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超微細な「ハチの巣」合成＝燃料電池への応用期待−豊田中研と東北大

　ベンゼンとケイ素酸化物（シリカ）でできた超微細なハチの巣（ハニカム）構造の物質を
作ることに、豊田中央研究所（本社愛知県長久手町）と東北大の研究グループが成功し、
２１日付の英科学誌ネイチャーで発表した。豊田中研の稲垣伸二主任研究員は
「水素を分解する作用を利用して燃料電池の電極触媒に使ったり、表面積の大きさを生かして
化学・医薬品を製造する際の触媒に活用したりできる」と話している。

http://www.jiji.com/cgi-bin/content.cgi?content=020321061958X473&genre=soc

イイんでない？