【政治】辻元清美、秘書給与を詐取 Part10

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416名無しさん@お腹いっぱい。
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辻元代議士、別議員の秘書を政策秘書に

 社民党の辻元清美政審会長が97年から1年8カ月にわたり、当
時、参院議員の私設秘書だった女性を、自身の政策秘書として登録
していたことが分かった。関係者によると、女性は参院議員の事務
所で常時働いており、辻元氏の政策秘書としての勤務実態はほとん
どなかった可能性がある。政策秘書の給与は国費でまかなうが、辻
元氏は「秘書給与はルールに従って適正に処理してきた」と話して
いる。

 衆院事務局によると、この女性は辻元氏が初当選した半年後の9
7年4月に同氏の政策秘書として登録された。

 しかし、関係者によると、女性は95年から参院議員の私設秘書
になり、平日は事務所で朝から夕方までスケジュール調整や接客な
どを担当、給与も得ていたという。

 事務局によると、女性は98年12月に参院議員の公設秘書にな
り、同時期に辻元氏の政策秘書の登録を抹消されている。

 この間1年8カ月にわたって、別の議員事務所に勤めながら辻元
氏の政策秘書もしていたことになる。現在は、さらに別の社民党参
院議員の公設秘書をしている。

 この問題について20日発売の週刊新潮は、政策秘書としての給
与は「名義料」として月5万円だけ女性が受け取り、残りは辻元氏
にわたっていた疑惑があると指摘している。

 政策秘書の給与は現在、年800万〜1200万円程度。国会議
員の秘書給与をめぐっては、山本譲司・元民主党代議士が、政策秘
書を採用したように装い、給与として支払われた国費2500万円
余をだまし取ったなどとして懲役1年6カ月の実刑判決が確定して
いる。


 辻元氏は19日夜、報道陣に対し「(政策秘書だった女性は)先
輩議員の応援に行くことも了承したうえで働いてもらっていた」と
述べ、国からの秘書給与は全額、女性に入っているとしたうえで「
(週刊新潮の)記事は事実無根で、きちんと抗議したい」と話した。
(03:08)