邊見眞佐子(元・照屋寛徳参議院議員第二秘書、
現・又市征治参議院議員第二秘書、現在、邊見充子の偽名で登録)が
照屋の私設秘書と辻元の公設政策秘書を兼務していた時期というのは、
自社さ政権で社民党は与党だった。
社民党が当時最も力を注いでいたのはNPO法の成立。
NPO法案の作成の中心的人物だったのが辻元。
猫の手も借りたいほどの忙しさで公設政策秘書を置きたかったが
資格を有する適当な人物がいなかった。
辻元が家西事務所から紹介してもらったのが邊見眞佐子。
彼女を公設政策秘書として登録し、給与のキックバックで得た金で雇ったのが
ピースボート出身でNPOにも詳しい井奥まさき(現・高砂市議)と、
司法試験浪人で法律に詳しい野村修一(現・弁護士)。
さらに私設秘書として辻元の実弟の辻元一之がいた。
以上のような疑惑に対して辻元が身の潔白を証明したいなら
井奥まさき、野村修一、辻元一之。この3人の私設秘書の給与が
どこから捻出されたのかを辻元は明確にしなくてはいけない。
単に邊見の銀行口座の入金明細と税務署で得られる所得証明書を
用意するだけでは疑惑は晴れない。
辻元の収支報告書に井奥まさき、野村修一、辻元一之の名が
本当にあるのだろうか。
井奥まさきプロフィール
http://www2s.biglobe.ne.jp/~ioku/tomoni/profile.htm 野村修一勉強歴
http://www.asahi-net.or.jp/~HS8S-NMR/law/kouza.html