【政治】山崎幹事長、辻元議員の辞職勧告決議案を否定 59

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322名無しさん@お腹いっぱい。
弁護士、「詐欺には当たらない」=給与9割の1500万円、辻元氏側に

 社民党政審会長の辻元清美衆院議員(41)が前参院議員の私設秘書の女性(48)を自らの政策秘書
として衆院に登録した問題で、辻元氏の弁護士が24日、取材に応じ、同氏が政治資金規正法に定められ
た報告をせずに、国が支払った秘書給与から、同氏の政治団体に計約1500万円の献金を受けていた事
実を認めた。しかし、給与は同秘書名義の金融機関口座に振り込まれ、秘書の同意を得て献金を受けたと
して、詐欺罪には当たらないと主張した。
 辻元氏が「ヤミ献金」を受けたのは1997年4月から98年12月までの1年8カ月。政治資金規正
法違反(不記載)の罪では3年の時効が成立する。
 辻元氏の代理人を務める弁護士によると、給与は、政策秘書の登録前から開設されていた女性秘書の口
座に振り込まれた。辻元氏の別の秘書がこの口座から現金を下ろし、同氏の政治団体に振り込んでいた。
同氏の事務所が、女性秘書のキャッシュカードを管理していたという。
 引き落としの際、給与は月5万円、期末・勤勉手当(ボーナス)は1割を女性秘書の口座に残し、その
余りの9割に当たる計約1500万円を辻元氏の政治団体に移した。こうした条件は、政策秘書の登録当
初から、同氏の事務所と女性秘書との間で同意していたという。 (時事通信)