかどうでもいいです。
どうせ、私は故郷の朝鮮には一生帰れない。帰らない、と決心しています」



99511cc:02/04/10 13:58 ID:lynv4JMM
>>991

同意
996名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:58 ID:7kbVu3/7
次スレは継続スレ要望スレでね!
997:02/04/10 13:58 ID:NWA/Snqx
     相変わらず莫迦のひと
(,, ゚д゚) ┳┳┳┳┳┳┳┳┳
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\ つ┣ 覚  え
                     \  ┳ 
                       \ だ  ┫
                         \   な
998名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:58 ID:etfSjFqM
朝鮮民は日本の服属民
999名無しさん@お腹いっぱい。:02/04/10 13:58 ID:ndJNvJoi
千奴隷
1000BB:02/04/10 13:58 ID:rwOUDoHd
だれも無かった事にしようなんて思わない
是々非々は当然だよ。
ただ無かったことは無かった、と言うだけ。
第一、子どもの教科書に載せるべき事かい?
10011001:Over 1000 Thread
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10021001
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